m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

沖縄の旅2017【今帰仁今泊の町並み&マンゴー】

2017-09-06 | 沖縄の旅2017

古宇利大橋から今帰仁にやってきた。

今帰仁の今泊という所にマンゴー園があるはずなのだけど、見つからず、迷い込んでしまった。

でもこの辺り、めちゃめちゃ雰囲気がいい集落があったので、ちょっと歩き回ってみた。

後で調べるとやはりこの辺りは伝統的な集落が見られる地区だったみたい。

 

 

フクギ並木も見られ、有名な備瀬のフクギ並木よりも規模は小さいけれど、雰囲気のある並木道も。

 

 

フクギは防風林として、又垣根の役割を果たす。

葉っぱ一枚一枚が厚みがあっていかにも風を防ぎそうだな。

 

 

 

 

花に覆われた門扉や

 

 

真っ赤な花、

 

 

ハイビスカスも

 

 

門の両脇には魔除けのシーサー

 

 

家毎に特徴のあるシーサー

 

 

カラフルな門柱に白い瓦屋根。

白い屋根は台風で屋根が飛ばされないように漆喰で固めたものだとか。

 

 

花ブロックが積まれた家など、沖縄らしい町並みが見れてよかった。

 

 

そして、思わず食いついてしまった、山里ジョロ店。

 

 

なんか素通りできないインパクトあるお店で

お店の周りには手作りのオブジェなどが所狭しとディスプレイされてる。

 

 

こんな手作り風のジョーロも。

 

 

ぜひとも話を伺いたい、とお店にもこの隣のお家にも声を張り上げて呼びかけてみたのだけど、

出て来られず?でお話しすることはできなかった。

こちらも後で調べてみると、手作りのジョーロを売られてるお店のようだった。

 

 

この手作りの日よけも味があるなあ。

「YAMAZATO」のロゴ入り

 

で、結局マンゴー園の住所はナビが自宅を案内していたようで・・

ちょうど近所に出ておられた方に伺ってみると、ちょっと口では説明しにくいから・・と

親切に車で誘導していただくことができた。

沖縄の人は親切だなあ。

 

 

マンゴー園では、なんと2キロ2000円という破格値で売って頂くことができた。

ホテルで食べる分を、とお願いしたらちょうど食べごろのものを見繕ってくださった。

 

 

さらに・・おまけに黄色いマンゴーやミニマンゴーまでつけて頂いて至れり尽くせり

有り難いなあ。

 

 

ホテルに帰ってから食べてみると、今まで食べたことのないレベルの至福の美味しさにうっとりした。。

 

 

 

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沖縄の旅2017【古宇利大橋&琉球銀行今帰仁出張所】

2017-09-05 | 沖縄の旅2017

(大家)ウフヤーで沖縄そばの昼食を食べた後、やって来たのは古宇利大橋。

この絶景~!島から島へと伸びる真っすぐな橋、両側には海が広がっていて爽快!

 

 

古宇利大橋は屋我地島と古宇利島を結ぶ長さ1960mの橋。

 

 

両側に広がるエメラルドグリーンの海

 

 

屋我地島側にある駐車場から

 

 

 

 

駐車場に車を停めて、橋のたもとへ下りてみた。

この海の透明感!

 

 

海と空が青すぎる!

 

 

しかし、この砂浜ではゆっくりできるような気温ではなかった。

太陽光線が厳し過ぎる!

 

 

景色をしばし眺めて退散することに。

 

 

 

 

その後、今帰仁へマンゴーを買いに向かっている途中に、ただならぬ建物を発見!

今まで何度か車を止めて欲しいシチュエーションがあったのだけど、

ほぼ無視されてた。しかし、ここは「止めて~!」と無理やり止めてもらった;

 

 

コンクリートブロックでできた銀行、琉球銀行今帰仁出張所。

朝に見に行った名護市庁舎と雰囲気似てるなあと調べてみたけど、同じ設計者ではないみたい・・

 

 

 

 

ピンクと白のブロックが積み重なる柱。

持ち送りのデザインも斬新だなあ。

 

 

2階のベランダからはグリーンが見え、緑化されてるよう。

 

 

店舗内も写真も撮ってよいとの許可を頂いたので、撮らせてもらった。

銀行なので無理だと思ってたけど、さすが沖縄の銀行はゆるめなのかなあ。

 

 

店内はコンクリートだけでなく、部分的に木の装飾が入れられていたり、

カラフルなステンドグラスが入れられていたりとあたたかみが感じられる。

 

 

ロビーに置かれてる椅子は木でできたもので、座る部分は畳敷きに。

そしてタイルの装飾が入れられているのだ。

 

 

グリーン系で統一されたタイルがきれい。

 

 

これはちょうど畳1畳分?のベンチ。

 

 

更にコンクリートの柱には手作り風の陶板が貼られてた。

 

 

陶板はさまざまなデザイン。

 

 

銀行らしからぬ外観と内装に、さすが、沖縄の銀行だなあと感心したのだった。

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沖縄の旅2017【旧大宜味村役場&シークヮーサーパーク他】

2017-09-03 | 沖縄の旅2017

沖縄の旅の続き・・

ネオパークを後にし、やって来たのは大宜味村。

旧大宜味村役場庁舎は大正14年に建てられた現存する県内最古の鉄筋コンクリート建築。

 

 

建物は台風による風圧を軽減するために八角の平面形状になっているという。

 

 

勤勉で高度な技術を持っていたという大宜味村出身の大工たちが
 
機械のない時代に手作業で丁寧に施工を行ったのだそう。

 

 

玄関を入ると左右対称にカウンターがあり、柱が八角形に配置されている。

 

 

1本1本の柱は五角形になっていて、柱や梁などにも細工が施されている。

 

 

 

 

階段を上がると

 

 

二階の八角形の塔屋は村長室になっていたとか。

 

 

そして屋上は広々

 

 

ちょっと離れた大宜味村まで建築だけを見にくるというと家族からブーイングが出そうだったので、

近くに、よくわからないけどシークヮーサー飲み放題?のシークヮーサーパークがあるから!

と説得しつつやってきたので、その最近できたばかりだというシークヮーサーパークへ立ち寄った。

 

 

あった~、蛇口をひねるとシークヮーサージュースが出てくるという夢の蛇口

 

 

係の方が解説をしてくださり、シークヮーサーの飲み比べも。

10月に収穫されたまだ酸味のきつめのものと12月に収穫された完熟の甘みがあり飲みやすいもの

 

 

この日は工場は稼働してなかったのだけど、シークヮーサージュースができるまでの解説も。

シークヮーサーは皮も一緒に絞るので、皮の部分の栄養素がよく取り込めることができ、血糖値、血圧降下や抗アレルギー、

美白他効能もたくさん。

 

 

ここで私はすっかりシークヮーサーの苦み混じりの酸味のとりこになってしまって、

家に帰ってからもしばらくシークヮーサージュースにはまってた。

施設には売店や、シークヮーサーを使った料理を提供してくれるレストランも併設してた。

 

 

その後は昼食に、以前も来たことのある百年古家 大家(うふやー)へやって来た。

 

 

うふやーの敷地には築100年ほどの古民家が何軒か移築されている。

 

 

赤瓦の古民家が青空に映えてきれいだなあ。

 

 

味わいのある石塀

 

 

迫力のシーサー

 

 

ここにも愛嬌のあるシーサーが。

 

 

食事処も築100年の古民家を復元したもの。

オープンエアで滝が流れる風景を見ながらの食事。

 

 

お店は傾斜のある敷地に建っているので、渡り廊下が巡らされている。

 

 

沖縄そばを注文した。

 

 

 

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沖縄の旅2017【ネオパークオキナワ】

2017-08-19 | 沖縄の旅2017

名護市役所に立ち寄った後はネオパークオキナワへやってきた。

ここは毎度リピートしてるくらいお気に入りのスポット

 

 

しかも、ほぼ人はいない。

 

 

エサを買って入口を入ると、放し飼いの鳥が群がってくる。

人と動物の距離が近くて、皆放し飼いというなんだかアジア的なゆるい雰囲気が好き。

 

 

普通の動物園ではオリの中にいるような鳥に手渡しでエサをやれるのだ。

 

 

 

 

この鳥たちはじっと立ったまま動かず・・

好みじゃないのか、エサにも見向きもせず

 

 

集団で池を眺めながら立ち尽くすこの鳥たちの姿はかなりシュールだった。

 

 

哀愁の漂う背中・・

結構近寄っても無関心

 

 

 

 

;

くちばしが長い鳥

 

 

あひるも

 

 

 

 

ピンクのフラミンゴが優雅に水浴びしていた。

 

 

 

 

 

くじゃくも

 

 

 

 

以前はゾウガメに乗れるコーナーがあったのだけど、

前回行った時には大人は乗れなくなっていて、今回はゾウガメ乗りのコーナー自体がなくなっててちょっと残念。

 

↓ HP見たら、どうもふれあいコーナーにいたみたい;
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沖縄の旅2017【名護市役所】

2017-08-18 | 沖縄の旅2017

2日目の朝一は名護のネオパークに向かうことにしたのだけど、

その前に途中通りかかる名護市役所だけはまた見ておきたい~と寄ってもらった。

 昭和56年に象設計集団によって建てられた市役所。

とても市役所とは思えないようないでたちの建物で、初めて見た時も衝撃を受け、感動した記憶があるのだけど、

 

 

今回も又緑に包まれ、いい具合に風化していてなんだか遺跡のような風格も漂っていた。

ほんとにすてきだなあ~

 

 

コンクリートの柱に植物の緑が絡みつき、一体化してる

 

 

建物から深く張り出した軒は、沖縄の強い日差しをさけ、風を取り入れると共に広場のような効果をもたらして

人々が集えるコミュニティの場になればという思いが込められているという。
      

 

 

 

 

色とりどりの琉球ガラスがはめられた屋根も。

 

 

あちらこちらに開けられた空間、開口部に、

 

 

そして沖縄特有の「花ブロック」がまた風通しの良さや涼しさを演出してる。

 

 

前回訪れた時に市役所の方にお聞きしたのだけど、当初はどこからでも入れる風通しのよい役所を

イメージし、特に正面玄関は設けられてなかったそうだけど、

分かりにくい、などの意見があり、途中から市役所のネームプレートが入れられ、便宜的に設けられた正面玄関。

 

 

 

 

コンクリートやガラス、やきものなど素材は全て沖縄産のものが使用されていて

扉の取っ手もインパクトのあるやきものでつくられている。

 

 

床にいられれたモザイクもかわいい。

  

 

掲示板や窓ガラスの周囲には色ガラスが。

 

 

 

 

建物正面は大きく張り出したスロープに

 

 

このスロープの上も歩いてみたかった・・

が、家族が待ってるのでダッシュで戻らないと;

 

 

正面の壁面には56体のシーサーが貼り付いている。

 

 

シーサーは全て姿形が違うもので、それぞれに特徴があって面白いなあ。

 

 

これは体がモザイク瓦貼り?になってる。

 

 

どのシーサーも味わい深かった。

沖縄らしさ満点の名護市役所、再訪することができてよかった~満足。。

 

 

 

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沖縄の旅2017【大木海産物レストラン他】

2017-08-16 | 沖縄の旅2017

青の洞窟のシュノーケルからホテルへチェックインする前に、途中チェックしていた「大木海産物レストラン」

で夕食を取ることに。

 

 

お店の前には何やら興味深いものが・・

貝殻がびっしり貼り付いた植木鉢。

 

 

よく見ると渦巻きの貝の断面がずらーっと貼り付いてる。

 

 

いっぱい貝の植木鉢が転がってて、思わず見入ってしまった。

 

 

この貝の植木鉢には南国の植物が似合う・・

 

 

魚屋さんが出しているレストランなので、

 

 

新鮮な海の幸が低価格で食べれるとの情報で、このお刺身盛り合わせもなんと1000円。

 

 

白イカスミ汁定食

イカスミ汁が味わい深かく、これにもお刺身付き

 

 

そしてふーチャンプル。

ここからふーチャンプルにはまってしまって、行く先々でふーチャンプルを頼み、

沖縄の車麩を買って帰って、家でも数回作ってる。

 

 

そして魚のから揚げ定食。

時価と書いてたけど、1600円と驚くほどの値段ではなかった。

 

 

そしてジーマミ豆腐。

ピーナッツの豆腐で、なめらかで美味しい!

後、たこのから揚げだったか?を頼んで、おなかいっぱいに!

この後はホテルにチェックイン。

 

 

翌朝、ホテルのビーチを散歩。

結局ここでは一度も海に入らなかったけど・・

 

 

この後は名護へ向けて出発。

 

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沖縄の旅2017【青の洞窟でシュノーケル】

2017-08-15 | 沖縄の旅2017

午後4時に予約していた青の洞窟シュノーケルへ。

「ネイチャーサービスマハエ」ショップ前に集合し、ウェットスーツに着替えて洞窟前まで車で移動。

1グループにインストラクター一人、私たちのグループにはかわいい学生さんがついてくれた。

 

 

最初はこの浮き輪に捕まって、インストラクターに引いてもらい、足ひれもひとりずつつけてもらって洞窟へ向けて出発。

 

 

写真はインストラクターの方が水中カメラで撮ってくださり、後でそのSDカードを頂けるという

サービスも。

 

 

この日は海の透明度も最高に良い、とのことで、めちゃめちゃ澄んだ海中が覗けた!

 

 

無数の小さな魚も大群で押し寄せてくる。

 

 

海の中の美しさに感動~

 

 

あの岩場の向こう側に洞窟が口を開けてる。

 

 

いよいよ洞窟内へ潜入。

 

 

インストラクターさんに、目をつぶってと言われ、目をつぶりながら手を引かれ、

行った先で目を開けてみると、海の水が光り輝いてた!

ここで家族四人のゆらゆら揺れるシルエット写真と記念写真を撮ってもらった。

 

 

洞窟の奥へ行って、ちょっと岩場で休憩。

 

 

 

 

そして洞窟の中には暗い所が好きな魚が群れを成して潜んでいる。

ライトで照らしてもらうと、赤い魚が無数に泳いでた!

 

 

奥から青の洞窟の入口を望む。

 

 

洞窟を出たところでニモと遭遇~

 

 

その後は魚にえさやり。

麩をもらってちぎりながら魚にあげた。

直接手から食べさせようとしてる息子。

 

 

魚がほんとにすぐそばに。

 

 

必死に?魚に餌を与えるオヤジ。

 

 

インストラクターさんが底の方まで潜っていって、海中から見上げた家族写真を撮ってくれた。

面白い~カエルみたい・・

 

 

たっぷり1時間以上は入っていただろうか?

海の中を十分満喫!!

初シュノーケリングは感動した。

 

 

「ネイチャーサービスマハエ」では家族割引一人500円のサービスもあって、一人3000円に。

他と比較はしてないけど、撮って頂いた写真のSDカードも頂けたし、満足のシュノーケルツアーだった。

比較的空いてるという夕方に予約したのもよかったかも。

 

 

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沖縄の旅2017【読谷やちむんの里他】

2017-08-14 | 沖縄の旅2017

先月末から3泊4日、家族4人で沖縄旅行へ行ってきた。

家族で沖縄は3度目で、10年前の2回目の時に「琉球の富」を味わうというテーマ

行きたいところはほぼ行き尽くした感はあったので

今回は少しゆっくりしながらマリンアクティビティも楽しみたいなあとやって来た。

が、しかし、予定時刻より大幅遅れで那覇空港に着いた後、更にレンタカー他で手間取り、

おまけに昼ご飯に予定してた海洋食堂が定休日・・

沖縄らしく、A&Wのドライブインでハンバーガーをテイクアウトしよう~

と、A&Wに立ち寄ると、ここもめちゃ混んでた。

 

 

ドライブスルーならぬ沖縄のドライブインでは車一台の駐車スペースに注文ブースが

あって、ボタンを押して待つと順番に注文を取ってくれる仕組みになってる。

ボタンを押してみたけど、あまりに反応なく不安になり、結局店内で並んで注文;

 

 

この日は午後4時から青の洞窟のシュノーケルを申し込んでたので、

それまでに中村家住宅に寄って、やちむんの里へ行って、近くの座間味城跡、鶴亀堂でぜんざい(かき氷のこと)

とか考えてたけど、全然時間がなくなってしまった;

(全然ゆったりスケジュールではない・・)

 

 

やちむんの里はとりあえず行きたかったけど、家族は全く興味ないので30分くらいで見て回ることに;

ここで子供たちのお茶碗を購入。

 

 

もう一軒、北窯共同売店へ。

 

 

ここで中皿2枚とお茶碗2個購入。

 

 

北窯の登り窯を見て、ダッシュで戻る・・

 

 

やちむんにハイビスカスの花

 

 

駐車場の近くに沖縄らしい家?発見。

 

 

階段手摺に琉球ガラスがはめられててキレイ!

 

 

 

 

沖縄っぽいコンクリートの壁にもガラスが埋め込まれてた。

 

 

 

 

この後、鶴亀堂へなんとかぜんざいを食べに行こうと立ち寄ったのだけど、

待ち人数が多く、、ぎりぎりまで粘ったけど、シュノーケルの時間が迫り断念・・

沖縄時間を考えて行動しないとなあ;

この後、集合場所の真栄田岬へ向かった。

 

 

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