
麻吉旅館の一夜が明け、恒例の朝の散歩に繰り出そうと窓の外を見るとものすごい雨と風。
懸崖造りで建てられているという旅館の外観をぐるりと回ってみることに。


こちらの棟が一番高台にある4階5階部分。

渡り廊下で繋がれた新館の食堂から眺めたところ。

建物をつなぐ渡り廊下が見られる「手振り坂」と呼ばれる坂。

高速道路側から見た建物。
階段状に連なる一番下の棟。

裏の空き地に回って外観を見ると、斜面に建つ複雑な構造がよく見られた。


そして複雑な屋根の重なりは食堂の廊下の窓から。

今はもう使用されてないおくどさん。
他にも資料室、というのがあって、頼むと見せて頂ける。
前の晩に他のお客さんと一緒に見せて頂いたのだけど、
その部屋が思ったより奥深くて、奥の蔵も3階建て?になってたのに驚いた。
陶磁器などの貴重な骨董品の数々を見せて頂くことができた。

翌日朝、大広間も見せて頂いた。
広い床の間。


シンプルな朝食はご飯がおいしくてがっつりお代わりしてしまった。