度々アップする我が家のヤブツバキ、盛りを過ぎたか綺麗な花弁が見つからない。今日アップしたのは葉隠れに咲く一輪である。 冷たい風雨にさらされることもなく比較的綺麗な形をしている。
西行の歌に「葉隠れに散りとどまれる花のみぞ忍びし人に逢ふ心地する」とあるが、古人はなんてロマンチックなのであろうかと想ったりする。
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ロシアのウクライナ侵攻から早1年、この無謀な戦争を仕掛けたプーチンに対してロシア国民はどう思っているのだろうか。 マスコミは政府べったり、おそらく悲惨な光景など放映されないであろう。反戦など唱えれば逮捕されるという。 声を挙げたくても耐え忍んでいるのであろうか。
何かその様が、戦中の我国のそれを見たような気がする。 「勝った」「勝った」の報道一色、戦争反対というものなら特高に「非国民」と言われしょっ引かれ、戦いを聖戦と唱えたあの世相と、、、、、。
歴史に学ぶと言うが、歴史は繰り返しともいう。進歩がないなぁー