差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

移植したサザンカ

2020年11月02日 | うんちく・小ネタ

 前の家を売却してこの地に移ってきたのだが、遅れてその家から移植した唯一の庭木サザンカが咲き始めた。

 息子の753の記念樹であるため、買い主に前もって移植することを伝えていたのだが、間もなく咲きそうな木を移植することに妙な気持ちをしたものである。あれから45年、サザンカが咲くたびにそれを想い出す。

 晩秋のこの花、街のあちこちで賑やかに咲き競うことだろう。秋の深まりを感じるこの頃である。

 昨日は 10,103歩