さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

霧島温泉へ向かう

2014年02月19日 | 九州シリーズ



霧島温泉へ向かう途中の「いさぶろう号」は、途中「真幸」(まさき)という駅に停車。
「幸せの鐘」なんつーのがあって、乗客はカランカランと鐘を鳴らしたり記念撮影を
したり。「真の幸せ」と書くからって、なんかこじつけてるわけだw ようやるわ^^;



また急こう配の場所にきて、スイッチバックとな~る。3段階で高くなってるでしょ?
行ったり来たりで登ってゆくわけだ。



途中、吉松で「いさぶろう」を降り、今度は「はやとの風」に乗り換える。シャレてる
列車が続くよどこまでもw



今度は「指定席じゃねーと椅子はねーぞ」のいさぶろうとは違い、シックな座席に
座れる。

ところがどっこい、「特急料金」を取るんだよ!俺が乗る区間は各駅停車だって
いうのにさ!のんびり進むくせに「特急」だよ!

そもそも、だいたい1時間に1本の路線なんだよ。しかも12時台から2時台までは
ぽっかり走ってない。鉄道関係者はたっぷり昼休みをとっているってわけか?
んだから利用する列車の選択肢はないんだよ。それで別に速くもねーのに、
特急料金を払わなければならないシステムっていかがなものかと!(=゜益゜):;*.’:;



途中で味わいのある駅舎を見る。文化財になっているようなのがあるそうです。



しゃてー、ようやっと霧島温泉駅に到着しましたー。降りたのは俺ひとり。こうやって
去ってゆく列車を撮影しようとしていたら、車掌(ガイド?)のおねいさんが「ここは
のんびり停車するところじゃありませんよー。発車しちゃいますよー。出ますよー!」
と呼びかけてくる。

途中で乗り降りする乗客はほとんどいないし、やたらに5分、10分と停車して
のんびり観光しながら進む路線でしたからね^^;