いろいろな種類のスミレたちが今盛りと咲いている。石垣のちょっとした隙間に、またコンクリートやアスファルトの割れ目にも生えて咲いている。そうしたところに生えているのは、アリが種をあちこちと運ぶからという。種は食べられないが、種の一部にアリが好みそうなものをつけているからという。スミレの子孫を増やす巧妙な手口ということか。アップしたのは、我が家の庭に咲くスミレである。
山路きて 何やらゆかしすみ草
今日は彼岸の中日、先祖様を偲び感謝する日である。泊まりに来ている孫たちとそんな語らいも意味がある。