
先日、フィッティング&体幹ペダリング講座を受講し、その後の試走を兼ねて、園部方面まで行ってきた。
一応目標の龍隠寺という紅葉スポットを目指して、走った。

途中、カフェ「道の途中」でお昼ご飯を。築150年ほどの建物がカフェになってる。この蔵もそうだとか。
壁が落ちてくるかも?と言われつつ、自転車を停める。

玄関の扉を開けると、土間には、採れたて野菜の販売が。スーパーフードだという丘わかめと黒にんにくをゲット。

キッチンには、昔はおくどさんに繋がっていたという煉瓦造りの煙突が存在感を放っていた。


喫茶スペースも広々としていて、
いくつかのコーナーが設けられてる。
細かい細工の欄間なども残されてた。


2階はギャラリーになっていて、
陶芸作家さんの作品などが並ぶ。

剥き出しの屋根裏。

黒壁が作品を引き立てる。
七宝の絵画や手作りのクリスマスのリースなども。

ランチは、おまかせランチプレートを。
スープと珈琲付き。

食後は、更に自転車を走らせ、
カトリック丹波教会園部聖堂へやってきた。
広い敷地に、聖堂や司教館などが点在していて、異国の雰囲気。

ラッキーなことに、聖堂内部も見学させて頂けることに。


聖堂内は思ったよりすっきりと新しい感じがした。
昭和28年に建てられたものだそう。
両サイドに並ぶ縦長のアーチ窓から光が差し込み、明るい雰囲気。

天井は強度と装飾性を兼ね備えたような美しい形。

そして祭壇はモザイクタイルで装飾されていた!
ステンドグラスでなく、モザイクとは珍しい~
「聖家族」を描いたもので、清水焼のモザイク片が使われているという。
食器らしきものも貼り付いていた。

敷地内には司祭館らしき建物も。


もう一つ腰壁がタイル貼りの建物。
続く、、