鉢植えや地植のエビネ咲き始めたのでアップしてみた。花の大小、色とりどり微妙に違う。多くはニオイエビネで芳香を漂わせ始めている。
若いころ園芸などに興味も持たない頃、貴重なエビネの自生地で有名な御蔵島を訪ねたことがある。当然のことながら関心もなかったので見た記憶がない。今なら、森の奥深くまで分け入り探しに歩き廻ることだろう。足腰が達者ならばの話ではあるが、、。
花を愛で香りを愉しみ、青春の1ページを回顧することにしよう。
昨日は 11,366歩
鉢植えや地植のエビネ咲き始めたのでアップしてみた。花の大小、色とりどり微妙に違う。多くはニオイエビネで芳香を漂わせ始めている。
若いころ園芸などに興味も持たない頃、貴重なエビネの自生地で有名な御蔵島を訪ねたことがある。当然のことながら関心もなかったので見た記憶がない。今なら、森の奥深くまで分け入り探しに歩き廻ることだろう。足腰が達者ならばの話ではあるが、、。
花を愛で香りを愉しみ、青春の1ページを回顧することにしよう。
昨日は 11,366歩
林の中の山つつじに負けじと生垣のつつじも彩とりどりに咲き始めたのでアップしてみた。
わが街は、住みよい環境を守るために紳士協定ではあるが建築協約なるものを結んでいる。その一節に、「塀はめくら塀とせず、努めてフェンス、生け垣など見通しよいものとします」とある。まわりを各種のつつじの生垣にしているのもそのためである。間もなく銅弾つつじ、オオムラサキなど次々と咲いてにぎわしてくれるのである。
時とともに人は変われど守っていきたい協約である、、、。
昨日は 10,802歩
アップしたのは、カナデアンロッキー山脈で自生している可愛いオダマキである。今年も咲いてくれたのでアップしてみた。こぼれ種で増えたので街の知人たちにも差し上げ喜ばれている花である。
この花を見るたびに想い出すのは、嘱託時代の同僚のUさんである。以前にも記したが「母からのプレゼントです」といろいろ山野草を届けてくれたお嬢さんでした。
その後、幸せな結婚生活を送られていた。だが不条理にも若くして旅立ってしまった方である。可愛い花を愛でては、彼女は今、何処を旅しているのであろうかと想う、、、。
昨日は 11,845歩
雨戸をあけると枝垂桜の枝間に下弦の月がうっすらと見える。昨日の風雨にさらされ多く散ってしまったようだ。見上げては、正に「明日ありと思う心の、、」の歌の戒めをお月様に教えられているような気分となる。
この地の桜たちも盛りを過ぎ葉桜となりつつある。昨日の風雨が一層拍車をかけることだろう。予報によれば、今日は北風が強まるという。今年の桜の見納めということか。いつものことながら桜花の美を十分堪能したということもなく時は流れていく、、、。
昨日は 1,075歩
庭の隅のニリンソウはまだ咲いていないが、都の公園内のニリンソウ群生地はアップしたように満開である。可憐な花のじゅうたん春の林の中では、ひと際目立つ野草花である。
都の公園では、定期的に林の更新事業で木々などの伐採が行われているが、ここは雑木と一面の笹藪になっていたところである。この群生地は、きれいに笹を刈り取られ陽当たりもよくなったので彼らに適した条件がそろったからであろう。それにしてもその繁殖力にすごい!!
昨日は 10,133歩
今、日ごとに変化する新緑が美しい。アップしたのはウォーキングコースの一つ、都の公園内の散策路である。わが住宅街の近くにありよく利用している。
新緑といっても木々の種類によって緑色に違いがあり、やがて万緑となるころとはその鮮やかさが違う。山つつじの花、新緑の中でひと際目立ち燃えているようだ。こうした道を歩いていると空気も新鮮でおいしく感じる。このひと時、今を愉しもう、、、。
昨日は 11,121歩
薬草として知られているキランソウの花をアップしてみた。別名「地獄の釜の蓋」とか「イシャイラズ」「イシャゴロシ」と言われているそうだ。これを使えば病が治癒し地獄に落ちないで済むし、医者にもお世話にならないという由来からくる名だという。
子供のころ「カエルッパ」と言っていたオオバコもキランソウ同様薬草として使っていた記憶がある。ちょっとした切り傷などではオオバコの葉を揉んで貼っておくとよいなどと言われて、、、。
さてさて新型コロナに対する水際対策は一向に功をなしてないし、治療方法も暗中模索という。小さな紫の花を眺めてはため息つくばかりである。
昨日は 11,924歩
枯れ木にようになっていた長寿梅、芽吹きとともに花をつけたのでアップしてみた。長寿梅は、季節に関係なく突然に落葉し枯れ木のようになるから不思議である。もう一つの木は、葉が繁れど花芽はつかない。しばらく待つことのなりそうである。
ところでミニ盆栽は、器が小さいだけあって毎日の水やりは欠かせない。愛情込めてご機嫌を伺い世話して楽しむことにしている。
日本サクラソウのミニ鉢、続々と緑葉を伸ばしているが何輪咲いてくれるかな?
昨日は 10,828歩
例年3月下旬には開花してきたダッチアイリス、今年は遅くようやく咲いてくれたのでアップする。淡い紫の花で楚々とした姿が気に入っている花の一つである。
遅くなったのは球根の植え替えの時期が適当でなかったからかもしれない。今年はアイリスの仲間で2番手となってしまったが、後を追うように庭ではアヤメやハナショウブも葉を伸ばし始めている。山笑うという言葉ではないが庭笑う(?)と時も、もうすぐである。
ウォーキング以外、出歩くこともないし、友と集い語り合う機会もこの騒ぎで設けることができない。昨日は寮生仲間と久しぶりに電話で息災を確かめあう。元気な彼の声を聴いて励みとなる。また、昨夕はちび孫からの動画「おじちゃん、コロナに負けないで、、」に励まされる。
この齢になると世間が狭くなるのは、特に堪える。集うこと叶わないならば工夫しなければ、、、、。
昨日は 12,027歩
我が家の八重の紅枝垂桜、ほぼ満開ということでアップしてみた。だが花付きはいまいちである。桜切るバカ、梅切らぬバカという諺を守らなかったからである。庭木としては大きくなったので太い枝葉を自分で伐採したのがいけなかったようだ。プロに頼まず素人作業、あとの養生が誤ったためと反省している。
徒然草の何段だったか「素人でできなかったことが、プロの庭師に任せては即決した」というようなことが記している。木を見上げては、吉田兼好の教えに学ぼうと呟いてみる、、、。
郷土福島の「三春の滝桜」そろそろ蕾も膨らんできていることだろう。
昨日は 10,544歩