庭の槙、通常は年2回刈り込みをするのだが、今年は初夏にするのを怠り今朝始めてバリカンを掛ける。作業を終えて眺めてみると繁茂した枝葉が刈り込まれすっきりと姿になり「ありがとう」といっているようである。
話は飛ぶが、帰省した折など造林した杉山の幼苗を守るために周りの草木を除伐する作業を手伝わされた暑い夏を想い出す。刈られ萎えた草木の中で、すうっと立つ杉苗を見て「ありがとうと言っているんだよ」と父が言っていたことなどを、、、。あれから60有余年、見事の育った杉山は売られたようだが、後々のためにせっせと造林していた父の姿も、、、。
昨日は 10,585歩