タイルだけでなく、町歩きの中で、多種多様なアール・ヌーヴォー建築を巡り、ドアやドアノブを採集。パソコン苦手な自分にとってはハードルが高かった扉の写真集「Doors~ベルギー&フィンランド編」を自作できたこと、自分の旅の一部を形に残すことができてよかった。
秋には、二つのタイルの個展を開催。
関西まではなかなか来れないといった方々にお越し頂け、お会いできたのはうれしかった。
今年もリピーターの方や初めての方など、多くの方々と出会い、
充実した時間を過ごすことができて感謝。
テーマを変えて直近で二つの個展というのは、なかなか厳しかったが
何とかやり遂げることができてよかった。
その他のおでかけでは、
1月は、益子や笠間などへやきものの旅に出かけた。
ご縁あって、ホテル富貴さんでの見学をさせて頂けた。昭和レトロなインテリアとモザイクタイル満載のホテルを堪能。(2月も→☆)
8月は、娘のお盆休みに合わせて台北へ二人旅へ。
9月は、茶嘉葉さんでの個展で、週末に二週に渡って在廊。在廊時間以外は、東京建築&タイル巡りも楽しんだ。
11月は、今年で営業終了する学士会館でのオフ会に参加。
又、こだんさんの銀座での個展へ駆けつけ、更に千葉のタイル尽しの宿、大屋旅館に宿泊。(まだ書けてない;)
今年は東京に縁があって、秋に数度足を運べたし、京都建築祭、神戸建築祭へも1日ずつ参戦できた。
十数年来続けてるバドミントンは、週二のルーティンとなっていて、心身の健康を保つには必須で、助けられることが多々あった。
今年もやや慌しかったが、作ることと、観ること、観たもののアウトプット、家族や友人との時間、体力維持、とバランス良く一年を過ごすことができた。
やはりバランスを大切にしたいと思う今日この頃。
歳をとったからか、自分の記録を残しておきたいと、より思うようになり、楽しい活動の記録のみだけど今年もブログに残すことができてよかった。(載せきれてないものも多々だけど)
年末には、「今年出会った素敵なドアたち」で万バズを体験し、その時に宣伝した、ドアの写真集「Doors」もいくつかまとまって売れたのもうれしかった。
12月から社会人2年目の息子が一人暮らしを始めたが、何とかやれてるようで、
年末年始は戻ってきていて、とりあえずは今年も家族両親皆、無事に年を越せそうでよかった。
今年も様々な場面でお世話になった方々に感謝します。
来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。
今年出会った素敵なドアたち
今年出会った素敵なドアノブたち
今年出会った素敵な引手たち
今年出会った素敵な郵便受けたち