種類の異なるモミジ4本植えて愉しんでいるが、いの一番に萌えるのが裏庭のこの木で、いずれ緑葉になるのだがアップしたような茶褐色の幼葉であるのがこの木の特徴である。
葉は小振りで庭木には適しているが、何故か紅葉の季節には葉の縁の枯れが目立ち鮮やかな色彩を愉しむことが出来ないのが残念である。陽当たりの関係もあるかと、移植も考えたが、素人では無理なほどがっしりと根を張っているので諦め、数十年樹形作りを愉しんでいる木である。
さてさて「山笑う季節」を迎えた。日々の林相の変わり様を愉しむときである。今日も、林に出かけようか。