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先日、小引き出しの取っ手やタイルを入れる額を探しに
前から気になってた「つむぎ商會」へ行ってきた。
建物の壁の一部にタイル発見。
コーナーの役物にはマーブルタイル。
2階へ上がると、広い空間にデッドストックの金物類がぎっしり。
壁一面のドアの取っ手やドアノブたちが圧巻すぎて震える~
鍵コレクションにも、うっとり。。
写真は2、3枚だけと言われたので控え目に;
窓辺のガラス瓶たちも光を受けて幻想的に輝く。
お店の中でずーっとうろうろしてたい感じ。
小引出し用のガラス玉のかわいい取っ手とタイルを購入した。
昨日はみんぱくのワークショップで興味のあったペーパービーズ作りに参加してきた。
ペーパービーズは紙を何層にも巻き固めて作るもので、
19世紀ビクトリア朝時代のイギリスでも作られていたのだそう。
現在もウガンダをはじめ、世界中でペーパービーズがつくられているとか。
ワークショップでは過去のみんぱくのチラシを再利用してビーズを作った。
まずは素材の紙を、長い二等辺三角形状に切らないといけないけど、
既に切ったチラシが用意されていたので、それを竹串に巻き固めてひとつひとつビーズを作っていった。
竹串につけたままトップコートを塗ることで、ビーズを強化すると共に光沢を出す。
チラシをくるくる巻いていくと、思わぬ色が出現するのが面白いなあ。
チラシの色合いでさまざまな色のビーズが作れる。
このライトグリーンと空色の色合いがきれい~
しかしこれははまる~
ひたすら巻いて巻いて、巻き続け、ネックレスを作るためにおよそ50個ほど出来上がった時には約3時間が経過し、
一緒に始めた友達はすでにいなくなってた・・(用事で)
そしてビーズをゴムに通し、繋げて完成~!
紺色とライトグリーンと空色のミックスビーズをベースに、いろんな色合いのものも取り混ぜた。
ちょっとした達成感を味わった・・
世界中の様々なビーズの展示もあって、
こちらは実際にアフリカで売られていたビーズだそう。
ボリュームもあって、色合いもきれい。
ぱっと見ただけでは素材が紙とはわからないなあ。
ニュースペーパービーズと書かれてたけど、
新聞紙でもできるんだなあ。
渋いネックレスが作れそう。
こちらは色画用紙で作ったもの。
色画用紙の場合は紙を切った断面もその色なので、明るくビビッドな色合いに。
こちらはカメルーンのビーズ製品。ネックレスとかご。
こちらは古い瓶やガラスビーズを溶かして再生したビーズ。
いろんな色合いが混じり合ってきれいだなあ。
各国のビーズにも興味津々・・
ペーパービーズのいらなくなった紙の再利用で、こんなに美しいものが作れるというのにも感動した。
紙の切り方や、紙の素材を変えたらまた違った雰囲気のものができるのかなあと・・これからまたいろいろ試してみよう。
今日は芝川ビルで行われた、老屋顔(ラオウーイエン)さんの「台湾レトロ建築 ディティールと物語」
のトークイベントに参加してきた。
台湾の路地裏で見かける表情豊かな面格子や人造大理石のスライドを見ながら、
それらにまつわるお話をいろいろと聞かせて頂けた。
台湾で元々の面格子の役割は防犯や、落下防止、又居住空間を広げるために用いられていたという。
そのうち実用以外に商店では、その売り物をモチーフにしたものや、
所有者の職業に対する誇りが現されていたり、芸術性を追求したものなど、様々な用途で面格子がつくられてきたのだそう。
昔はあまり人件費がかからず、ほぼ材料費のみで作れたそうで、
様々な凝ったデザインの面格子がつくられてきたようだ。
日本に影響を受けた富士山や桜モチーフのものから、音符や、芸術が爆発したような抽象的なデザインまで
面格子でこれだけ自由に表現ができるんだなあと思うくらい日本では見かけることのない自由自在なデザインがとても面白かった。
そしてなぜ、この面格子がつくられたのか?その裏にあるストーリーもとても興味深いものだった。
逆に身近過ぎて、家にある素敵な面格子に気付いておられない二代目の所有者もおられるとか。
ちょうどひと月前に台湾へ行ったので、路地裏で面格子やタイルを探す醍醐味を存分に味わってきたけど、
お話を聞いて、またいろいろ探しに出かけたい衝動に駆られてしまった。
イベントの後には、「台湾名建築巡り」の第二弾の本にサインを頂き、写真も撮ってもらった。
頂いた富士山と桜モチーフの面格子風のカードも可愛いなあ!
あけましておめでとうございます。
今年も朝一は日課になっている近所の氏神様へ、ハチと一緒に感謝の参拝へ。
その後は毎年恒例の義父母宅での集いで、今年も皆でおせち料理を囲むことができた。
お義母さんお手製の煮しめと黒豆、お雑煮と、おせちはちょっと豪華な三段の市販のものを
皆でつつき合った。去年のははずれだったけど、今年のは美味しかった!
今年も変わらず平和なお正月を迎えることができたのは有難いことだなあ。
ハチ、テン、ノン、三匹揃ったので、これまた恒例の犬撮大会。
うちのハチは写真慣れしてないので、なかなかタイミング合わず。
やっと揃ったと思ったらカメラ目線ならず・・
今年も又、さまざまな建築を巡り、タイルを探す旅に出たい。
できれば、20数年来訪れていないヨーロッパへタイル旅に行きたいなあ。(特にポルトガル)
昨年訪れた台湾の旅でのあまりの英語力のなさを反省し、DMMを始めてみたけど、
かれこれ1年ほど経つのにほぼ進歩が見られないのが悲しい・・
今年こそはヨーロッパ行きの為にもなんとか少しでも上達目指したいなあ。
後、新たなタイル作りやタイルを使った家具作りもいろいろチャレンジしていきたい。
さらに、去年の秋に咳喘息が2か月も続いたために、やろうと思ってた筋トレダイエット?!の機会を逃し、
そのまま冬に突入したので運動不足な上カロリーオーバー気味なので、バドミントンと筋トレ復活させたい。
今年も訪れた場所や体験したことをなるべくブログで記録に残せるようマイペースで継続していこう。
今年もどうぞよろしくお願いします。
徐さんにお土産に台湾タイルスタンプを頂いた。
これは、台湾タイル博物館のミュージアムグッズとして販売されてるもの。
可愛い!!
マジョリカタイルのデザインがそのままスタンプになってるなんて、タイル好きにはたまらん。
スタンプに使われてる木材はヒノキで、箱を開けるとぷーんとヒノキの良い香りが漂ってくる。
博物館のある嘉義の町はかつて、ヒノキの古都とも呼ばれ、阿里山から切り出された木材の集積地となっていた。
その阿里山奥の樹齢千年を超えるヒノキを使って作られた手作りのスタンプだそうで、なんだか有難い。
それをミュージアムグッズとするなんて、ナイスセンスだなあ。
全部で8種類もあるスタンプ
それぞれのスタンプの元になってるマジョリカタイルのデザインのいわれやそのタイルが貼られてる建物などの解説が
詳しく書かれているのもうれしいなあ。
このスタンプを陶芸で模様として使おうか?
スタンプのデザインをそのまま利用して、ミニミニマジョリカタイルが作れるかな?
とか、利用方法を考え中。
パッケージもセンスがいいな。
更に、可愛いピンバッジも。
これは台湾タイル博物館のシンボルマークとなってるマジョリカタイルのデザイン。
これは台湾で最もよく使用されてるマジョリカタイルのデザイン。
「サファイアの祝福」と名付けられてた。
こんな風にタイルを小さなピンバッジにすると一層可愛い!
徐さん、たくさんのお土産をありがとうございました。
ちなみに私は、今回の和製マジョリカタイル展を勝手に記念して、ダントーのマジョリカタイル写しのミニタイルを製作。
一つずつ裏にマグネットをつけて、タイルマグネットに仕立てて、幾人かの方々にもらって頂いた。
無理やり押し付けられた方、すみません・・冷蔵庫に貼って?使ってください。
そろそろ節目の年になるからか?最近ちょくちょく同窓会的な集まりも増えて、今日は久々大学のテニス部の友人たちと集えた。
中には会うのは10年以上ぶりになる友人もいて、岡崎から大阪まで駆けつけてきてくれた。
久々だけど、ほんとにみんな顔も雰囲気も変わってなくて、卒業してから20数年経つのに驚異的だなと・・
近況の報告から、懐かしい部活時代の思い出話まで話は尽きず・・
部旗をなくして真っ青になった話から、怖かった先輩の話、みんなの下宿に集った話や学祭の模擬店での出来事いろいろ
すっかり忘れていたけど、爆笑せずにはおれない話をいろいろ思い出すことができて、一気に学生時代にタイムスリップできた。
更に場所を変え、話に夢中になっていたら気付いたら4時半になってた;
また再開を誓ってお開きに。
久しぶりにみんな元気で会えてよかった。後、地方に2人いるけど、次回はフルメンバーで会えたらいいなあ。
*不気味ですみません;
先日、念願の?!ヘアドネーションをしてきた。
2年、いや3年がかりでなんとか髪を伸ばしてきたのだけど、
この前、この夏の暑さと髪の重さに耐えかねて、これ以上はもう無理~と、ショートヘア覚悟でいってきた。
ヘアドネーションというのは、病気や事故など何らかの事情で頭髪に悩みをかかえる子供たちに
献髪のみで作ったメディカルウィッグを無償で提供するという活動で、
最初、娘が興味を抱いて一緒に伸ばし始めたのだけど、途中で挫折、私が後を引き継ぐ?ことに。
ヘアドネーションには最低でも31cmの髪が必要というのがハードルが高いところなのだが、
もう少し短くてもよければもっとたくさん集まるんじゃあないかと、美容院で伺ってみると、
髪はウィッグにする際、二つに折り、ループ状にして縫い付けるので、31cmの髪は半分の15cmになってしまう。
やはり最低でもこの長さは必要なのだそう。
又、長い髪を望む子どもたちもいるので、長ければ長いほどよいらしい。
更に一つのウィッグを作るには30人分のドネーションが必要なのだとか。
ウィッグは中国で作られているそうだが、製作にも相当なお金がかかるという。
ドネーションされた髪はランク分けされ、年齢が若ければ若いほど、ランクが高いのだそう。
しかし、白髪でも、カラーした髪でも、パーマの髪でもOK。
集められた後、黒く染められて、縮毛矯正をかけられて使用されるそうだ。
美容院の方のお話によると、中国ではウィッグを作るために、村ごと安い値段で契約して
ウィッグ用の髪を集めているとか。
中国のウィッグ工場へも見学に行かれたという美容院の方に、へえぇ~~、というお話をいろいろ聞かせて頂けた。
今回、私は中学生以来のショートヘアに少々ビビりながらも、
一つのウィッグを作るための30人分の1、という小さな貢献だったが
重かった頭が一気に軽くなり、洗髪も楽になってすっきりした~
京橋の鶴身印刷所の内覧会&蚤の市へ行った時に買ったものいろいろ。
当初はそんなに買い物する予定じゃなかったのだけど、
あまりに安くてかわいいものがいろいろあったのでついつい買い込んでしまった。
当日はとても持ち帰ることはできず、後日旦那に頼んで車で取りに行ってきた。
この丸みを帯びたフォルムが可愛いガスストーブも一目ぼれ。
もちろん使用はできないけど、
装飾がちょっとアールヌーヴォーっぽくて素敵。
ちなみにこれ1500円・・
この足元のラインもいいなあ。
天辺はこんな花びら模様に。
大阪瓦斯株式会社とマークが入ってた。
これは練炭ストーブ?
コロンとした形と鋳物の重量感
この扇風機もレトロで素敵だった。
これもなんと600円・・
風量の切り替えレバーが。
そして柱時計。
2000円
このミートチョッパーはなんと200円!
先日篠山の某アンティークショップで9800円くらいで見た気が・・
これは以前ロハスで買ったもの
こんな風に庭のオブジェとして使おう
そして丸いガラスの取っ手がかわいいレトロなキャンディポット。
森永マミーのグラスも。
フォルムがかわいくて、デザート用にもいいなあ。
荷物を取りに行った時に目に付いたガラス細工の犬もゲット。
くさりで二匹が繋がれてるのが妙にかわいかった。
思いがけず、蚤の市でエキサイト!
どれも破格値だったので、しばらくよそでは買い物できないかも~