
今年初の陶芸、前々回作っていた鳥カップが焼きあがってた。
スープカップかカフェオレボールくらいになりそうな大きさ。

鳥カップ二段重ね。

そしてこの日は次回の作品展用に作ってみようと思ってる「タイル」の釉薬の色見本や模様のバリエーションを
考えるため小さめのタイルを試作した。

赤土と白土で厚さ7mmのたたら板で出来上がり5cm角くらいのテストピースを切り出した。
そのピースに陶芸室にあった布やら櫛やペンなどを借りて適当に粘土に模様を入れた。

意外とかわいい模様が出たのは油性ペン「マッキー」の細字?の方のキャップ。
最初は石膏を使って何か型を彫り起こそうかなと思ってたけど、
身の回りにある物を使うだけでもいろいろと意外性のある模様ができるかも~と。

理想とするような釉薬の色はいくつかあるのだけど、とりあえず自分の行ってる陶芸教室ではここにある釉薬しか使えない
ということで(窯の温度の関係などから持ち込みも不可)
こちらの釉薬と後いくつかの顔料を組み合わせたらどんな色が出来上がるか?
このテストピースでいろんなバリエーションを試してみようということに。