そろそろ涼しくなってきたので、山以外も行けるかな?と野間峠を下りて、向こう?!の世界へ。
前から見に行きたかった地黄公会堂へやってきた。
地黄公会堂は昭和11年に建てられた洋風のモダンな公会堂。
黒塗りの檜の下見板貼りの外壁に、白いアーチ窓が映えてカッコいい。
和風の車寄せは、後ほど付けられたものだそう。
扉上部のアイアンの装飾。
2階のバルコニーにも装飾の入ったフェンスが付けられてた。
2階のバルコニーにも装飾の入ったフェンスが付けられてた。
残念ながら、閉まっていて内部は窓越しにしか見れなかったけど。
格天井の広間が見えた。
今も現役で使われてるようだ。
隣に建つ同じく下見板貼りの建物は、何だったのかな?
縦長の上げ下げ窓がついていた。
すぐ近くにあった酒屋さんの建物が立派すぎて、思わず立ち止まり、店先におられたおじさんに尋ねると、130年前に建てられた建物だそう。
当時も「東松」という造り酒屋だったという。
とにかく先を急ぎ、後を振り返らない旦那は、さっさと行ってしまったので、
ろくに話も聞けず、慌てて追いかける。
この辺りは、地黄城の城下町だったそうで、ちらほら立派な民家や蔵などがあって、あれもこれもゆっくり見たかったけど、旦那は立ち止まる気なしなので断念;
そして、近くで調べた時に出てきた「エスペーロ能勢」でランチすることに。
(N'skitchenへ行こうとしたら満席と言われた、、)
こちらの建物も築100年の古民家を改装したお店で、細工の入った欄間などが残されていた。
フェアトレードの商品も扱うお店で、布のしつらえなども素敵。
吹き抜けの天井にかかる螺旋階段。
ランチは、素朴でヘルシー。
小鉢のカレーも美味しかった。
珍しい、テンペもついてた。
飲み物のチャイを注文して、ケーキは半分ずつに。
その後、野間の大けやきに寄った。
めちゃめちゃ大きなけやきの木。
めちゃめちゃ大きなけやきの木。
季節によって、ふくろうが、巣作りに来てるそうなのだけど、、残念ながら巣立ってしまった後だった。
資料館があって、ふくろうの写真があった。めちゃめちゃかわいい!
2種類のふくろうが来るそうで、ついこの前までいたのは、こちらのアオバズクのよう。渡り鳥で、今は東南アジアへ渡ってるとか!
ふくろうにそんな長距離、飛ぶ力があったとは!それで再び、来年戻ってくるなんて、、資料館の方に聞いて驚いた。
この後、二つの峠をなんとか越えて家に辿りついた。
ここからは、常日頃、上ってる勝尾寺と妙見山ヒルクライムのこと。
心拍爆上がり問題?!で夏の間、タイムアタックを休止?し、ゆるゆると上っていたが、少し涼しくなって、早朝でなくても走れるようになった先日、久々に思い切り走ってみた。
目標の20分切りまで後10秒の所で、休止してたけど、また一からだなあ、、と思っていたら、なんと20分切り達成してた!
妙見山は、少し前に目標の35分を密かに達成してたので、これで差し当たっての自分目標はクリアできたので満足。
しかも夏の後半は、自転車のおかげか、降圧剤をほとんど飲まなくても、なんとか血圧を維持することができたのがうれしい。
(急に涼しくなったからかまた上がり気味だけど、、)
医者からは、全力はやめてほどほどに、と言われてるので、これからもほどほどに、たま〜に全力で?がんばってみよう。