m's diary

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泰山タイル風?!乱貼り壁掛け完成

2020-08-31 | 陶芸&タイル作り

泰山タイル風?!乱貼り壁掛けが完成した。
釉薬が限られているし、還元焼成もできないので本物の泰山タイルとは程遠いものはあるけど;


京都の喫茶築地きんせ旅館甲子園会館などで見かける
泰山タイルの乱貼りのタイル壁。
そんなタイル壁のミニチュア版、小さな乱貼り壁掛けを作ろうと思い、
縦横30数㎝の正方形の中に大小さまざまな形のタイルを並べてみた。


それぞれのタイル片は地模様に布目模様を入れたり、レース模様を入れたり、
以前に石膏を彫ってたレリーフタイルを使ったり、


釉薬の掛け方も、上から白萩を吹き付けしたり、スポンジで置いたり、たらしてみたりと変化をつけた。


いろんなタイルをごちゃ混ぜに。


そして額縁を制作。
いつものように工作材を組み合わせてモールディングを作って斜め45度にカット。


今回、コーナンで見つけたこの止型定規というもの。
これが素晴らしかった!
いつもは分度器で45度の印をつけてラインを引いてカットするのだけど、
これだと木にあてがうだけで、ラインがそのまま引けて正確。
ストレスフリーで印付けができた。
こんなのがあったとは、今まで知らなかった~
しかし今回うまくカットできたにも関わらず、計算ミスでサイズがギリギリ小さくなって、結局少し外側に縁を接着することになり隙間ががっつり開いてしまったのだけど;


そして額の中にタイルを敷き詰め、なんとか完成!







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