江戸時代に中国から持ち込まれたという帰化植物ロウバイ、庭の花木として親しまれているが、林の中で見られるのは珍しい。アップしたのは狭山丘陵の里山で撮ったものである。庭木のようにこまめに剪定されることもなく伸び伸びと成長し樹高3メートル以上もあろうか。それでも樹下を通るとあの甘い香りを愉しむことができる。
この木の傍にはマンサクやサンシュウも蕾を膨らませている。その様を観る度「春は近いぞ!!」と勇気づけられる。間もなくそれらもアップできよう。
静かな林は確実に動いている。
昨日娘が来てあちこち掃除したり寝具を干したりとちまちまとしたことを短い時間の中でして帰る。有り難う。
昨日は 11,166歩