今日は異食文化の会の納会にと、去年と同様、Kさんがお得意のインド料理でおもてなししてくれた。
この日もまだお目にかかったことなかったようなインド料理がいろいろと登場!
インド料理の奥深さを感じつつ、皆でおしゃべりしながら今年最後の会を楽しんだ。
サモサの仕上げはみんなで。
Kさんが具材と皮のたねを作ってくれてたのでみんなで皮を丸めてのばして、具を包んだ。
今回のサモサの皮はアタというインドの全粒粉を使用とのこと、
前回行ったクスム本場家庭料理のあのサクサク香ばしいサモサにとても近い味わいで感激!
今回とても気に入ったのはこの「マライコフタ」というインドのご馳走カレー。
インドのチーズ、パニールが入ったコロッケにカシューナッツや生クリーム、ひよこ豆が入ったカレーがかかる。
カシューナッツの風味が後をひく美味しさだ~
そして、ロビヤ豆と大根のカレー。
大豆のような味わいの白と黒のツートンカラーの豆、通称パンダ豆が入ってる。
自家製のコリアンダーを添えて。
チキンをほぐしてトマトときゅうりを甘酢とスパイスで和えたサラダ。
そしてやっぱりインド料理には長ーいインド米。
自家製のサフランを使ったサフランライス。
私も何か一品を、と
初挑戦のバーニャカウダを。
と言ってもソースを作って野菜を切る、ゆでるだけのものだが;
アンチョビと生クリームが入ったソースは濃厚で意外と野菜がすすむ。
ソースはパスタにも合うそう。
Kさんは食後のデザートもちゃんと用意してくれてた。
さすが~~
インドのスパイスチャイとパンプキンタルト、ラズベリーとパインの自家製アイスも!
どれもこれも美味過ぎ~!
今年の異食文化の会を振り返ってみると
ペルー人のEさん主催のトルティーヤが美味しかったメキシコ料理の会に始まり、
ハワイへ旅行で仕入れてきた食材によるIさんのアメリカ料理の会
ペルー人Eさん帰国のお別れ会にKさん渾身の作の飾り寿司が登場した日本料理の会
そして、ロシアへ渡った私の会社時代の先輩のレシピによるロシア料理の会、
イギリス料理はほんとに不味いのか?!を検証する会、
夏休みのマレーシア旅行で仕入れた私のマレーシアのお菓子の会
最後にヘルシーさを追求して、予想以上に美味しかった雑穀料理の会。
今年も世界各国の料理を食文化とともにいろいろと知ることができてお腹も好奇心も満腹!
異色文化の会のある日は何を食べさせられるんだろか~?と
うちの旦那は少々ビビっていたようだが、
聞くと他メンバーの家もそうだったみたい・・;
年明けは「豆」をテーマにした料理とインドの宮廷料理のお店「ショナルパ」遠征で幕を開ける予定。
来年度も新たな未知なる食べ物をいろいろと知り味わっていきたいなあ。