差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

秋の稔り

2020年10月11日 | うんちく・小ネタ

 心配された台風も直撃されることなく去ってくれほっとしている。柿の葉が大分散ってしまい色づく柿がめだち稔りの季節を演出している。そうした中で例のアシナガバチ塊、仲間は少なくなってきたが昨夜の雨に耐えて頑張っている。温かい日差しが出てきたら何処かへ去ってくれ。心配でたまらん!!

 このところ子たちが、週末ごとに訪れ何かと単調な生活に刺激を与えてくれる。子たちは、gotoトラベルを利用して正月行事を計画しようなどと相談しているようである。gotoトラベルといいgotoイートといいその手続きなど分からんすべて「お任せ」といこう。

 昨日は 4,765歩

 


天気がよければ、、、

2020年10月10日 | うんちく・小ネタ

「みんな 台風が来るらしいぜ」

「そうだね この前葉に留まっていた仲間が、葉ごと落ちてしまったからな」

「おいらは葉ばかりでなく小枝にもしっかり掴まって落ちないようにしないとな」

「互いに支え合っていこうぜ しっかり掴まって!」

「合点だ! それにしても台風静かに去ってくれないかな」

例のアシナガバチ塊の会話より、、、

  

「せっかく綺麗に咲こうと思ったのに 今日も雨か」

「ついてないよな こんなに伸びてしまって雨滴の重さに耐えられないよ」

「俺たちタイミングがわるいなぁ 全くついてないや」

「後についてくる仲間は綺麗に咲いてくれるといいね」

イヌサフランの花茎たちの会話より、、、。

 昨日は 4,662歩


雀の子

2020年10月09日 | うんちく・小ネタ

 青紫蘇の実を啄むため雀たちが毎日やってきている。このところ彼らの少なくなって来ているように感じていたので大歓迎である。早速一眼レフでかわいい姿を撮ろうとしたが、人様の周りで生息している割には警戒心が怠りないのでうまくいかない。やむなくデジカメで精一杯のズームアップで撮ってみる。

 ところで、昔から人間の身近な存在でありお伽話にも登場するほど親しまれている雀だが、彼らの生態はあまり知られていない。寿命はどの位なのかとか、生活圏の範囲は、過疎化が進み山里で人が去ってしまうと雀もいなくなるというが、、、etc.。。それほど密接に人間の生活と共に生息している彼らは、少しの隙を見せないのも長い歴史に中で彼らなりに身につけた知恵なのであろう。

 今日も雨か、一茶の心で彼らを観察するか、、、、。

 昨日は 4,530歩


冷雨

2020年10月08日 | うんちく・小ネタ

 今朝の雨は、冷え冷えと降る晩秋の冷雨のようである。寒い寒いと思ったら外気温13度、朝顔たちも花弁を濡らしいかにも寒そうである。この朝顔大輪の仲間だが、アップしたように日に日に小ぶりとなって咲いている。こうなるのは日照か気温か、それとも朝顔の生命力の衰えのためか、、、。

 昨日、40数年前自治会活動で共にしたUさんと久しぶりに電話で語り合う。当時は、自治会発足間もないときで皆燃えていた。本部役員のほかに広報部、厚生部、児童部などを設けてそれぞれ活発に活動していたのであるが、そうした懐かしい思い出話となる。また、その頃ご一緒した多くの方々は旅立ってしまったが、語り合いの中では皆元気な姿として偲んだのである。Uさんの元気な声に勇気づけられる。

  昨日は 11,333歩


朝の勤行

2020年10月07日 | うんちく・小ネタ

 いよいよ落ち葉シーズンとなる。屋敷周りや道路の清掃(朝の勤行?)は欠かせない。今朝も留守がちの家の前の道路も含めて綺麗にしてきた。次に庭の柿の木周りを清掃しようとしたところアップしたような例のアシナガバチの塊を目にする。

 2枚の葉に留まっていた一方の葉が散ってしまったのである。地面に落ちても離れることなく塊となっている。団結心を誇示しているのであろうか。それとも気温低下で身動きがままならずの状態なのであろうか、、、。彼らの生命力を信じてそっとしてあげようか。それとも越冬できそうな場所に移してやろうか。これまた、ハムレットの心境となる。 クモといい、アシナガバチといい老ファーブル暇人を愉しませてくれる。

 目下、街の誕生の頃の様子をDVDに収めようと資料集めをしている。昨日も50年前の地鎮祭、上棟式の写真を届けてくれたSさんに感謝、これからも声をかけていこう。

 昨日は 10,989歩


チェリーセージ

2020年10月06日 | うんちく・小ネタ

 池の端に植えた多年草の紅白のツートンカラーのチェリーセージ、どうしたことかアカバナばかりとなってしまった。先祖帰りかな?。池のこれもまた紅白のツートンカラーの金魚たちをバックにチェリーセージに寄り添うニラとともに咲いているのでアップしてみた。

 昨日は集いのサロンの日であった。コロナ禍で集まりがいまいちであったが、話題はもっぱら新型コロナの話題。言うまいと思えど話題はコロナ禍な いつまで続くやら、、、。上記の植物の花言葉ではないが「燃える思い」で「星への願い」を込めていくか。

 昨日は 11,165歩

 


槙の剪定

2020年10月05日 | うんちく・小ネタ

 庭をそれなりにグレードアップしてくれているお気に入りの槙、これまでは年2回剪定してきたが樹姿が安定しているので昨年より1回にしている。その槙アップしたように元気いっぱい2度目の芽吹きで花を咲かせたようである。せっかく芽吹いた緑葉痛めつけるのは忍びない。時期は必ずしも適当ではないが冬季に延ばそうか。

 ところで最近のニュースで気になることがある。かつてY総理が、学者を「曲学阿世の輩」呼んだことがある。学問の世界ぐらい何者にも束縛されることない自主・自由な研究がなされることを願う。

 さて、今日はコロナ禍で月1に制限された老人ホームへ出かけ、隔離されたような生活で弱気になってきた兄を励ましてこよう。

 昨日は 10,427歩


若返る街に、、、

2020年10月04日 | うんちく・小ネタ

 我が街は、緑豊かなこの地に50年前大手鉄道が下水道完備、都市ガスありという触れ込みで分譲開始した。当時としてこの町では恵まれた生活環境であり人気が高く、400近い区画も2週間で8割方売れたという。

  ======間もなく着工される空き地========

 あれから半世紀、年々歳々人同じからずこの街でも高齢化がすすみ空き家が目立つようになった。我が家のまわりでも例外ではない。しかし、幸いなことに今子育て真っ最中の若い方々がこうした地に新築し移り住むという知らせうれしい限りである。

 空き家は寂しさを漂わせる。かつて我が子たちが賑やかに登校していた姿を想い出しながら、老人街が若返る(?)ことを期待したい。

 昨日は 11,323歩


イワヒバが美しい

2020年10月03日 | うんちく・小ネタ

 極暑の夏無事乗り越えてイワヒバ、元気を取り戻し青々としたシダ特有の葉を見せているのでアップしてみた。

 これまでの大きな株になるまで何十年かかったことか。和風庭園などで岩などの間に添え物として植えられような扱われをされているが、こうして盆栽仕立てで主役として観るとなかなかいいものである。元々長寿の古典的園芸植物、もっと大事に扱われてもいいように想うのだが、、、。因みに花は咲かないが花言葉として「稔り」「負けない心」「長寿」とある。

 隣のもみじは昨年種を蒔いて育てた一年生、枠内は未だに柿の葉に留まっているアシナガバチの塊である。少し数が減ったかな?

 昨日は 10,859歩


クモのの交接

2020年10月02日 | うんちく・小ネタ

 家のまわりに掛けられた蜘蛛の巣、邪魔にならない限り駆除しないことにしている。益虫であり言わば数少ない同居人みたいなものである。彼らを観察するのも楽しい。丸々と太ったジョロウグモもあればスリムな奴もいる。張った場所によることがそうさせていることが分かる。そろそろ彼らのハネムーンシーズンとなったので数日前撮ったものをアップする。

 雄が、風が強まり巣全体が揺れると警戒心が和らぐと考えたのであろう少しずつ雌に近づく、だが雌が少しでも反応をするとさっと飛び退く。風が収まると行動せずじっと時を待つのである。こうしたことが何回も繰り返している。雄は交接後、雌の飯食にされるというから命がけのトライである。

 今朝、見るとあの雄は姿が見えない。おそらく飯食にされたのであろう。他の巣では丸々と太った雌が、小さな雄を2匹を従えて頑張っているのもある。こちらはどんなドラマを見せてくれるかな? 暇人の記録より

 昨日は 10,880歩