鉄旅の計画を立てていて、「シリーズ6:小湊鐵道」をアップすることを忘れていたことに気づきました。
昨年(2015年)5月にぶらっと出かけたときの記録です。9か月もまえのことなので、多少不自然な記述もあるかもしれません。歳のせいか、記憶もあやしくなってきていますから。
千葉駅の近くの東横インに前泊しました。モノレールが上空を通っているのですね。
小湊鐵道始発駅の五井駅まではJR内房線で行きました。駅に着くと、小湊鐵道の車両がずらり。これを見ただけでわくわくしました。
どうってことはありませんが、馬立駅で下車。入院している父が馬好きなものですから、回復を祈って下車しました。
どこの駅だったか、線路脇の藤の花がとてもきれいでした。僕が写真を撮ったら、周りのおばさんたちも急に関を立って写真を撮っていました。気づかなかったけど、周りのおばさんたちは鉄婆、違った鉄女だったんだ。
終点の上総中野駅。ここからいすみ鉄道に接続しますが、僕はここで折り返しです。
上総中野駅の駅舎を出るとこんな形のトイレがありました。
折り返して、一つ手前の養老渓谷駅で下車しました。ここからは養老渓谷を散策です。温泉に入ったり、食事をしたりしてぶらぶらと歩きます。
遊歩道を1km以上歩きました。遊歩道はまだまだ続きます。
ずっと、こんな道が続きます。道ばたに咲く小さな花に心がうばわれました。野に咲く花を眺めながら歩くなんて、いつ以来だろう。
何か、得体の知れない獣の巣・・・だと思う。
道の両端には、こんな花、あんな花。やっぱり5月の散策はいいものです。
かわった形の葉っぱもみつけました。
僕のきらいなつり橋も。これくらいのつり橋なら平っちゃらです。藤の花がきれいでした。
国道に出たら、神社がありました。赤い橋を渡り、さらに階段を登ります。僕は帰りの体力温存のため、ふもとの祠でお参りをしました。
養老温泉では、日帰り温泉ののぼりや看板はいくつもありましたが、やっている旅館は少なかったです。3軒目の「嵯峨和旅館」さんでやっと温泉に入ることができました。
お湯の色は真っ黒。ちょっとびっくりしました。とってもいいお湯でした。
セットメニューで昼食付き。実は、昼食(定食)を注文すると、もれなく温泉入浴がついてくるのです。地の料理を注文しましたが、何を食べたか忘れました。でも、丼がおいしかったことは覚えています。しかも、かなりお得だったような・・・。
お腹もいっぱいになり、温泉でリフレッシュし、再び遊歩道を散策です。坂の途中には地層も見えました。これ以上遠くに行ったら戻れなくなりそうだったので、小湊鐵道養老渓谷駅を目指しました。
やっぱり、散策路の両側に咲く花が気になります。小さくてかわいい花がいっぱいでした。
駅まで1.2kmの交差点にあるベンチで一休みです。冷たいお茶で喉を潤しますが、流れ出てきます。お土産に買った小湊鐵道の手ぬぐいを頭に巻きました。結構、楽しい。
駅まであと1km。かわいらしい花の間を歩きます。
養老渓谷駅に戻ってきました。足が棒状態になっています。それでも、あと1か所か2か所は駅周辺を散策したいと思いました。小湊鐵道沿線は自然豊かでほんとうにいい所です。
いたぶ(飯給)駅で途中下車しました。ひらがなを見ないと読めません。青い小さな建物が駅舎です。
駅舎は小さいけれど、トイレは日本一の広さを誇ります。入り口のドアを開けてずっと先の白いところが便器です。さすがに周りはガラスで囲まれていて、カーテンも着いていました。女子用のマークしかありませんでしたが、ちゃっかり用を足してきました。広すぎて落ち着きません。
飯給駅の近くの田んぼです。水面に映る車両を撮りたかったのですが、まったく反射しませんでした。
小高い丘の上に白山神社が見えました。ちょっと寄ってみることにしました。
階段を上ると狛犬が。知らない土地の氏神様というのも、なんだかとても趣があっていいものです。
いたぶ。読めないですよね。
この列車に乗って、次は高滝駅です。
高滝駅から、高滝湖に向かいます。また登り坂で足が棒どころか、歩くのがつらくなってきました。坂を上り詰めて下り坂の先に神社と大きな湖が見えました。神社は高滝神社で、そのままの名前でした。
高滝湖は高滝ダムの人造湖です。湖に橋がかかり、その脇には赤い鳥居。湖畔は公園になっていて、ここはたぶん市原市民のいこいの場なのです。カモが2羽、のんびりと泳いでいました。
駅の近くまで戻り、田んぼに映る車両の写真に再度挑戦しました。水のある所に、ちょっとだけ映っています。一応、成功です。
小湊鐵道の車両に乗るのもこれが最後。高校生の下校時刻と重なりました。車掌さんと生徒たちがとても仲良し。「○○クンは、今日はどうしたの」「あいつ、風邪ひいたみたい。夜遊びして熱が出たんじゃない」そんな感じでおしゃべりしていました。のどかでいいものです。車掌さんは常連客の顔と名前をちゃんと知っています。
五井駅に戻りました。JR内房線で千葉へ、特急に乗って東京駅に向かいました。
帰りの新幹線で晩ご飯です。名前につられて買ってしまいました。
昨年(2015年)5月にぶらっと出かけたときの記録です。9か月もまえのことなので、多少不自然な記述もあるかもしれません。歳のせいか、記憶もあやしくなってきていますから。
千葉駅の近くの東横インに前泊しました。モノレールが上空を通っているのですね。
小湊鐵道始発駅の五井駅まではJR内房線で行きました。駅に着くと、小湊鐵道の車両がずらり。これを見ただけでわくわくしました。
どうってことはありませんが、馬立駅で下車。入院している父が馬好きなものですから、回復を祈って下車しました。
どこの駅だったか、線路脇の藤の花がとてもきれいでした。僕が写真を撮ったら、周りのおばさんたちも急に関を立って写真を撮っていました。気づかなかったけど、周りのおばさんたちは鉄婆、違った鉄女だったんだ。
終点の上総中野駅。ここからいすみ鉄道に接続しますが、僕はここで折り返しです。
上総中野駅の駅舎を出るとこんな形のトイレがありました。
折り返して、一つ手前の養老渓谷駅で下車しました。ここからは養老渓谷を散策です。温泉に入ったり、食事をしたりしてぶらぶらと歩きます。
遊歩道を1km以上歩きました。遊歩道はまだまだ続きます。
ずっと、こんな道が続きます。道ばたに咲く小さな花に心がうばわれました。野に咲く花を眺めながら歩くなんて、いつ以来だろう。
何か、得体の知れない獣の巣・・・だと思う。
道の両端には、こんな花、あんな花。やっぱり5月の散策はいいものです。
かわった形の葉っぱもみつけました。
僕のきらいなつり橋も。これくらいのつり橋なら平っちゃらです。藤の花がきれいでした。
国道に出たら、神社がありました。赤い橋を渡り、さらに階段を登ります。僕は帰りの体力温存のため、ふもとの祠でお参りをしました。
養老温泉では、日帰り温泉ののぼりや看板はいくつもありましたが、やっている旅館は少なかったです。3軒目の「嵯峨和旅館」さんでやっと温泉に入ることができました。
お湯の色は真っ黒。ちょっとびっくりしました。とってもいいお湯でした。
セットメニューで昼食付き。実は、昼食(定食)を注文すると、もれなく温泉入浴がついてくるのです。地の料理を注文しましたが、何を食べたか忘れました。でも、丼がおいしかったことは覚えています。しかも、かなりお得だったような・・・。
お腹もいっぱいになり、温泉でリフレッシュし、再び遊歩道を散策です。坂の途中には地層も見えました。これ以上遠くに行ったら戻れなくなりそうだったので、小湊鐵道養老渓谷駅を目指しました。
やっぱり、散策路の両側に咲く花が気になります。小さくてかわいい花がいっぱいでした。
駅まで1.2kmの交差点にあるベンチで一休みです。冷たいお茶で喉を潤しますが、流れ出てきます。お土産に買った小湊鐵道の手ぬぐいを頭に巻きました。結構、楽しい。
駅まであと1km。かわいらしい花の間を歩きます。
養老渓谷駅に戻ってきました。足が棒状態になっています。それでも、あと1か所か2か所は駅周辺を散策したいと思いました。小湊鐵道沿線は自然豊かでほんとうにいい所です。
いたぶ(飯給)駅で途中下車しました。ひらがなを見ないと読めません。青い小さな建物が駅舎です。
駅舎は小さいけれど、トイレは日本一の広さを誇ります。入り口のドアを開けてずっと先の白いところが便器です。さすがに周りはガラスで囲まれていて、カーテンも着いていました。女子用のマークしかありませんでしたが、ちゃっかり用を足してきました。広すぎて落ち着きません。
飯給駅の近くの田んぼです。水面に映る車両を撮りたかったのですが、まったく反射しませんでした。
小高い丘の上に白山神社が見えました。ちょっと寄ってみることにしました。
階段を上ると狛犬が。知らない土地の氏神様というのも、なんだかとても趣があっていいものです。
いたぶ。読めないですよね。
この列車に乗って、次は高滝駅です。
高滝駅から、高滝湖に向かいます。また登り坂で足が棒どころか、歩くのがつらくなってきました。坂を上り詰めて下り坂の先に神社と大きな湖が見えました。神社は高滝神社で、そのままの名前でした。
高滝湖は高滝ダムの人造湖です。湖に橋がかかり、その脇には赤い鳥居。湖畔は公園になっていて、ここはたぶん市原市民のいこいの場なのです。カモが2羽、のんびりと泳いでいました。
駅の近くまで戻り、田んぼに映る車両の写真に再度挑戦しました。水のある所に、ちょっとだけ映っています。一応、成功です。
小湊鐵道の車両に乗るのもこれが最後。高校生の下校時刻と重なりました。車掌さんと生徒たちがとても仲良し。「○○クンは、今日はどうしたの」「あいつ、風邪ひいたみたい。夜遊びして熱が出たんじゃない」そんな感じでおしゃべりしていました。のどかでいいものです。車掌さんは常連客の顔と名前をちゃんと知っています。
五井駅に戻りました。JR内房線で千葉へ、特急に乗って東京駅に向かいました。
帰りの新幹線で晩ご飯です。名前につられて買ってしまいました。