今年の蓼科農園の “畑開き” は、4/26~29の4日間、全日快晴の中で、たっぷりと作業を行いました。
久しぶりの農作業でもあり、全員ほど良い疲れ(それ以上)を覚えました。
帰宅後1夜明けた今日は、身体のアチコチが筋肉痛と全体がぼ~っとだるいご利益に見舞われています。
畑では、冬越しをした、ネギ、タマネギ、にんにくなどなど順調に成長していました。
早速、ネギは夜の “水たき” の具を飾りましたが、生のままかじっても、甘さを感じる新鮮そのものの
おいしさを味わいました。
作業は、例年決まりモノですが、畝つくり、施肥、マルチがけをざっと20畝(1畝15m)に施し、
雑草の無い今は全面整然とした畝が並ぶ壮観です。
そのうち、6畝にじゃがいも、3畝に里芋を植え付けたほか、ハツカダイコンなどの葉物の種を蒔き、
時間の許す限り畝間に防草シートを張りました。
雪をいただいた八ヶ岳 整地された畑
今年植えつけた “じゃがいも” は、九州から取り寄せた新品種7種が選定されました。
新品種のじゃがいも
それぞれの、空き畝(まだ植えつけていない11畝)は、施肥をされマルチがけが終っていますから、霜の心配がなくなる1か月先の大合宿(5/31~予定)までには、丁度良い土壌となることでしょう。 かぼちゃ、スイカ、さつまいも、黒豆、トマト、ピーマン、なすなどなど東京練馬で育成した苗を植え付ける計画となっています。
お茶タイム 冬越しのたまねぎを背景に作業準備
大型連休前半でしたが、おかげさまで往復とも道路混雑もなく順調でした。
お待たせしました。