僕が今までに乗ったバイクを振り返っています。
高校生の時にホンダCL50でバイク・デビューし、CB175でバイクの魅力にハマりました。そして32歳の時で、初代ホンダレブルでバイクリターンしました。レブルはバイクの楽しさを十分再認識させてくれたのですが、どうも僕のバイク観とは合わなかったようで、わずか1年で買い換えてしまいました。
そして、僕が33歳の時、初めてカワサキのバイクに出会いました。
カワサキGPZ250ベルトドライブ
当時の250クラスはホンダVT250F全盛期でした。2ストのレプリカか4ストのVTが定番だったのです。走り屋のTZRかツーリング派のVTか、そんな風に思っていました。
新車のレブルを買ってわずか1年しか経ってなかったので、さすがに2年続けて新車は無理でした。中古でVTを探しても人気のVTは高くて買えません。そんな時、安くて程度のいいGPZ250を見つけたのです。
「カワサキかあ。ホンダがいいんだけど・・・。だいたい、カワサキなんて変わり者の乗るバイクなんだよなあ。」
そうです、マッハかWでしょ、当時のカワサキは。でも、GPZ250ならほとんど追い金なしでVT250F並みの装備と性能のバイクが買えるのです。そうです、カネに負けて買ったのがカワサキGPZ250だったのです。
乗っていてびっくりしたねえ、GPZ250の良さとカワサキの良さに。ほんと、すごく「カワサキいいわあ」と思えたのです。誰だい「カワサキは変わり者の乗るバイク」なんて言ってたのは。レブルでしっくりこなかったのが全て解消です。ベルトドライブでスムーズな走りに、適切な位置の荷掛フック、運転しやすいポジションに気持ちのいいコーナリング。ここまで乗り手に優しいバイクを造っていたとは心底驚きました。でも、さすがにこの時は、後のバイク人生がワサキ一筋になるとは想像もしていませんでした。
この頃、妻が中型二輪免許を取りました。まさか本当に取るとは・・・。当時の妻はバイクのイメージからはほど遠い人でしたから。
で、妻が選んだバイクは、ホンダCBX250S。軽くてシート高の低いバイクということで選びました。それもそのはず、CBX125に単気筒250ccエンジンを積んだバイクでしたから。
僕がたまに乗ってみると、やっぱりアメリカン・タイプのレブルよりはスポーツ・バイクのCBXの方がしっくりきました。ただ、GPZと比べると安定感なさすぎ、それに軽くて小さくてひらひらしすぎ・・・。体の小さい妻にはその小ささがよかったのかのしれませんが、時々「乗りにくい」とこぼしていました。妻のバイクの基準は自動車学校のCB400SFでしたから、CBXのひらひらした感覚がしっくりこなかったのかもしれません。
こうして、GPZ250ベルトドライブとCBX250Sで夫婦ツーリングがスタートしたのでした。僕たち2人にとっては思い出深いバイクなのです。
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高校生の時にホンダCL50でバイク・デビューし、CB175でバイクの魅力にハマりました。そして32歳の時で、初代ホンダレブルでバイクリターンしました。レブルはバイクの楽しさを十分再認識させてくれたのですが、どうも僕のバイク観とは合わなかったようで、わずか1年で買い換えてしまいました。
そして、僕が33歳の時、初めてカワサキのバイクに出会いました。
カワサキGPZ250ベルトドライブ
当時の250クラスはホンダVT250F全盛期でした。2ストのレプリカか4ストのVTが定番だったのです。走り屋のTZRかツーリング派のVTか、そんな風に思っていました。
新車のレブルを買ってわずか1年しか経ってなかったので、さすがに2年続けて新車は無理でした。中古でVTを探しても人気のVTは高くて買えません。そんな時、安くて程度のいいGPZ250を見つけたのです。
「カワサキかあ。ホンダがいいんだけど・・・。だいたい、カワサキなんて変わり者の乗るバイクなんだよなあ。」
そうです、マッハかWでしょ、当時のカワサキは。でも、GPZ250ならほとんど追い金なしでVT250F並みの装備と性能のバイクが買えるのです。そうです、カネに負けて買ったのがカワサキGPZ250だったのです。
乗っていてびっくりしたねえ、GPZ250の良さとカワサキの良さに。ほんと、すごく「カワサキいいわあ」と思えたのです。誰だい「カワサキは変わり者の乗るバイク」なんて言ってたのは。レブルでしっくりこなかったのが全て解消です。ベルトドライブでスムーズな走りに、適切な位置の荷掛フック、運転しやすいポジションに気持ちのいいコーナリング。ここまで乗り手に優しいバイクを造っていたとは心底驚きました。でも、さすがにこの時は、後のバイク人生がワサキ一筋になるとは想像もしていませんでした。
この頃、妻が中型二輪免許を取りました。まさか本当に取るとは・・・。当時の妻はバイクのイメージからはほど遠い人でしたから。
で、妻が選んだバイクは、ホンダCBX250S。軽くてシート高の低いバイクということで選びました。それもそのはず、CBX125に単気筒250ccエンジンを積んだバイクでしたから。
僕がたまに乗ってみると、やっぱりアメリカン・タイプのレブルよりはスポーツ・バイクのCBXの方がしっくりきました。ただ、GPZと比べると安定感なさすぎ、それに軽くて小さくてひらひらしすぎ・・・。体の小さい妻にはその小ささがよかったのかのしれませんが、時々「乗りにくい」とこぼしていました。妻のバイクの基準は自動車学校のCB400SFでしたから、CBXのひらひらした感覚がしっくりこなかったのかもしれません。
こうして、GPZ250ベルトドライブとCBX250Sで夫婦ツーリングがスタートしたのでした。僕たち2人にとっては思い出深いバイクなのです。
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