差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

梅吹雪

2023年02月25日 | うんちく・小ネタ

 懸崖の梅たちは、早くも盛りを過ぎ花弁を北風に委ねて舞い始めている。その様は、桜吹雪ならぬ梅吹雪とでも言うべきか。吹きだまりは、雪が降ったようである。2月もあと三日で過ぎ去る。一時のような厳しい寒さは、もう襲ってこないだろう。

 昨日ややぎこちない鳴き方ではあるが、ウグイスの初鳴きを耳にする。庭の巣箱には、シジュウカラが連れ合いを伴ってさも点検しているかのように訪れるようになった。そうした彼らの振る舞いによっても、春が近いぞと教えられる今日この頃である。