多摩湖を囲む周囲道路沿いに9つもの蕾をつけているヤマユリが生えているので開花を愉しみにしていることは以前記したが、昨日行ってみるとアップしたように無残な姿で咲いていた。
ここにもカラカラ天気の影響か。十分に水を吸い上げることが出来ず花がすべて小振り(昨年と全く違う)となっていて、しかも花弁の先の方は赤茶けている花が多いではないか。花は時が来れば咲くのであるが、その時々の気候によって左右される理となっているのが、なんとも痛々しいその姿である。人の世もそうであるが、、、、。
郷里の野山で咲いていたあの大輪の花を愛でてみたいものである。ところで、今日の誕生日の花は、ヤマユリだそうだとラジオでいっていた。