差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

桜の剪定の効果は?

2022年03月04日 | うんちく・小ネタ

 ここ2,3年我が家の記念樹、枝垂れ桜の花付きがいまいちなので桜切る馬鹿といわれるのを承知で重なり枝や元気のない枝を数本自己流で伐った。樹の生理に反したことかも知れないが樹木医の評価は如何にというところである。間もなく花芽が動き出す時を迎え、点数を付けてくれるであろう。

    間もなく桜の季節である。そこで想い出すのは日本三大桜で三春の「滝桜滝」、山梨の「山高神代桜」、岐阜の「根尾谷薄墨桜」である。前の2樹は訪ね見学し大きな感動をしたのであるが、宇野千代の小説で有名な薄墨桜はいつの日にか尋ねてみたいと想って今日に至っている。

 いま我が散歩道では、ソメイヨシノはもちろんエドヒカン、山桜、カンヒザクラ、川津桜など、またそれらを交配して新たに作り出された木なども植栽されている。間もなくの開花が楽しみであり、いずれ大木となる環境が保全されるよう願うものである。

 

 さてさて棋聖戦第5局二日目、今日もまた朝から観戦となるか。吉田兼好は、その著書「徒然草」で囲碁で朝から遊び呆けている者は悪者なりという表現をしているが、、、。

 昨日は 10,823歩