我が家の庭木には植木屋から求めた樹木の他に郷里の野山を偲ばせる木々も少なくない。山毛欅、赤松、柏、ヤマブキ、馬酔木、深山ウグイスカグラなどそうである。これらは自ら採取した物や贈られたものなどである。これらの木々は、季節に応じてそれぞれの装いを見せ故郷の野山を懐かしむ縁となるのである。
アップしたのは実家を継いだ兄からプレゼントされたヤマモミジである。移植してかれこれ40数年は経っただろうか。毎年剪定しているので背丈は1メートルほどだが、根張りを見ると盤根のようにしっかりと張って大木の風格を感じ気に入っている樹の一つである。春には新緑、秋には紅葉、黄葉と愉しませてくれるのである。
深山ウグイスカグラも間もなく開花となるか、、、。
昨日は 10,345歩