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富山&石川の旅2012【金沢の近代建築】

2012-11-13 | 富山&石川の旅2012


金沢の朝、自転車で巡った近代建築。
尾張町付近の建物から・・
昭和5年輸入商三田商店の店舗として建てられた旧三田商会。





いい色合いの茶色のスクラッチタイル貼りの外壁に入口上部の窓につけられたバルコニー、濃厚な装飾にうっとり。。





入口扉上部のステンドグラス。









1階に入っていた喫茶店の入口付近のステンドグラス。
これはオリジナル?!





旧三田商会の筋を入っていくと現われるのは旧村松商店。
昭和3年、糸や旗などを扱う商店の自社ビルとして建てられた。
先ほどの三田商会とはほぼ同じくらいの時期に建てられたもののようだけど、雰囲気はガラリと違って直線的なデザインのアールデコ。





角と外壁の一部に入れられたこの波打つような柱も面白いなあ。













玄関の照明。





窓から中を覗いてみた。
早朝なので閉まってたけどカフェか何か?









旧田上医院。昭和6年建築。
同じ敷地内に旧住宅棟、旧臨床検査所が建っている。
ドイツモダニズムを模した建物だそう。





窓枠のデザインがそれぞれ凝っていて面白い。









同じ敷地内の旧住宅棟は昭和7年建築。
こっちの住宅棟もいいなあ。




玄関ポーチにはタイルが貼り巡らされてる。









窓の格子もフェンスもモダンなデザイン









同じく敷地内の旧臨床検査所。




コメント
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