異食文化の会、今年最後の納会にブラジル料理の「シュラスコ」を食べに心斎橋にある「バルバッコア・グリル」というお店へやってきた。
シュラスコは塊のまま串に刺した肉を岩塩のみで焼き上げたブラジル式バーベキュー。
ここのお店では10種類のシュラスコとサラダ、デザートが食べ放題。
シュラスコはブラジル人のパサドールといわれる運び役の方が各テーブルを回りながら焼き立てをサーブしてくれる。
私たちは食べる気満々!串刺しの肉を前に目がギラつく?!
まずはローストチキンとソーセージ。
これはピッカーニャと言われる腰からお尻にかけての赤味の肉。
やわらかくてとっても美味しい!
ピッカーニャのペッパーステーキ。
これはクッピンと呼ばれるセブ牛のコブの中の肉。
ほろほろと崩れるコンビーフのような肉なのだけどパサつき感が否めずかなりきつくなってきた・・
かなり意気込んでいた私たちだけど、肉が4,5種類きたくらいのところからペースダウン・・
各テーブルには現地のレストランと同じように片面ずつ緑と赤に塗り分けられたチップが置いてあって、
お腹がいっぱいになればチップを裏返して赤に変えると運び役のパサドールはそのテーブルを飛ばしてくれる。
とりあえず小休止;
肉の他にもサラダバーも40種類と充実!
奥は豆などを煮込んだブラジル料理、フェイジョアーダというシチューも。
お味はしょっぱいぜんざい?のような・・
肉はもうだめ~となってしまったが、パイナップルの串刺しの登場に再び目がキラリ・・
慌ててコインを裏返すと運び役さんは再びやってきてくれた。
パインの串刺し、熱々で甘みが凝縮されてたがちょっと微妙なお味?!
結局お肉は7種類くらいは食べたかな?
皆最初は2周くらいする勢いあったようだけど、年のせいか?やっぱりそんなに食べれるものじゃないなあと;
しかし最後にはちゃんとデザート分のお腹は開けていた。
もう満腹!しばらくは肉、見たくない~~
異食文化の会、新春第一弾は今度は実戦でブラジル料理にチャレンジすることに!