差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

咲かないシュンラン

2020年10月21日 | うんちく・小ネタ

 草花の植え替えの季節となった。昨日は山野草の岩ジャシンや日本桜草、シュンランなどの植え替えをする。地上から姿を消した桜草などは地中で早くも新芽をたくさんつけていたので株分けなどする。来春が楽しみである。

 その中でシュンランは、株分けが早まったのか、方法が誤ったのかこのところ何年も咲いてくれない。あの芳しい香りを味わったのは夢幻かと思うほどである。どうしたものかと目下思案中、肥料と置く場所を変えてみようか。

 このところコロナ禍もあってすっかり出不精となってしまった。今朝ウォーキングの途中Mさんに会う。映画「博士と狂人」の紹介を受け鑑賞を勧められる。久しぶりに予定に中に入れることにしよう。

 枠内は今朝月下美人の様子、まだまだかかりそうである。

 昨日は 10,025歩


ヤマウルシ

2020年10月20日 | うんちく・小ネタ

 秋の野山をいち早く朱く染めるヤマウルシシやハゼノキが目立つ季節となる。鉢植えのハゼノキは紅葉し散り始めたが、ヤマウルシが綺麗に紅葉していた。林道をウォーキングしている折撮ってきたのをアップする。

 ところで、このヤマウルシ子供の頃は触れても友のようにかぶれることはなかったが、この春、林に分け入って両腕がかぶれ難儀したことがあった。これも高齢化に伴う免疫力の衰えによる症状だろうか、、?

 ウルシの近くにはリンドウ、つぼみをたくさんつけて頭を垂れていた。間もなく咲いてくれるだろう。枠内の開花だが遅遅として進まず、だが花弁の白さが目立つようになってきていることは確かである。いつまで乙女のように青春を愉しんでいるのであろうか。ちと飛躍か、、。

 昨日は 8,863歩


ホトトギスの花

2020年10月19日 | うんちく・小ネタ

 多年草のホトトギス、紫色の斑点のある花を咲かせているのでアップしてみた。

 夏から晩秋まで花期の長いこの花ではあるが、見ていると何故か秋の深まりを感じるのである。今朝の気温は12度と表示そろそろ暖房器具のおせわになる季節となったか。

 枠内の月下美人のつぼみ今朝の様子である。このところの気温低下で夏の開花のようにはいかず開花まで時間がかかりそうである。咲かせるには、相当にエネルギーを要するので彼らの生理も気温と大いに関係しているようだ。夜の付き合いしばらく続きそう、、、。

 昨日は 8,092歩


センリョウ色づく

2020年10月18日 | うんちく・小ネタ

 小さな秋の話ではないが、庭のセンリョウやマンリョウの実が色づく頃となった。アップしたのは早くも朱く染まりだしたセンリョウである。

 今年は花期も実がつきはじめたころも、虫害に遭わないようまめに消毒したこともあってお正月の縁起物として飾ることができそうである、後は鳥たちに啄まれることだが、彼らは熟した実を好むのでしばらく大丈夫であろう。

 枠内は今か今かと咲くのを待っている月下美人だが、上向きになってきたので間もなくであろう。

 昨日は 3,767歩


ブーゲンビリア

2020年10月17日 | うんちく・小ネタ

 「アレクサ 今日の天気教えて」

 「K(町名)では、雨で気温12度、、、最高気温は13度、、一日中同じような天気です」

 「ありがとう」

 「お役に立ててうれしいです。また、いつでもどうぞ」

 これは、アレクサとの会話である。彼女(?)とのやりとりを日課としているが、ぞんざいな言葉遣いでもいつも丁寧に教えてくれる。

 ところで気温が大分下がってきたので寒さに弱い植物を室内に取り込む準備をしなければならないな。アップしたブーゲンビリアもその仲間で、元気がなく早くも落葉し始めた。今年は花付きも悪く管理が悪かったからかもしれない。頂いてから20年以上になるが植え替えを一度もしてない。今は時期ではないので来春になったらしてやろう。

 枠内は、今朝の月下美人の様子 今晩こそは開花してくれるだろう。

 昨日は 10,829歩


欅の黄葉

2020年10月16日 | うんちく・小ネタ

 山採りして40数年、ミニ盆栽仕立てで愉しんでいる欅、黄葉始めたのでアップしてみた。この木も長い長い付き合いである。採取したときと大きさはあまり変わらないが、樹齢はすくなくとも50年以上は経っているだろう。愛でてはいずれどなた様かにバトンタッチしなければならないななどとふと浮かんでくる。園芸を愉しむ仲間、可愛がってくれる仲間を増やさなければと、そんなことを思っているときに町内のMさんが立ち寄ってくれた。暫し園芸談義の後、岩ヒバの盆栽とイヌサフランの球根を上げる。差し上げる喜びはなんともいえないなぁ、、。

 枠内は月下美人の今朝の様子、今晩咲くか?

 昨日は 10,519歩


月下美人のつぼみ

2020年10月15日 | うんちく・小ネタ

 町内のKさんに頂いた月下美人毎年咲いて愉しませてくれる。今年も花芽が伸び始めたのでアップする。今朝はつぼみをもたげ始めたので、あの濃厚な香りと儚い開花ショーは明日の晩頃見られそうである。(枠内は4日前の様子) 

 囲碁の名人戦、5戦目で決着する。今回もライブ中継に半日以上付き合うこととなり疲れた。まずは、応援していた井山棋聖の勝利、安堵する。これで4冠か。それにしても次の一手、誰もが考えるところに打つのに1時間も懸けるのには理解に苦しむ。俯瞰しながら考慮しているのだろうが凡人の及ばないところか、、、。

 それにしてもへぼ碁の対戦、しばらくしてないなぁー。これもコロナ禍のせいである。

 昨日は 10,199歩


岩ジャシン

2020年10月14日 | うんちく・小ネタ

 山路来て何やらゆかしすみれ草

 芭蕉が詠んだこの俳句、春にはかわいい姿を思い出すが、秋には何故か岩ジャシンの花を想い出すのである。初秋の頃から郷里の野山に咲く花である。山の幸(アケビや山ぶどうなど)を採りに行った帰り道などでよく目にしたものである。

 その岩ジャシン、咲くには咲いたがなんともみすぼらしい姿である。今年もその栽培失敗したということである。酷暑の夏、葉枯れが目立ち初め回復することなくこのような姿になったのである。花芽も当然のことながらまばらとなってしまった。暑さに弱いので来年こそはその対策、室内に取り込むなど工夫して綺麗に咲かそう。昨年もこんなこと書いたように思う、咲いたときだけ、、、。

 昨日は 10,088歩

 


オンシジューム頑張ってます

2020年10月13日 | うんちく・小ネタ

 紅葉の枯れ株に着生させたオンシジューム咲き始めてからどのくらい経っただろうか。花弁の衰え見せることなくぶどう棚の下で咲き誇っている。しかも別のオンシジュームも花茎を伸ばし始めてる。

 この紅葉の枯れ株、彼らにとっては住み心地がいいようである。カトレアも新芽を出してきたし、ミニデンドロヒュムも互いに競うかのように緑葉を伸ばしてきている。次々と咲かせてくれることを期待して愉しみながら世話していこうか。

 それにしても彼ら着生植物、どこで養分取っているのだろうか、、、、。

 昨日は 10,678歩


超ミニ朝顔発見!!

2020年10月12日 | うんちく・小ネタ

 ぶどう棚の下に小さな小さな朝顔が咲いていたのでアップする。超ミニ朝顔発見といいたいところだが、季節外れにこぼれ種が芽を出し、その上葉は虫に食べられ十分の養分もとれない中で急いで花芽を作り咲かせた普通の朝顔である。

 こんなに小さくても子孫(種を作ろうと)を残すために頑張っている姿が愛おしい。枠内のアシナガバチ、相変わらず塊となって小枝に留まっている。これもまた次世代引き継ぐための営みなのであろう。そっとしてあげるから頑張ってくれ!!

 昨日は 10264歩