30代半ばで求めた黒松、半世紀にわたって愉しませて貰ったが枯死してしまったことは以前記した。その枯れ木をゴミに出すことは忍びない。そんなわけで着生植物を添えて愉しんでいる。昨日それを二つに分割しようとノコギリを入れたところ妙な音、、??何と銅線が食い込んでいた。これが枯死の原因か!!こんな状態で50年も愉しませてくれた黒松を想うとなんとも不憫で愛おしい。たまらない気分となる。
盆栽業者が樹形を作るための巻いた銅線を外すことを失念したためであろう。購入したときは銅線が見えなかった。
在りし日の元気な姿をアップして偲ぼう、、、、。