いよいよこれから、ベルギーとフィンランドへ、タイル&建築の旅へ。
今年は、ベルギーのマジョリカタイルとアール・ヌーヴォー建築、フィンランドのルート・ブリュックをはじめとするフィンランド陶芸&建築を見に行くことに。
航空券は、年明けしばらくしてから取っていたのだけど、
ベルギーのどこでタイルが見れるのか?は全く分からず・・
そもそもは、シンガポール訪問時にベルギー製のマジョリカタイルが多くあることを知り、
その産地であるベルギーにもあるはずでは?!との漠然とした期待のみだった。
そこで以前、シンガポールでお世話になったプラナカンタイルギャラリーのビクター・リムさんにお伺いすると、Facebookのベルギーのタイルグループをご紹介くださった。
そこで、ベルギーのHemiksemにGilliot&Cieのヨーロッパ最大のタイル工場跡に作られたGilliot & Roelants Tegelmuseum というタイル博物館があることを知った。
なんと、その美術館への訪問予定日は、本来クローズだったのだが、開けて頂けることになり、更には、ご親切な方が、交通の便の悪いミュージアムまで送ってくださるということに&タイル情報もいくつか頂いた。
なんという奇跡と幸運、、
(ちなみにやり取りは全てGoogle翻訳で;)
去年のハンガリー&チェコに続いて、海外旅行は1年ぶりになるので、
気持ちはまたまた振り出しに戻ってしまって、飛行機も海外も超緊張するのだが、
目の前のミッションをひとつずつクリアし、見たいものを見て、安全第一で無事、戻って来れるようがんばろうー
※写真はシンガポールで見られるベルギーのGilliot&Cie社のマジョリカタイル
(Victor Limさん著のperanakan tiles singapore より)