10月28日から11月1日の須田画廊での個展に向けて、焦りつつ作品を準備中。
骨董市で見つけた昭和レトロな鏡の額に合わせて、タイルをデザイン。
赤みを帯びたコテコテの額に合わせて、マロンとトルコ釉を使用してみた。
こちらは、好きな色の組み合わせで、飴と黄瀬戸に鮮やかなトルコ釉。
こちらも古道具屋さんで見つけた、回転する台。
テレビを置く為の台だそう。
台の天板に、タイルを貼ってみた。
こちらは、以前に型を作っていた復元マジョリカタイルを久々作ったもの。
素焼きが上がったものを、釉薬の乗りをよくする為、水でじゃぶじゃぶ洗って微細な埃を取り除き乾燥させてるところ。
骨董市や古道具屋さん巡って額を手に入れ、額に合わせたタイルをデザインすることもあれば、作ったタイルに合わせての額作りも必須。
大小の額を作って、塗装。
釉掛けは、一枚一枚スポイドで釉薬を落としていく。
小さなピースを組み合わせて作ることが多いので、その中のひとつでも欠けてしまうと、一つのピースを一から作り直しになってしまうので、なかなか完成しきらないものがいくつか溜まってて焦る。
焼き上がり待ちは、割れてないようにと祈るばかり。