今朝の餌場の光景 いつものようにアオジが孤独で餌を啄んでいた。そこに雀やってくる。暫く周りをうろうろしていたが、仲間が飛んでくると勇気を出して餌場に近づいてきた。やがて仲良く啄み始める。アオジは、その間我関せずと黙々と食事に専念していたが、やがて雀たちの数が増えると恐れをなしたか飛び立っていた。彼らの力関係をみるようであった。
ところで、アオジと雀ともに姿形が偶然にもそっくり、この地味な装いが生き延びる為に永いあゆみの中で形造られたのであろう。枯れ葉を纏ったような蛾が生まれたように、、、、。