昨日のテレビ夕刊ニュースで桜のある風景『千里山団地 過ごした50年の日々』が特集され、団地の再開発にともない最後となる「さくら祭り」の様子や、人生を送られた住民の想い出などが放送されました。
50年前に千里山団地が西日本初の公団として開発された時の映像にも、植えられている桜の苗木が映り込んでいました。人の背丈に満たない高さの苗木が、50年を経て大きく団地を覆うほどに育った姿がオーバーラップされ歴史を感じさせます。
今月から一部の取り壊し工事が始まるために、既に大阪市に仮住まいをされている、自治会長の小野さんの千里山団地への想いを通して、その時代と住民の生活が感慨深く描かれていました。最後の「さくら祭り」には娘さんも家族を連れて帰られ、公園での催しに楽しそうに参加されていました。
「切ないものですね‥‥、でも次の世代の人達が、また新しい千里山の桜を作ってくれるでしょう。」と寂しさだけではなく、未来へと想いを馳せられていたのがとても印象的でした。
※「さくら祭り」には先日の桜の雪洞吊りに有志が参加した、千里山まちづくり協議会のPRパネルも展示されました。
※ 3月26日にシルバー人材センターで行われた、駅周辺再開発懇談会の説明で吹田市から提示された、千里山駅と千里山団地辺りの立体イメージです。
50年前に千里山団地が西日本初の公団として開発された時の映像にも、植えられている桜の苗木が映り込んでいました。人の背丈に満たない高さの苗木が、50年を経て大きく団地を覆うほどに育った姿がオーバーラップされ歴史を感じさせます。
今月から一部の取り壊し工事が始まるために、既に大阪市に仮住まいをされている、自治会長の小野さんの千里山団地への想いを通して、その時代と住民の生活が感慨深く描かれていました。最後の「さくら祭り」には娘さんも家族を連れて帰られ、公園での催しに楽しそうに参加されていました。
「切ないものですね‥‥、でも次の世代の人達が、また新しい千里山の桜を作ってくれるでしょう。」と寂しさだけではなく、未来へと想いを馳せられていたのがとても印象的でした。
※「さくら祭り」には先日の桜の雪洞吊りに有志が参加した、千里山まちづくり協議会のPRパネルも展示されました。
※ 3月26日にシルバー人材センターで行われた、駅周辺再開発懇談会の説明で吹田市から提示された、千里山駅と千里山団地辺りの立体イメージです。