m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

ベトナムのお正月(テト)を楽しむイベント

2018-02-11 | 異食文化の会

異食文化の会のKさんに誘われて、comm cafeで催された「ベトナムのお正月(テト)を楽しむ」というイベントに参加して来た。

 

 

旧暦のお正月(テト)はベトナム人にとって大事な日で、実家へ帰り、家族と共に新年を祝うという。

幸福や健康を祈願し、5種類の果物をお供えし、祖先に線香をあげるそう。

桃と梅はテトの花だとか。

 

 

テトの時に食べる欠かせない料理として、ベトナムのちまき、バインテット(南部)とバインチュン(北部)がある。

1部はワークショップでベトナムのちまきづくりを楽しんだ。

こちらは北部で作られるというバインチュン。

月桃、もしくはバナナの葉を十字において、もち米を置き、その上に豚バラ肉が入った緑豆を練ったものを置いて

更にもち米をかぶせて葉っぱで四角に包み込む。

 

 

竹の皮の紐で包んでこんな感じで完成。

 

 

バナナや月桃の葉はかなり大きい。

日本で手に入るのか?聞いてみたら、ネットで月桃の葉は買えるのだそうだけど、

なんと1枚千円とか・・?!

後でベトナム人留学生に聞いてみたらベトナムではタダのように安いものだそう。

 

 

バインチュンは本来はこんな真四角の枠を使って作るそうで、葉の敷き方にちょっと手がかかることから

最近では手で包み込むのが主流になってるとか。

 

 

もう1種類の南部で作られるというバインテットはもち米にココナッツミルクが入るという以外はバインチュンと一緒で、

最後は筒状に仕上げる。

 

 

この後はベトナムの旧正月の伝統文化についての紹介があって、ランチタイムへ。

料理はコース仕立てになっていて、前菜には海老と豚肉の和え物、揚げ春巻き、ベトナム風ハム。

私たち3人は隣のベトナム人留学生グループに合流させてもらって、

ベトナムの料理や日本での生活などなど、好奇心丸出しで質問攻め。

 

 

鶏肉と野菜のトマトシチュー。

ベトナムでは選りすぐりのエリートらしき留学生たちは、私たちおばさんの質問にも快く受け答えしてくれて、話が弾んだ。

なぜ、留学先に日本を選んだのか?との問いには「日本人の精神を学びたい」と・・

日本人の精神ってどんな?!

すると「勤勉」と答えが返ってきた。

ベトナムの若い人たちは日本人をそんな風に見てるのか~と驚いた。

 

 

ゆで卵入り、豚角煮。

私は12年前と10年前に家族でベトナムへ行き、ホーチミンからハノイまで列車で縦断したことがあるので

その時の強烈な?!懐かしい思い出も話せて楽しかった。

ニューランのバインミーが美味し過ぎる話とか、家族がぼったくりタクシーにつかまり銀行で金下せと連れていかれた話とか

ダムセン公園の急流すべりは頭からバケツで水かぶるくらいのありえない激しさとか・・

道路ではバイクが道幅いっぱい怒涛の如く押し寄せてきて、道路を渡れない話とか・・

 

 

牛肉のフォー

あれから10年経って時代は変わっているのかなあ?と 思ったが、

バイクは相変わらずのようで、しかし道路を渡る術は皆持ってるようで、バイクの流れを読みながら

渡ることは当たり前のことのようだった。

 

 

蒸し上がったバインチュン。

葉の緑色がもち米にほんのりついて、お味は軽めの塩味。

後、デザートに緑豆入りのチェー、そしてベトナム珈琲や蓮茶もセルフサービスで。

 

 

最後にビンゴゲームもあって、私はベトナム珈琲が当たった!

ベトナムのビンゴカードは長方形・・

奨学金でやってきているベトナム人留学生は今年の春からは東大や京大へ進学予定だそうで・・まさにエリート。

ぜひ日本でたくさん学んで日本のいい思い出を作って帰って欲しいなあ。

おばちゃんたちのあほな話に付き合ってくれてありがとう。

今日はベトナムのことをいろいろと思い出し、とても楽しいひとときが過ごせた。

 

懐かしいベトナムの旅行記はこちら↓

子連れ初ベトナム

2006年初子連れベトナム①

2006年初子連れベトナム②

2006年初子連れベトナム③

 

子連れベトナム縦断

2008年子連れベトナム縦断ホーチミン①

2008年子連れベトナム縦断ホーチミン②

2008年子連れベトナム縦断ホーチミン③

2008年子連れベトナム縦断ホイアン④

2008年子連れベトナム縦断ホイアン⑤

2008年子連れベトナム縦断フエ

2008年子連れベトナム縦断ハノイ⑦

2008年子連れベトナム縦断ハノイ⑧

2008年子連れベトナム縦断ハノイ⑨

 

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異食文化の会の新年会

2018-01-23 | 異食文化の会

今日は異食文化の会の新年会をIさんが開催してくれた。

メインはラム焼肉。

Iさんが漬け込んで準備してくれてたラム肉、ローズマリーのいい香りが漂ってきた。

 

 

イラン人のFさんはサムセというトルティーヤの皮にカレー味のマッシュしたジャガイモを入れて揚げたものを

作ってきてくれた。

インドのサモサに味も名前も似てるなあ。

 

 

ミャンマーのTさんが作ってくれたトウフジョー。

豆の粉に水を入れると豆腐状に固まる。それを揚げたもの。

豆腐よりしっかりした食感。

 

 

これはスペイン風のナスとトマト、キノコなどのオリーブ油炒め煮

 

 

パエリヤ

 

 

タンドリーチキン。

このタンドリーチキン、インド料理店で食べるのに味も色もかなり似てる。

「Sharwood's」というメーカーのものだそうで、今度買ってみよう~

 

 

そしてサラダにラザニア。

巨大マカロニが美味しかった。

 

 

私はこの前、台湾の市場の食堂で食べて美味しかった生春巻きを再現してみた。

買った皮は冷凍保存してたので、自然解凍で使用。

人参、もやし、白菜など生野菜たっぷりに味付け肉、春雨、ピーナッツを砕いたものを入れたら

似たようなのができた。

もっちりした手作りの皮の美味しさは皆にも好評だった。

 

 

後、台湾のスーパーで買ってた湯葉の揚げたような「豆皮」を使って煮物を。

入れようと思ってた豆腐入れ忘れ;

豆皮は弾力もあって美味しかった。

 

 

スィーツタイムも盛りだくさん。

 

 

Iさんがリサイクルショップで手に入れたという揚げ菓子を作る器具。

これが結構面白くて、

 

 

タネをつけた器具を熱した油に入れると、自然にはがれ、

 

 

花のような揚げ菓子ができる。

私はこのお菓子作りにすっかりはまってしまって、職人のように次々製造・・

 

 

しかし、油まみれなのでかなり危険だなあ。

 

 

イランのチーズケーキ。

三層になっててかなり好みの味で美味しかった!

 

 

そして定番の発酵ショウガのジェントゥ。

甘いものの箸休めに最適!

今日もおなかいっぱいで、そして楽しいひと時だった。

今年もこの会でいろいろ催したいな。

 

 

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異食文化のアイシング大会&納会

2017-12-19 | 異食文化の会

今日は異食文化の会で、アイシングの会&納会をした。

イラン人のFさんから、イランでは冬至の儀式「ヤルダー」というのがあり、

その儀式に必要なスイカをアイシングクッキーで作ってみたいとリクエストがあった。

イランでは冬至の夜にスイカ、ザクロ、ぶどう、そしてマクワウリやきゅうりといった夏の果物を食べる習わしがあって

その中でもスイカが特に重要で、冬至の夜に食べると冬中風邪などにかからず元気に過ごせるのだとか。

 

 

アイシングの前に、みんなで持ち寄った料理でランチ。

 

 

今回も国際色豊かな料理がそろった。

イラン料理のドルメフェルフェル。

カレーベースのスパイシーなご飯をパプリカの中へ詰めて蒸し上げたもの。

パプリカの甘みとご飯がマッチ。

 

 

ミャンマー料理のチャッターアル。

こちらもカレー風味の鶏肉とじゃがいもの料理でとろけたじゃがいもが美味しかった~

 

 

こちらもミャンマーのカレーのご飯。

中にはレーズン、やカシューナッツが入っている。

 

 

規則正しく並べたサラダはIさんの性格がにじみ出てる~

 

 

そして、パテとにんじんと大根のなます、ハム、野菜と鶏肉を用意して久々にバインミーを作って食べた。

お腹いっぱいになったところで、作業スタート。

 

 

事前にKさんにも協力してもらって焼いていたクッキーにアイシングをほどこしていった。

 

 

まずはFさんが作りたかったスイカを。

これが意外に難しかった~

 

 

そしてクリスマスらしく、ツリー

 

 

雪の結晶も。

それぞれのお国柄が表れるのか?5人5様の雪の結晶。

中にはイナズマのようなアートな作品?もあり、出来上がりを見て皆で盛り上がった・・

 

 

ブーツもいろいろ

 

 

ミニブーツ

アイシングの固さがなかなかうまく定まらない中、私とKさん以外は皆アイシング初だったけど、

皆楽しんでくれたようで、それぞれの個性が現れて面白かった。

 

 

ひとしきりアイシングで盛り上がった後はティータイム。

Iさんのフルーツ盛りはインスタ映えする盛りで、

 

 

Tさんのしょうがのラペットゥは安定の美味しさ。

今年最後の異食文化の会も美味しく、楽しいひと時だった。

Iさんが新年会は外でこたつに入って、ラム料理の会?!をする、と豪語してたので期待しよう~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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有馬温泉を歩く

2017-12-04 | 異食文化の会

瑞宝寺公園から中心部へやって来た。

鉄塔のあるところから湯気が出ていたので立ち寄ってみると泉源があった。

日本最古の温泉と言われる有馬温泉には7つの泉源があって、

そのうちの一つ、妬(うわなり)泉源。

 

 

泉源の上にそびえる鉄塔

 

 

この泉源に入る手前にあった飛び出しくんの看板の顔、怖すぎる・・

 

 

お土産物屋さんが並ぶ小道を歩く。

 

 

めちゃめちゃ貫禄のある猫が家の前に繋がれてた。

鳴き声も渋すぎる・・

 

 

炭酸せんべい屋さん

炭酸せんべい製造中・・つながったせんべいを一つずつはがしているところ。

Iさんはこのせんべいの周りについたくずを買うぞと張り切っていた。

これが意外にヨーグルトのトッピングやアイスのトッピングなどなど、

コーンフレーク仕様で使うとなかなか使えるとのこと。

 

 

最初のお店で売り切れと言われ、焦っていたが、後で続々と売ってるお店が出てきて、

店ごとに味や見た目も微妙に違ってるようで、ついつい、あの店のもこの店のも・・と買ってしまった;

 

 

そしてこの日のメインイベントのひとつだった足湯。

それがな、なんと干上がってるーー!

看板をよく見ると、月に2回の火曜日が休みなんだとか!

うわぁ~、火曜定休のお店が多いとは思ってたけど、まさか足湯まで休みがあるとは・・

念のため、他に足湯だけの所がないか聞いたけど、なかった・・

ガーーン

 

 

気を取り直して、散策を続行・・

橋のたもとにねねの像があるねね橋。

豊臣秀吉がたびたび妻のねねと千利休を引き連れて、有馬の地を訪れて、茶会を催したのだとか。

 

 

川べりのもみじも鮮やかな黄色に紅葉しててきれいだなあ。

 

 

 

 

親水公園

ここに温泉が湧いてたら、足湯とかできそうなものだけど・・

湯気も上がってないので単なる川なのか~;

 

  

太閤通りを歩いていると、いい感じの飲食店のタイル貼りのショーケース発見。

ポンプがついてる・・転用作品なのかな?

 

 

思わず上がりたくなってしまう階段の装飾。

 

 

このアイアンの看板もかわいいなあ。

 

 

改装中だったお店の看板。

鍋?を使った看板、可愛いなあ。

 

  

こちらは有馬温泉に残る大正時代の洋館。

パンドボウというパン屋さんになっていて、隣接してカフェもある。

しかし、ここも定休日。

 

  

ジェラートのお店でちょっと休憩。

いろんな種類の美味しそうなジェラートがそろっていて・・

迷いに迷って、有馬サイダーとカシスチーズケーキを選択。

 

 

最後に湧き水好きのIさんが、炭酸泉を汲んで帰るというのでやってきた炭酸泉源。

うわ、ここも干上がってる?!

 

 

と思ったら隣の蛇口からくめるようになってた。

が、しかし、この炭酸水が激マズ・・

鉄分風味が効き過ぎてる。

砂糖入れてサイダーにして飲もうとペットボトルを持ってきていたが、とても飲めたものじゃなかった。

 

この後は帰途へ。

この日はメインの足湯が休みだったり、ハプニング続出だったけど、美しい紅葉も見れたし

温泉街を歩いてちょっと小旅行気分も味わえて楽しかった~

 

 

 

 

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異食文化的バーベキューの会

2017-10-31 | 異食文化の会

 

今日は異食文化の会のバーベキューの会だった。

久々にぽかぽかいいお天気のバーベキュー日和。晴れてよかった~

私がイケフェスでふらふら歩き回ってた数日前から買い出しと、下準備も皆にお世話になり、、

今日は会場を提供するくらいで美味しい肉にありつけてありがたい!

 

 

今回楽しみだったのは、イランではポピュラーなバーベキューの具材、ケバブ。

ミンチ肉にすり下ろした玉ねぎ、調味料を練り込んだ生地を平べったくしてこんな専用の網を使って焼くらしい。

 

 

もう一種類、牛肉にヨーグルトや玉ねぎを入れて一晩漬けこんだものを串に刺して焼く、同じくケバブ。

 

 

ミャンマー式は、とにかくなんでも串に刺せばよいらしく?

串があるだけとりあえず刺してみた。

 

 

そして、いよいよイラン式のケバブを網に挟んでFさんが実演してくれた。

じっくりと火を通して、

 

 

表面がこんがりするくらいまで焼いたら、適当な大きさに切り、

トルティーヤに挟み、

 

 

野菜をトッピングして、巻いて食べると、すごく美味しかった!

塩味が効いていて、調味料なしでOK。

 

 

そしてこちらもイランのケバブ。

前日から漬け込んでくれてたやつ。

 

 

平たいケバブをいくつか焼いた後は鶏や串刺しものをじゃんじゃん焼いて、、

 

 

海鮮ものもホタテやボタンエビ、Kさんの旦那さんが釣って来た明石のタコなど種類豊富。

宗教上、豚がNG、牛がNGメンバーがいるので、おかげでいろんな種類の具材にあり付けた。

制約なく何でも食べれる私たちは幸せだなあ。

 

 

そしてミャンマーのTさんがいつも持ってきてくれるお茶を醗酵させたお茶うけ、ラペットゥの代わりに

新たなお茶うけ、ジェントゥを作ってきてくれた。ミャンマーのレモンを添えて。

ジェンはショウガ、トゥは混ぜるという意味。

ラペットゥと同じように、種類豊富なナッツや干しエビが入っていて、ショウガがピリッと効いて美味しい!

食べ過ぎておなかいっぱいでもついつい口にしたくなる病みつきの味だ。

 

 

バーベキューを散々食べた後は、恒例のスィーツタイム。

パンプキンプリンに自作のグレープフルーツゼリー、搾りたてのパインとグレープフルーツジュース。

この日は日暮れまで外でも快適に過ごせ、久々にさわやかな秋日和も楽しめて、とってもいい一日だった。

 

 

 

 

 

 

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イランとミャンマーのお土産

2017-09-30 | 異食文化の会

 

夏休み、それぞれのお国に帰っておられたFさんとTさんにお土産を頂いた。

この知恵の輪のような文字・・

これはミャンマーのビルマ語。

それぞれの文字の発音も載ってて面白い。

 

 

視力検査表みたいにも見えるけど、、ミャンマーの文字入りキャンバスバッグ、かわいいなあ。

 

 

そしてIさんがかなり熱心にリクエストしてたロンジー。

Iさんだけでなく、Kさんにも私にも買ってきてくださった。

ロンジーはミャンマーで日常的に着用されているという伝統的民族衣装。

巻きスカートみたいになってるのだけど、今度の異食文化の会で着方を教えてもらおう~

これも3人それぞれをイメージして選んでくださったもので、私はこの紺色に模様の入ったロンジー、

とっても気に入った。三人三様の柄、どれもとても素敵だった。

 

 

そして、ミャンマーのおつまみ、定番のラペットゥのセットとバターピーナッツキャンディ。

 

 

この包装用の袋もなんだか可愛い。

 

 

そして、イランのお土産にはFさんが、このテーブルクロスをくださった。

これはイランのタイルを模したものだそうで、私がタイル好きということを知って選んでくださったとのこと。

うれしいなあ~

Fさんは去年も、タイル好きの私にイランのタイルとカーペットのデザインの本をくださってた。

 

 

そしてイランの財布も!

イランで流行りの柄なのだろうか~収納力もたっぷりのハンドメイドの財布。

たくさんのお土産ありがとうございました!

 

 

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沖縄料理の会

2017-09-04 | 異食文化の会

夏休み、沖縄へ旅行に行って沖縄で食材をいろいろ買ってきていたので、異食文化の会で久々の実践編、

沖縄料理の会を開いた。

フーチャンプルにソーメンチャンプルー、ゴーヤーンブシー、もずくの天ぷら、ジューシー、タコライス、

おやつにちんぴん、ムーチー、ちんすこうと張り切ってメニューを考え、当日皆で一緒に作ってもらおうと・・

しかし、私は直前に重大なミスに気付いた。

スパムに豚の三枚肉・・と豚肉ありきの沖縄料理・・そういえばムスリムのFさんが豚肉ってNGやった~

しばらく実践編、やってなかったのでその大前提をすっかり忘れてた;

買い物直前に思い出したので豚肉をツナや鶏ミンチなどで代用することに。。

 

 

皆で一緒に作った沖縄料理の数々・・

フーチャンプルは私は今回沖縄ではまってしまって、車麩を買ってきていた。

めんつゆ入りの卵液にたっぷりと浸した麩を焼き付けるように炒め合わせた麩は

肉のような食感で食べごたえあり。

 

 

タコライスは以前から我が家では結構リピートしてるメニュー

 

 

こちらはゴーヤーンブシー。

ゴーヤーと豆腐、鶏ミンチ(ほんとは豚の三枚肉)を入れて炒め、みそで煮る料理。

チャンプル―とンブシー、イリチーの違いは・・

チャンプル―は炒めもの、ンブシーは汁多めの炒め煮で味噌を使った料理、

そしてイリチーは汁少な目の炒め煮だそう。

 

 

そしてソーメンチャンプル―。

これにはツナを入れた。

 

 

フーチバ―ジューシーはよもぎの炊き込みごはん。

これは沖縄で買ってきた素を利用。

よもぎの独特な風味が・・

しかし、沖縄は食べ物の名前からして外国感あるなあ。

 

 

そしてこれも現地で食べてとても気に入ったもずくの天ぷら。

天ぷら粉をもずくに混ぜ込んで揚げるだけ。

もずくのもっちりした食感が美味しい!

 

 

そしてこちらはイラン人のFさんが作ってきてくれた「アダスポロ」というごはん料理。

アダスは緑豆、ポロはご飯らしい。

これは2種類のアダスポロ。

ディルのような香草を入れてサフランで色付けしたものと、玉ねぎやレーズンをトッピングしたもの。

ご飯の下に敷かれて炊かれたジャガイモが絶品。

レーズンや炒め玉ねぎのトッピングもごはんに合って美味しいなあ。

 

 

ひとしきり、ご飯ものを食べた後は、スィーツタイムに。

 

 

私はちんすこうが簡単に作れると知り、作ってみた。

ラードと砂糖、小麦粉だけでできるなんて・・

形は定番のあの形じゃないけど、食べてみるとたしかにちんすこう。

紫のだんごのようなものはムーチーもどき。

ムーチーの素で作ったのだけど、本来ならこれを平たくのして、月桃の葉に包んで蒸す。

月桃の葉が手に入らなかったのでだんごにしてみた。

弾力あって美味しい。

 

 

そして偶然黄色が重なった持ち寄りデザート。

マンゴープリンとパイナップルのシャーベット、オレンジのゼリー、

そして私が病みつきになってるシークヮーサージュース。

 

 

Fさんが持ってきてくれたイランのキャンデー。

フルーツを固めてのしたようなもの。

今日も、たくさん食べて、話せて、身も心も満腹に!!

みんなありがとう~

 

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浴衣deアクアライナー

2017-07-19 | 異食文化の会

本当はこの日、異食文化の会の皆で、浴衣で嵐山の鵜飼い見物に行くという壮大な?!計画を立ててたのだけど、

なんと直前にIさんが確認したところ鵜の体調不良で休止中だとか!

えええ~っ、楽しみにしてたのに・・鵜もこの酷暑で夏バテしてるんだろか~

20日から再開するとはいうけど、夏休みイランに帰ってしまうFさんは間に合わない!

この日のためにKさんはFさんの浴衣を縫い、着付けの段取りも整えてきたので中止は悲し過ぎる、ってことで

Iさんが急きょ大阪城から出るアクアライナーに乗るという代替案を立ててくれた。

 

なので予定通り浴衣を着て出かけることに。

我が家で集合し、唯一着付けができるKさんがイラン人のFさんとミャンマー人のTさんを着付けてくれた。

Fさんの浴衣は芭蕉柄でこの度Kさんが手作りしたもの。大胆な柄がとてもよく似合ってる!

Tさんの浴衣もKさんがプレゼント。このゆりの浴衣もTさんの雰囲気に合ってるなあ。

 

 

ついでに私もIさんと浴衣を新調。

おばはんにしてはこの柄と色はハデなんじゃないか?と思ったのだけど、

ベテラン店員のおばちゃんに浴衣はハデ目でよい!と押し切られ購入・・

着付けももうすっかり忘れてしまっていたので、Kさんに一日講習してもらってなんとか自力で着、

帯はKさんに結んでもらった。

 

 

そしてIさんの運転で大阪城近くの船着き場にやってきた。

大阪城・中の島めぐり55分のコースへ出発!

 

 

最終の4時出発だったけどまだまだ外は暑くて、冷房完備の船内がうれしい~

快適な船の旅?!

 

 

窓の外は水面が目の横に見える。

難波橋が見えてきた。

地上から見る風景とはまた違っていいなあ。

 

 

一瞬、大阪城がばっちり見えるポイントも。

 

 

水面から高さのない橋は

 

 

なんとアクアライナーの屋根が30cmも下がってくる仕組みになってて

 

 

橋の下をつっかえずに通ることができる。

 

 

55分の楽しいクルーズが終わった後は、ちょうど先月にオープンしたばかりだという

ジョーテラス大阪へ。

ここで晩御飯を食べ、

 

 

着物にうってつけのこんな写真スポットもあった

 

 

みんなで変わるがわる写真撮影・・

 

この後、Iさんがせっかくきたからには大阪城がばっちり見えるスポットまで行ってみたい、と

城へ向かって歩いていったのだけど、近づくにつれて天守閣はよけいに隠れてしまって撃沈・・

あきらめて、車に戻るとちょうどタイミングよくスコールが降って来た。

FさんもTさんも浴衣でおでかけに喜んでくれたし、日本人の私たちも逆にこんな機会でもなければ

暑くて浴衣を着るなんて萎えてしまいがちだけど、がんばって準備して出かけてよかったなあ。

いつもFさんとTさんのおかげで日本文化再発見?!ができるのが有り難い。

鵜飼いもぜひリベンジしたい!

 

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異食文化の会・淡路島ツアー【常盤の天ぷら&洲本レトロ小路他】

2017-05-28 | 異食文化の会

淡路夢舞台から洲本へやって来た。

1時に予約していた「滋味求真 常盤」へ。

天ぷらランチが美味しいとのこと。

これが驚くような手の込んだ天ぷらだった・・

全ての天ぷらには桜の塩漬けや山椒などなど、それぞれの素材に合うトッピングがのって揚げられてる。

衣もサクサク。

コーン入りのモチモチ赤米も美味しく、麺の入ったお味噌汁も美味しい!

これが1500円で頂けるとは・・

店主さんには天ぷら粉の配合や料理が美味しくなる様々なアドバイスをもらえたので実践中。

完全栄養食の米ぬかも炒って食べたら美味しいと味見させてもらったので今度やってみよう。

お話を聞くと、益々ひとつひとつ料理に手が込んでいたということがよくわかった。

 

 

お店を出てからは、車を停めている赤煉瓦のアルチザンスクエア辺りまで、町歩き。

窓が可愛い美容院

 

 

 

 

駐車場の壁になってた煉瓦塀

 

 

レトロ小路という通りがあったので歩いてみた。

 

 

レトロな店舗を活用して、食堂や雑貨屋さんなどがいろいろあったけど、、

 

 

火曜日は定休日が多くて残念;

 

 

 

 

ここのジェラート屋さんにも行きたかったなあ。

 

 

 

 

ここは長屋が改装されて、いろんなお店になっていた。

 

 

 

 

ウォーキングの終着点の赤煉瓦スクエアにやってきた。

私は数度来たことがあるのだけど、

元鐘紡の紡績工場跡で、赤煉瓦建築群がたくさん残ってる。

 

 

 

 

図書館前の広い広場。

赤煉瓦の塀の前でフォトジェニックな写真が撮れるんじゃないか?と皆にポーズを決めてもらった。

 

 

 

 

この後は、毎度淡路島に来た時の寄り道どころでもある「たこせんべいの里」で

せんべいの試食とショッピング。

そして、すぐそばの産直市場で買い物。

甘いフルーツ玉ねぎに釜揚げしらす、鳴門金時・・

買い物欲も満たし、帰途へ。

 

 

最後に明石海峡大橋を真下から望む絶景スポットへ皆を連れて行きたかったのだけど、

私の勘違いで道の駅あわじと淡路島SAを間違えてて行き着けず;

でもこの日一日、目一杯淡路島を満喫することができて楽しかった!

この後も大阪の自宅まで長距離運転してくれたKさん、ありがとう~!!

 

 

 

 

 

 

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異食文化の会・淡路島ツアー【淡路夢舞台&奇跡の星の植物館】

2017-05-27 | 異食文化の会

あわじ花さじきを後にし、淡路夢舞台へやって来た。

まずは日本最大級の温室、奇跡の星の植物館へ。

ここは以前、珍しい植物やきれいな花々がなかなか見ごたえがあったので、

安藤忠雄の建築と合わせて楽しめるのではないか?とやって来た。

 

 

樹齢300年を超えるというアロエの木

 

 

 

 

 

熱帯の植物コーナーは奇抜な色や形の植物が満載!

このフリルのような葉も面白いなあ。

 

 

目の覚めるような紫色の蘭

 

 

うわぁ、きれいな色!と思ったのはこの翡翠色の花。

ヒスイカズラといってフィリピンのルソン島に自生するというつる性の植物だそう。

 

 

つる性なのでこんな風にたわわに咲いた花がぶら下がってるのだけど、

魅惑的な色だなあ。

 

 

かわいいミニパイナップル

 

 

植物の展示方法も多彩で面白い。

普段は地面に生えてる苔も、立体的な展示で目線の高さで見れたり

 

  

 

淡路瓦と植物のコラボも面白い・・

 

 

瓦の反りを生かしたアート・・魚やわかめ?イカ

 

  

壁画のように寄せ植えされた植物も圧巻。

 

  

フラワーショースペースではアラビアンナイトの薔薇というテーマでバラやあじさいなどの花がピンクや白をベースに

まとめられていて、華やかだった。

 

 

ピンクの薔薇がかわいいなあ。

 

 

 

 

 

温室を出た後は百段苑へ。

階段状に幾何学模様に花壇が並ぶ。

 

 

見晴らしも抜群!

海と空、コンクリート打ち放しの建物に緑が映える。

淡路夢舞台は元は土砂採掘地だったところを、安藤忠雄デザインにより花と緑で再生されたもので

建物ひとつひとつも見どころなのだけど、今回は百段苑だけで。

以前訪れた時の詳細レポはこちら→淡路島へ~安藤建築の淡路夢舞台・本福寺他

 

 

階段に水がさらさら流れる。

この日はかなりの暑さだったので、涼し気で気持ちいいなあ。

 

 

 

 

エレベーター塔

この後は施設の中で淡路牛乳のソフトクリームを食べたのだけど、

それがめちゃくちゃ美味しかった!

そして洲本で1時のランチ予約しているお店へ~

 

 

 

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