もう早や10月に入りました。
『歳月人を待たず』(陶淵明) ぼやぼやしているといけませんが、なぜこうも
年を取ると月日の過ぎるのが速く感じるのでしょうか。
誰かが言いました。『 これまで1年をどれだけ過ごして来たかによって感じる速
さが変化してくる』つまり、5歳だと1年が1/5に、30歳なら1/30に、80歳なら1/80
に短くなる・・訳ですから、もう大変速く感じるとのこと。 何の根拠もありませ
んし、それほど速くないかもしれませんが、言いえて妙ですね。
(ネット画像より)
冒頭から脱線しましたが、先の自民党総裁選を受けて、この4日には臨時国会が
召集され、第100代総理大臣が指名され新内閣が組閣されますが、下旬には衆院が
解散され衆議院総選挙が行われるとの予想です。
(例えは良くありませんが)、ぬか味噌をよくかき混ぜて、ぬか床を活性化して
おいしいぬか漬けができるよう期待しています。
毎月、月の下旬に翌月の一月カレンダー(B4版)が織り込まれてきますが、この
10月にはたくさんの記念日等があって驚きました。他の月はどうであるか、あまり
気付かずにいましたが、10月には結構いろいろな記念の日が制定されているのですね。
順を追って並べてみました。
1日:労働衛生週間、法の日、共同募金 4日:里親デー
6日:朔(旧暦9月1日) 8日:寒露 9日:世界郵便デ―、国際文通週間
10日:目の愛護デ― 11日:スポーツの日 13日:上弦の月
14日:鉄道の日
(ネット画像より)
15日:新聞週間 17日:貯蓄の日
18日:十三夜(旧暦9月13日)、統計の日 20日:望(満月)
23日:霜降、電信電話記念日
(ネット画像より)
24日:国連の日 26日:原子力の日
27日:読書週間 28日:速記記念日 29日:下弦の月
31日:世界勤倹デー、ハローウイン
ざっとこんなにたくさんあるのですね。このうちアンダーラインを引いた日に
ついては、過去の当ブログに記事としてアップしていました。
このうち十三夜について当ブログ記事「蓼科農園収穫祭'15」から楽しい想い出
をちょっとだけ・・。
蓼科浪漫倶楽部は、高校同期のメンバーが定年退職後に集まり始めて、2003年頃
から蓼科の八ヶ岳高原に畑を借りて年に7~8回合宿して野菜作りを楽しみながら
再びの青春を過ごしていました。
で、この年の収穫祭、2015年10月25日が丁度十三夜にあたっていましたので、収
穫祭が終わった夜、K邸の庭で恒例のファイヤーストームを囲んで高校時代にみんな
で歌った青春歌や旧制高校寮歌などを歌っているその中に、天高く煌々と輝く十三夜
の月も参加してきたのでした。「十三夜」の唄も歌いました。
その翌年の収穫祭は 丁度ハローウインでしたので・・この時のオートスライド
もアップしました。
蓼科農園の行事は、今も、楽しい想い出となっています。文末には、まるきり
ローカルながらこの時の収穫祭オートスライドをアップしました。
~あれからもう、6年が過ぎたのです。
蓼科農園 収穫祭2015 オートスライドです。(画面右下をタップして拡大してみてください。)
この時十三夜の月も参加しました。
もう一つ。翌年(2016年10月31日)の収穫祭、ハローウインもどうぞ・・です。