アンティーク耐火煉瓦を求めてやってきた備前では建物見物を兼ねて創業明治25年の耐火煉瓦製造技術を持つ三石耐火煉瓦株式会社
へも訪問。
現在事務所となってるこちらの建物は明治27年建築の元倉庫。
工場見学ができないものか?と尋ねてみたが、やはり危険なので無理とのこと;
その代わりにと、開発部の方にある煉瓦造りの建物群を見て行ってくださいと案内された。
元倉庫だった建物を生かしてこちらの耐火煉瓦を使って作られた建物が数軒立ち並ぶ。
応接室兼ショールームとなってる煉瓦造りの建物を案内していただいた。
煉瓦造りの家は夏は涼しく、冬は暖かく過ごしやすい。
耐震性も高く長持ちするそうだけど、やはり坪80~90万とコストもかかるよう。
内部には今でも使われてるという暖炉もあったり
この部屋は天井までが煉瓦で覆われている。
煉瓦だけでなくこういう水を浄化する珊瑚状?のものも人口で作られてるそう。
この後は、こちらの三石耐火煉瓦が経営するレストランレ・マーニへランチに石窯ピザを食べに向かった。