差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

庭造りDIY

2021年11月10日 | うんちく・小ネタ

 我が家の庭は、石の搬入、樹木の購入移植以外プロが入ったことがない。我流であちこちを掘り起こしたり、ビオトープのための池づくりをしたり、庭木の剪定なども、、、etc.すべて愉しみながらこなしてきた。

 だが、齢と共に作業が難しくなってきたのも事実である。特に高いところの剪定など手こずるようになってきたのである。アップした記念樹の山茶花などは高さが3M以上も有り剪定も容易ではない。花が終わったら脚立でも安心して作業できるように樹高を低くしていこう。庭造りDIYの限界を感じる今日この頃である。

 ところで、山茶花は花期は長いが桜のように咲く揃うと言うことはない。次々と開花しつつも三日と持たず次々と散っていくのである。

 昨日は 6,286歩


寂しくなる庭で、、、

2021年11月09日 | うんちく・小ネタ

 枯れ葉舞う中でひとり緑の帽子を被ったような活き活きとした槙をアップしてみた。9月に剪定したが勢いのある槙は再び萌えさせたのである。剪定時期が遅れて霜に痛められたことがあるので柔い新緑の芽が初霜降りるころまで今年はしっかりしてくれることを期待したい。

 木々の剪定も時期を誤ると樹勢を弱めたり、花芽がつかなかったりするので注意しなければならない。郷里の朋にプレゼントして貰った赤花のアセビ枯れてしまったのは、古木なのに切り詰めすぎたことが原因かも知れないと反省している。旅立ってしまった朋には報告出来ないが、、。

 寂しくなる庭で雪椿や藪椿もそろそろ咲いてくれることだろう。

 昨日は 10,723歩


メダカ池の改修

2021年11月08日 | うんちく・小ネタ

 昨日はメダカ池の改修を試みる。その一つは3つの池が並んでいるので、時に大雨の時など溢れ大きな池の方に逃げ出したりする対策をすること、二つめは、水面をスイスイ泳ぐメダカも寒くなると底の方でじっとしているのであるが、池自体が浅いので全面凍結すると避難場所がすくないので深い部分を広げてあげようということである。

 池の一部分を壊し深く掘り下げセメントで固めたが、今日は防水セメントを塗っていこう。若いときは苦もなく出来たことが、意外と時間を要しこんなところにも齢を感じるこのごろである。黙々と作業をこなしているときの楽しさもあるが、、、、。

 昨日は 10,080歩

 


サツキの枝変わり!!!

2021年11月07日 | うんちく・小ネタ

 今朝サツキの花芽の出来具合を調べていたところそのひと鉢が、枝変わりをしているのを発見!!サツキ盆栽歴50年で聞いてはいたが、初めての経験である。サツキは元々交配して何千種も作られたと言うが、これもまた先祖帰りと言うことか。春にはどんな花が咲いてくれるか楽しみである。先祖帰りでなく新種となればいいのだが、、、そうならば我が家に因んだ命名を等と夢想するのである。春が待ち遠しい。

 石垣島で愉しんでいる孫たち、こんな映像が送られてきた。波静かな入り江であろうか。マングローブの林の傍で、、

 昨日は 10,321歩


真っ赤だな

2021年11月06日 | うんちく・小ネタ

 ♪ 真っ赤だな 真っ赤だな

  つたの葉っぱが まっかだな

  、、、、、、、、

 里山公園の林も色づいてきている。中でも早々と紅く染まっているのが蔦である。枯れ木を伝って高く延び陽の光を存分に浴びている方から紅く染まるのである。美しく紅葉するには、陽の光が大きな働きをすることが分かる。続くモミジたちも梢の方から染まり始めることだろう。気温も関係するのだろうが秋晴れの日々が続いてほしいものである。

 昨日の午後は、囲碁名人戦3勝3敗で迎えたファイナル戦、6時近くの投了までお付き合いとなる。あの手この手の思案をしているのであろうか一手30分、いやそれ以上経っても打たないのである。観戦してて贔屓の井山名人が防衛したが、疲れたぁ、、、。目にも良くない。

 昨日は  9,375歩 


朋あり遠方より来る、また愉しからずや、、、

2021年11月05日 | うんちく・小ネタ

 朋あり遠方より来る また愉しからずや、、。昨日は遠方ではないがコロナ禍で2年近く会うことが出来なかったHさんをリンドウ自生地に案内し愉しい一時を持つことができた。植物に造詣の深いHさんは、同好の志であり同好の師でもあるが、観察後の語らいは学びの場でもあった。ノコンギクやコリウス・オンシジュームを持っていってもらう。綺麗な花を咲かせてくれるだろう。

 老人会の広報誌の編集お手伝いしているが、連絡不届きのため印刷屋さんを手間取らせることとなる。役員時代からの10数年のお付き合い快く差配してくれることに感謝、感謝、、、。

 昨日は 10,213歩


週末野菜作り

2021年11月04日 | うんちく・小ネタ

 昨日、婿殿が瑞々しい新鮮な野菜を持って来てくれる。多忙な中、農園を借りて週末野菜作りを愉しんでいるという。このところ誰でも気軽に野菜作りを体験できる家庭菜園サービスが流行っているが、そうしたところを利用しているという。 忙しさの中で気分転換になりいい余暇の活用と言うことか。今日は家族連れで石垣島への旅行という。大いに愉しんできて欲しい。先週のキャンプに続いての旅、若いと言うことは、、、。

 さて、今日はコロナで会うことが出来なかったHさんが来るという。というのは過日リンドウの自生地をブログでアップしたのを見て是非見てみたいと言うことである。案内して植物にも造詣深い彼(ブログ「野楽力研究所」をアップしている)に久しぶりに会うのでいろいろ教えてもらおうか。

 昨日は 10,565歩


赤い実木の実

2021年11月03日 | うんちく・小ネタ

 蒔いた覚えがないので小鳥たちの置き土産であろうか生け垣の根元に生えたセンリョウも真っ赤に染まり出したのでアップしてみた。

+

 玄関前の木は今年も半分ほどやられてしまったが、こちらの木は背丈は小さいが虫害に遭うこともなくよく実が付いている。

 また、センリョウに続いて子だくさんのマンリョウも遅ればせながら庭のあちこちで赤くそまりはじめている。

 同じ赤い実でもウメモドキの実は、野鳥たちのお腹に納まったのであろうか。今朝見ると一つもない。お返しに庭のそこここに一杯種を蒔いてくれ。マンリョウもセンリョウの実もあげるからしばらく愛でさせてくれ、かれらも厳しい冬を乗り切るために必死なのは分かるが、、、。

 昨日は 10,057歩


ひむがしの のにかぎろいのたつみえて かへりみすればつきかたぶきぬ

2021年11月02日 | うんちく・小ネタ

 キリッとした寒さの中での早朝散歩、すっかり定着し毎日行っている。そうした中で気象条件が整えば万葉人、柿本人麻呂が詠った光景が見られることもある。アップしたのはその早暁の東方の空である。

 ひむがしの のにかぎろいのたつみえて かへりみすればつきかたぶきぬ

 美しい光景を見ながら中学生の時学んだこの歌を想い出す。そして万葉人たちは、今に生きる我々よりもこの歌のように自然を愛し、畏敬の念を持って接していただろうなどと静寂な中で想像してみるのである。

 

 さてさて月も変わり、兄を訪ねることにしようか。身も心も小さくなっていく兄、、、

 昨日は 10,562歩


オンシジュームこちらも

2021年11月01日 | うんちく・小ネタ

 木の根株に着生させたランの仲間数種、セッコクランやコチョウランの花は萎えてしまったが、続いてオンシジュームも咲き出したのでアップしてみた。根株にしっかりと根を着生させ元気いっぱいである。次はどのランが咲いてくれるか、前にアップしたモミジの木株のものと競ってくれると有り難い。

 さてさてコロナも落ち着いてきたので老人会「湖畔の集い」の行事も復活言うことか。文化活動も大いに期待したい。ところで今日はサロンの日参加しよう。自粛自粛で来たので皆語りたがっているのは日頃の挨拶でよく分かる。大勢来てくれるかな?

 昨日は 10,273歩