琵琶湖から帰ってからも筋肉痛もなく翌日もバドのクラブへ出かけ、後遺症全くなし?!かと思いきや、
昨日、今日になってやや疲れが出てきた私;
のどと左腕をやられていた旦那は腕の方はよくなったものの季節の変わり目もあってか、ぜんそくが出てきてしまった・・
子どもたちはさすがに若いからか疲れは全く出てないようで元気そのものの様子だが。
フォートラの方へ今回の旅の模様をアップできたのでよろしければどうぞ。→
コチラ
ちょうど旅を終えたところなので、これから家族で琵琶湖一周の旅を考えられてる(自転車素人)の方々へ
気付いた点など書き記しておこうかと。
地図の入手は旅行記にも記したが、こちらで↓
滋賀県土木交通部道路課
郵送にてサイクリングマップを入手(送料以外無料)
この地図はサイクリング用となっているので自転車での走行時に気をつける箇所や
分かりにくい道路の拡大地図などが載っている。
レンタサイクル屋さんやびわ湖一周の基礎知識など参考にしたサイトはこちら↓
びわ湖一周サイクリング 輪の国びわ湖-自転車で琵琶湖一周を楽しもう!
ほぼ自転車歩道は整備されているが、ところどころ車道と一緒になったところや、暗いトンネルなどもあるので
気を抜かずに。
又対向車線側の方が道幅があったりと通行しやすいところがあったりするので、その場合は対向車線側を通行。
(そいういう箇所はマップに記載もされている)
サイクリングをされてる方にとっては常識なのだろうけど・・
サイクリング用の自転車は軽量化のため、基本的に荷台やかごはついてないので
荷物は少なめにし背負うタイプのものに。
(今回私たちの自転車にはお店の人のはからいで一台に荷台を一台に前かごをつけていただいていた。)
又チェーンがむき出しになっているため、普通のズボンだとすそがひらついてひっかかる上に油で真っ黒に汚れる。
息子のジーンズはそれほどすそが広がってはいないものだったが破れてしまってた。
我が家は応急処置にガムテープやゴムですそをまとめたが・・
100均のダイソーで ズボンの裾止めバンドなるものも売ってるみたい。
又長距離の走行になるのでお尻の痛さがネックの一つとなってくる。
サイクリング用パッドの入ったパンツもあるようだけど、我が家はプチプチを何重か重ねたものをサドルに敷いてしのいだ。
プチプチの「プチ」が大きなものの方がクッション性があるようだ。
今回借りたレンタサイクルは7段階の変速器付。
お店の方が言われたことには道路の状態に合わせてギアをこまめにチェンジすること。
1分間に60~80回の回転にすると最も乳酸がたまりにくく体に負荷がかかりにくくなるのだそう。
足に負担を感じないように頻繁にギアを変えて走行してみた。
そのおかげか?サイクリング後も筋肉痛はなし。
レンタサイクルが空いてなくて彦根から出発した私たちだったが、
彦根から一泊二日での中間地点(北湖一周160kmの場合)の宿で家族連れで素泊まりするに、格安なのは
びわ湖子どもの国。
6人の小宿泊室で大人2840円、小中学生1140円。
我が家はタッチの差で予約が埋まってしまいとれずじまいだったが・・
今回は近江今津の宿にしてヴォーリズ建築をゆっくり見ることができたので結果よしということにしよう。
琵琶湖は北湖一周だけでも160kmと長い距離ではあるけど、うわさ通り走りアップダウンが少なく快適なサイクリングコースなので
長距離を走りきれる根性?さえあれば二日間で十分走破可能かと。
しかし二日目の後半、向かい風に悩まされた私たち、
風向きはあなどれないなあ~と思った。
皆さんもぜひ琵琶湖一周サイクリングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか~?!