m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

ひるがの高原の宿・甚右エ門

2015-01-08 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


ひるがの高原スキーの宿はスキー場まで歩いて2分の旅館甚右エ門。
今年は特に積雪が多いそうで、屋根には分厚く雪が乗る。









軒には立派なつらら。





近くのバス停は標識が折れ曲がり雪に埋もれていて、積雪量の多さを物語っていた。





旅館は落ち着く純和風。





お部屋には子供たちの憧れの炬燵が。
皆より一足早く旅館に戻った娘も快適にくつろげた。





夕食を食べに食事処へやって来た。
囲炉裏があるというので期待してたのだけど、
残念ながら火は入ってなかった・・





夕食のメインは飛騨牛のすき焼き。
大人7700円の宿にしては食事が充実!
お肉も美味しかった~





すき焼きの他にも郷土料理的なものも数品並び、お腹いっぱいに。





朝食も和洋混在でボリュームがあった。
卵に味噌を入れて焼くのはこの辺りならではなのかな?

スキー場も近くて、ゆっくり落ち着けるリーズナブルなお宿で満足した。

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ひるがの高原スキー

2015-01-07 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


子供たちの前々からのリクエストでスキーへ行ってきた。
親は二人とも20年ぶりくらい、息子は去年に1度学校の有志のスキー旅行で、
娘はそれに行けなかったので、行ってみたいと言ってたので重い腰を上げた。
初心者でも大丈夫そうなスキー場を探し、ひるがの高原がよさそう、ってことでやって来た。





ただでさえ寒いのに更に寒いところへ行かねばならないのが
若い時と違って億劫だなあと思っていたのだけど、
なんと訪れたこの日は、快晴で、あまり寒さも感じず、絶好のスキー日和。
冬休みの平日だけあって、人もまばらで快適だった。





雪をかぶった山々の景色も美しく眺めは最高~





娘だけスキー初なので、1時間半の教室に入った。
最後にはリフトに一人で乗って、ボーゲンまでマスターできたようだ。





教室の後はめでたく家族揃って初級コースを滑ることができた。





















お昼休憩後は2度リフトに乗った後、運動不足気味の娘は足に疲れが来てギブアップしてしまったけど;
旦那と息子は最後まで満喫してた様子。
翌日は大雪ならぬ大雨になってスキーは断念したけど、ひさびさのスキーで晴天の中滑れてよかった。






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駄菓子屋磯部商店

2014-07-22 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


姫路で子供が喜びそうなところがないか調べてた時に、見つけたちょっと有名らしい駄菓子屋さん、磯部商店。





お店の外には人気のお菓子ベスト10がずらりと張り出されてる。





400種類あるというお店の店内の一部。
あー、こんなん昔もあったなあ~、懐かしいなあ、というのもチラホラ





お店のおじさんにおすすめを聞いてみると、
「うんち菓子」なんかが人気です、と・・
うんちをかたどったいろんなお菓子があった。





あと、ふなっしーの「梨汁ブシャー飴」なんかも最近よく出てるのだとか。





ほんとはチョコレート系がここのお菓子のほとんどを占めるらしいけど、
季節柄溶けてしまうので、今の時期はチョコがほとんどないらしい。





チョコレートはこのお薬チョコくらい。

娘は自分用のと友達にあげる用のお菓子を真剣に選んでた。





その中でちょっと気になったもの・・モロッコヨーグル?!
ペースト状の練りラムネ?のようなお菓子。





こっちはかわいい冷凍みかん風の、ラムネ菓子。
夏だからか、チョコレートの代わりにさわやか系のラムネ菓子がいろいろあった。
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トリックアート商店街

2014-07-21 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


スズキコージの展覧会に姫路へ行くと言った時、旦那が姫路に「トリックアート商店街」があるらしい、
ほんわかテレビでやってた。
というので調べてみると、どうやら小溝筋商店街のことらしく、子供たちもやや興味を持ったので行ってみることにした。





商店街に踏み入り少し歩くと、見つけた!
立って見る位置のポイントがあるようで、そこから立って見てみると、2次元の絵が立体に見えてくる。





水の中から顔を覗かせるイルカ、まさに3Dだ~





絵は地面だけでなく、こんな天井にも描かれていたり、





壁に描かれていたり、





柱なんかにも描かれていたりする。





楽しむポイントはトリックアートと一緒に写真に写ること。
イヤ、ただつっ立ってるだけでなく、演技して欲しいんだけど・・





おいー!、さっさと渡らずに、真ん中辺で落ちそうなフリでもして!





トリックアートの中にはメッセージが込められたものもあるのだとか。
これは、空き缶のポイ捨てや自転車の違法駐車は、禁止といった教訓が込められている。

















トリックアートだけでなく、モザイクタイルが美しいところも。





姫路市のマンホールは市の花サギソウ、海の波がモチーフとなっている。





消火栓は白鷺、サギソウがデザインされてた。


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ブルーベリー狩り&古式鍛錬の実演

2014-07-07 | 工場見学・社内見学&子連れイベント



週末、三木の里脇ファームランドへ義母、両親連れてブルーベリー狩りに行ってきた。
ブルーベリー狩りは信州ではやったことあったけど、関西ではなかなか見かけず今回初。
ここ里脇ファームランドでは昨年からブルーベリー狩りの観光農園を始められたとか。
大人一人800円1時間食べ放題。割引券があったので今回は600円。





向かってる途中に、昨日の雨でかなり実が落ちてしまって少なくなってますが・・
との断りの電話を頂いたが、農園に入ってみると、今まで見た事のない大粒のブルーベリーが十分になっていた。





ブルーベリーは品種が多く、こちらの農園でもハイブッシュ・ラビットアイなど13種類の品種があるそうだが、
粒が大きい、小さ目くらいでちょっと見ただけでは違いはあまり分からない。
こっちの木は酸っぱい、下の方に付いてる方が甘い?などなど皆勝手なことを言い合いながら
約1時間、みんな思う存分狩って食べた!





お義母さんはジャムにする、と言って持ち帰り分の実をかごいっぱい摘み取りしてた。
摘み取ったものは100g300円で買い取りできる。





ブルーベリーでおなかいっぱい?!

こちらの農園では8月3日までブルーベリー狩りをやってるそう。





ブルーベリー狩りをした後は三木市立金物資料館へやって来た。
三木市は古くから金物の町として発展。
毎月第一日曜には鍛冶の伝統技術の伝承のため、金物古式鍛錬の公開実演をされていて、
ちょうどこの日の最後、鉋(かんな)の鍛錬の実演を見ることができた。





ふいごを使って、空気を送り込み、古式ゆかしい金物を鍛える古式鍛錬の実演。
真っ赤に焼けた鉄を三人がかりで打ちつける実演は迫力があった。





その古式鍛錬によって鍛えられた鉋の刃。




実演の見学をした後は資料館を見て、ランチ場所へ向かった。

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フクロウカフェ・クルー

2014-01-21 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


箕面にフクロウカフェがあるということを知って、これは行かねば~と、先日娘と訪れてきた。
フクロウは動物園に行ってもついつい注目してしまう大好きな動物なので、
フクロウのいるカフェ、ってどんなんだろう?と娘共々ワクワク・・





お店に入るとカウンター前のガラスの向こうにはフクロウがずらっと並んでる。
すごーい!





フクロウはガラスケース内で眺めるだけでなく、
なんと生で触れ合えるコーナーもあるのだ。





ぱっちりお目目のこのフクロウはナンベイヒナフクロウ。





目を閉じてる姿もかわいい!





大きな翼をはばたかせてくれたメガネフクロウ。





頭をなでなで。





奥まった冷蔵庫の上にいたアフリカワシミミズク。





顔つきがめちゃ鋭い。





手を出すと甘噛みしてくれる、というので
娘は指をさし出し、噛み噛みしてもらった。





ガラスケースの向こうのフクロウを眺めながらティータイム。





バナナとチョコレートのクレープセットはミニバーニャカウダ付き。





夜行性のため、居眠りしてるフクロウも。





顔が面白い、メンフクロウ。

フクロウを眺めながらのお茶、とっても和んだ。。




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大阪音楽大学音楽博物館

2013-03-02 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


以前一度行ってとても充実してた記憶のある大阪音楽大学の博物館へ再び訪れた。
この日は月2回あるガイドツアーの日。
約1時間の間、解説を聞きながらさまざまな楽器を見せていただいた。





昔のホルンは音階を変えるには管を付け替えて音を出さねばならなかったそうで・・
付け替え用の管の入ったこのケースを携えて演奏してたのだとか。
楽譜にもちゃんと付け替えする時間が設けられてたのだそう。





バイオリンの形の変遷。
ひょうたん型のバイオリンも。
試行錯誤を経て今のベストな形のバイオリンが生み出されたのだそう。





これもバイオリン。
音を拡張するスピーカーみたいのがついてる。





美しく繊細な模様が入ったもの。





古い楽器にはいろいろ凝った装飾がみられたものがあった。
これはアコーディオンの装飾。





アフリカの親指で鳴らす原始的な楽器。
ついている金属は自転車のスポークに使われてるものらしく、きれいな音が出る。
ビーズのようなものが金属にはめられていて、それに振動が伝わり雑音が生じる。
アフリカの音楽はヨーロッパではありえない、雑音が大事にされているのだとか。





この楽器も太鼓についているスチールの周りにつけられた金属の輪っかが振動により音が鳴るようになってる。





バロという楽器も、




楽器の裏についたひょうたんには穴があいていてその穴をふさぐ紙から共鳴音が鳴るしくみになっている。





これはピアノの原形となったもの。





インドのシタールは





かぼちゃで出来てたなんて知らなかった・・





チベットの人骨(男女の子供のの頭蓋骨)からできている鼓。





この大砲のようなものも楽器。
クロン・エーというタイの仏教寺院の儀式に使われるものだそう。





まだまだいろんな楽器の紹介があったけどこの辺で。
ガイドツアー後はいろんな楽器のお試しコーナーも。





旦那はこののこぎりで「お~ま~え~は~ア~ホ~か」のギャグをやってみたい、と挑戦してたが・・
のこぎりを曲げるには意外と力もいってなかなか難しいようだった。





かわいい手回しピアノ。

前回行った時のガイドツアーとは又内容が違っていていろいろと興味深いお話が聞けて楽しめた。











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大阪欄間工芸協同組合

2012-10-07 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


関西リサイクルシステムズ見学の後、大阪欄間工芸協同組合で申し込んだ欄間作りの現場の見学へ
摂津市鳥飼にある欄間店へ訪れた。
その昔、大阪市内の船場の材木問屋がこちらの鳥飼銘木町へ移ってきたのだそうで
銘木町には銘木屋さんばかりが集まった銘木市場がある。
なので銘木を扱う欄間店もいくつかあるようだ。





お店へ伺うと、大作を製作中のご主人がおられた。
近江八景を描いた欄間を彫刻刀で彫り上げるご主人。
デザインから全て一人で手がけられているという。





欄間なので裏側、表側両方から彫り込まれる。
1枚完成するのに約3カ月はかかるという。





こんな繊細な組木の欄間も。
こちらも狂わせずぴったりはめ込むのがかなり難しいのだそう。













立て掛けてあった欄間を横にして見せてくださった。
橋の奥行きや微妙な遠近感もつけられていて見事だ~





障子の中に組み込まれた松の木のデザインも素敵。





鷲の浮き彫りのつい立ても。





商売道具のノミもこんなに多種多様。

都会では和風建築が減ってきているので昔に比べるとやはり欄間を取り入れられるお家はなかなか少ないそう。
こんな立派な欄間を入れるには相当広くて、格式のある和室でなければ浮いてしまうだろうなあ;

この道に入られて30年以上という熟練の技で作られた素晴らしい欄間の数々を見せていただくことができた。








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関西リサイクルシステムズ見学

2012-10-04 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


運動会の代休の平日に工場見学系お出かけに行ってきた。
関西リサイクルシステムズは家電リサイクルを行っている会社。
私たちがリサイクル料金を払って引き取ってもらったエアコン、冷蔵庫、洗濯機、テレビなどがこちらで回収され
再資源化されている。





VTRを見せてもらった後、工場の見学へ。
エアコンが流れ作業で手作業で解体されていく様子。
「分ければ資源、混ぜればゴミ」という標語の通り細かく解体される。
全て機械化されているものと思いきや、手作業で細かく解体、分別されているのはより品質のよい選別を行うため。





冷媒フロンを回収管理する装置。





洗濯機の水槽には一部金属部分があり、こちらは手解体は難しいので専用の装置で分離。





部品毎にきれいに解体され集められる。









冷蔵庫がベルトコンベアーによって運ばれる先は冷蔵庫破砕機。





モニターで写し出される破砕機の中の様子。
大きな冷蔵庫も瞬く間に破壊されていく。




破砕機の中で使用されているプロペラ。
重さ41kgとさすがに強力そう。
企業秘密だという特殊な金属で作られているとか。
しかしこの強力なプロペラも6か月使用後にはなんと右隣のような姿に・・





リサイクルには選別することがまず第一ということでこちらの工場ではさまざまな選別方法が実施されている。
風力により重さで選別、磁力による選別に、渦電流を使ったもの、比重選別、色彩選別といろいろな方法がある。

見学の後、実験装置を使って見せていただけた。
こちらは風力を使った選別。
風に吹き上がって上にいったものは軽い、風で吹き上がってこなかったものは重いもの。





こちらは渦電流の実験。
銅管の中に磁力の強いネオジュウム磁石を入れてみると・・
ゆっくり回転しながら落ちていく磁石。
渦電流の発生によって管の中には反発する磁力が発生して磁石の落下速度が遅くなるのだとか。
このしくみを利用して銅、アルミ、プラスチックを選別するのだそう。

こちらの工場では廃棄するものはほぼゼロ状態でリサイクルされているとか。
リサイクル券を買って捨てた家電の行方は・・?
とちょっと気になっていたのでいろいろと知ることができてよかった。。
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異食文化の会・秋の遠足【明晃印刷工場見学】

2012-10-01 | 工場見学・社内見学&子連れイベント


スィートバジルでタイ料理のランチ後、私の希望により明晃印刷へ工場見学へやって来た。
いい感じのレトロなビルにある明晃印刷は創業50年の老舗の印刷会社。
こちらでは活版印刷という昔ながらの技法を使った印刷をされている。





鉛などの金属で作られた活字が棚にぎっしりと並んでいる。
見出しになる大きな活字から小さいものは2mmのものまで。





これらの活字を組み合わせて版を作り、インクを塗って紙に押しつけ印刷する。
活字が押しつけられる圧力で紙に凹みができ、それが独特の味わいを生み出す。





こちらはドイツ製「ハイデルベルグ・プラテン印刷機」





こちらは日本製、今ではもう製造されていないという印刷機。
特別に動かしてくださった。
バタンバタンと迫力の音を出しながら、製品が刷り上がっていく・・





刷り上がったものを実際に見せてもらうとやはりこのくっきりした凸凹感がいい感じ。
紙もそれなりのしっかりとしたものだけど、普通のプリントでは出せないような風合いや温かみ、高級感もある。





活版印刷は現在大阪より東京で注目されてるそうで、デザイナーの方などの名刺や
ブランドのショップカード、結婚式のインビテーションカードなどなどの注文があるとのころ。





こちらは本屋さんのジュンク堂とコラボしたという文庫本のブックカバー。
うれしくもお土産にと頂いてしまった。





こちらの二代目の社長さんはさまざまな活動をされていて、
工場スペースの一部を無料でギャラリーとしても貸出されてるということで
この日もイラストレーターさんの作品展が催されていた。





これは手動式の活版印刷機。
印刷の実演を見せてくださった。





丸い鉄板の上にインクを置き、ローラーで全面に伸ばし、用紙を置いて手動で「ガッチャン」





左のが自分で刷ってみたもの。


なつかしい雰囲気と温かみのある活版印刷の世界を堪能させていただくことができた。

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