魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

マッサマン-ドンダヴィ ピノ

2017年10月18日 | ワイン ~2020年
やってきました。

鉄板のお店。長崎市宝町にある「なんば」。



店内からの写真ね。



そして鉄板メニューと言えば「マッサマンカレー」。




悩んだ時はこれが良い。
100円のサラダも付けた方が良い。
辛さも何も言わないでいいお店。

クローブだとかカルダモンだとかそのまま(ホールで)入っているので、ガリっと注意ね。
もちろんそんな風だからスパイスはキレキレです。




夜はこれ。
テスト試飲です。




2015 ドンダヴィ ピノ・ノワール
  (アルゼンチン、ピノ種、赤、千円台前半)


香りは明るいベリー、チェリー、イチゴ、フランボワーズなどのフルーツに、ちょっとだけ
セルロイドやハーブ。トースティーさもほんの微か。

味わいはピノですから軽い。でもしっかりと味の広がりはあります。テクスチャーは優しく、
酸味もほど良く、タンニンは少なめ。

あまり長命ではないと思いますが、5~7年くらいは元気でしょう。若くて踊る様な果実味は
とても魅力的です。肩が凝らず、自然体で優しく寄り添ってくれるワインでしょう。
毎ヴィンテージ、チェックを入れていますが、この年は良いようです。
お手軽ですし、これは入れておきます。


コメント
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