昨夕 雨戸を閉めるとき何気なく上空を見上げるとアップしたように秋の夕暮れの美しい光景が見られた。
暫し眺めていると、ふといにしえ人もこんな風情にものの哀れや寂しさを記したり詠んでいることを想い浮かぶ。カラスが鳴きながらねぐらへと飛んでいた。清少納言はそんな光景を見て「いとをかし」と表現している。凡人は、それを表現すべき術は持たないが想いは充分に共有できるのである。
朝夕は、暖房器具のお世話になるようになった。立冬も過ぎ本格的な寒さも間近である。高原の故郷は寒くなっているだろうな、、、。
昨日は 10,125歩