賽の河原の石積みの話ではないが道路側に懸崖造りで育てた梅、掃いても掃いても散っていたその落ち葉も大方終わる。枝先を見るとどの枝にもかわいい花芽をたくさんつけている。毎日のように散っていった落ち葉たちは、これらを育てるためにしっかりと務めを果たして行ったということか。かわいい花芽は、言わばその置き土産のようなものである。
さてさて、朝の勤行落ち葉掃きも梅は一段落と言うことか。だが、緑豊かなこの地ではひとたび木枯らしが吹けば枯れ葉が舞うのである。吹きだまりとなる我が道路、勤行は続くのである。
昨日は 10,473歩