差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

桃栗三年柿八年

2020年04月07日 | 日記

 実生で育てた山桜の苗を集会所のわきに植えて10数年、今年初めて小さな小さな花が咲いてくれたのでうれしくなりアップする。自治会役員退任記念に植えたものである。

 子供のころ「桃栗3年柿8年梨の馬鹿野郎16年(18年?)」などと実がなるまでのことを言っていたような気がするが、山桜は10年以上もかかるということか。それとも山を削り造成地なるがゆえに土壌がよくなかったということか。樹木医に聞いてみたいものである。

 近くのソメイヨシノは早くも花吹きであるが、自治会創立50周年記念樹の「舞姫」やわが住宅街の街路樹に新しく植えられた「陽光」は今満開である。桜といえばソメイヨシノが中心だったが、代わって新しい桜の木々が植樹されるようになりつつあるようだ。枯れ木が目立っていた水道局の用地も伐採され今年新種が植樹されている。

 これらはみな接ぎ木、すぐに花をつける、、、。

 昨日は 11,152歩


細やかな愉しみ

2020年04月06日 | 日記

 ミニ畑のキヌサヤエンドウ、このところ収穫でき食卓にのぼるようになった。アップしたのは、背丈以上の伸びて花を次々とつけている画像である。当分自給自足できそうで細やかな愉しみである。

 このところ買い物で空いているスーパーに出かけるのも気を遣う。毎日使うマスク一日で捨てるのはもったいない。ハロゲンランプに数分かざして殺菌(?)して4,5日使っている。効果や如何に、、、。

 子供のころ、不治の病と言われていた肺結核を患っている方がいる家には近づかないようにと厳しく言われていた。次々と亡くなっていたから理にかなっていたのだろうが、子供心には不思議に思ったものである。

 今や肺結核は不治の病ではない。今の騒ぎもやがて鎮静化されるだろうがその時が早く来ることを願う日々である。

 昨日は 10,741歩


アイリス異変

2020年04月05日 | 日記

 例年アイリスの仲間では、ダッチアイリスがトップバッターとして開花するのだが、今年はどうしたことかジャーマンアイリスがアップしたように先に開花した。ジャーマンアイリスは枠内のようにつぼみが出てきたという状態である。これ異変?

 昨日、体温計の電池切れということで買いに行ったが、コンビニでも大手電機店Y店やK店にも該当する電池がない。店員に聞くと「体温計の電池は、飛ぶように売れで現在のところ入荷待ち」とのこと。こんなところにもコロナ問題が影響している驚く、、。

 子たちは、心配して食料品や日用品をいろいろ届けてくれる。昨日も息子が、あれこれ買い求め持ってきてくれた。親を想う気持ちありがたい。と同時に、現役なるがゆえに感染の機会が多い子や孫たちの安全を願わずにはいられない。

 昨日は 10,614歩


小さなスミレ

2020年04月04日 | 日記

 スミレは、いま花盛りである。庭や路傍に、またコンクリートの割れ目や石垣の隙間などいたるところで咲いている。その種もおおい。そうした中でマッチ棒ほどの小さな小さな花を見つけたのでアップしてみた。姫スミレの仲間とみたが、花弁や色彩の様子からそうでもないようだ。

 いかなる条件のもと咲いてくれたのか。こんな小さな花でも今を精一杯にたのしんでいるのであろう。愛おしい!! 時にはアリの目線で観るのも愉しいものである。

 昨日は 10,430歩


イカリソウの花

2020年04月03日 | 日記

 萌える林では、日ごとに緑のじゅうたんが広がってきてその変化を愉しんでいる。鉢物の野草たちも動き出している。日本さくら草は、淡い緑葉をのぞかせ始めたし、延齢草も濃い緑葉を伸ばしてきている。

 アップしたのはイカリソウの花である。今年も一輪しか咲かない貴重な花、接写用レンズをつけて撮ってみた。地植えすれば花も大きくたくさん咲いてくれるだろうが、鉢植えの限界か。

 こうした山野草は、夏には姿を消してしまうのでつい手抜きしてしまいがちになる。「花期だけ、ちやほやしてはいけないよ」とこの一輪、囁いているかもしれない。サクラソウは何輪咲いてくれるかな?

 昨日は 10,416歩


ムスカリの花

2020年04月02日 | 日記

 枝垂桜の下の水仙たちも萎え始めている中でムスカリの花が元気なのでアップしてみた。花は丸い小さな小花がたくさんついていてブドウの房のようである。嗅覚の衰えた者でもかすかにいい香りを楽しむことができる。

 枝垂桜のつぼみも朱い花弁をのぞかせ始めている。花付きはいまいちだが間もなく満開となりそうである。

 昨日は 4,962歩


吾妻五葉

2020年04月01日 | 日記

 

 アップしたのは吾妻五葉である。我が家に来て30年以上になる。郷里福島に旅した時、福島市郊外の園芸家の畑から採取した木である。あまり形にこだわらず伸び伸びと育てた木であるが、根元に枯れができいかにも古木の風情が出てきたと、盆栽としての価値はともかく自分では愉しみにしている木である。そろそろ植え替えをしようと昨日用土を購入してきたが、今日はあいにくの雨、延期しよう。

 ところホームセンターいつも混雑しているのだが、昨日は閑散としていることにびっくり、、。キャバレーやカラオケボックスばかりではない新型コロナウイルスの影響がこんなところにもやってきているのである。

 昨日は 10,256歩


ミツバツツジ

2020年03月31日 | 日記

 2株あるミツバツツジ雪帽子を被っていたが、咲きかけていた花もあまり痛めつけられることもなかった。だが、今年の花は心なしか小ぶりのような気もする。

 このミツバツツジ、街では庭木として植えられている家がそこここにみられは街の春を知らせる光景の一つである。

 この花が咲き始めると想い出すのは郷里の野山に咲くアカヤシオの花(五葉つつじのアカバナ)である。夏井川渓谷の岩肌を彩るアカヤシオの群生地はとくに有名で、あの光景を想い出すだけで少年の日を回想する。ともに訪れた友の多くは旅立ってしまったが、、、。

 いつか、また訪れてみたいものである。 

 昨日は 10,186歩


北風と太陽

2020年03月30日 | 日記

 昨日の季節外れの大雪で、小学生の時学んだ教科書に出ていた北風と太陽のイソップ物語を思い出した。暖冬だ、暖冬だと言っていることに北風が怒りもう一度勝負に挑み「俺様の存在を忘れてもらっては困る」と話の1シーンのように誇示したのだろうかと、、、。つまるところ太陽が旅人の上着をぬがせることになり勝者となる話に、子供心に安堵したことを覚えている。

  ところで、世界は新型コロナ問題解決解決のため苦慮している。争っている場合ではない。北風の力も太陽の力も含めあらゆる力を動員し克服してもらいたいものである。日々のニュースを耳にし、人様の命はそのウイルスに対してなんと脆いものなのだろうかとつくづく想う。

 昨日は 5,643歩


一才桜旭山

2020年03月28日 | 日記

 可愛がっている盆栽の一才桜「旭山」今年も見事に花をつけてくれたのでアップしてみた。ピンク色で八重咲の可憐な花で、先日アップした富士桜とはまた違った趣がある。こんな小さな鉢でも楽しめる盆栽向きの桜ということか、しばらく植え替えをしてないのでそろそろということかな。秋になったら、、、。

 今朝は予報通り雪となった。屋根や木々には白く積もり始めている。寒い、、、今日は花見はできない、旭山を愛でながらレコード鑑賞とするか。

 先日「レコード高価買い入れ」の誘い載せられ、断捨離もかねて店に持って行ったが店員が「クラッシククはねぇー」との話、案の定査定0円ということで送り返されてきた。交響曲や協奏曲などクラシック曲シリーズ物で21巻などである。クラシックファンが減っているということと関係していることか。

 当時LPレコード1枚2,000~3,000円したものである。カラヤンだフルトヴェングラーだ、オイスラッフだメニューインだと友と語り合ったのは、、遠い昔のことである。

 昨日は 11,363歩