今週は僕の大学の入学式で週が始まりました。年度末3月の忙しい時に3日間の休暇をとって北海道お墓参り旅に行ってきたので、ここ2週間は年度初めの準備などで怒濤のような毎日でした。新年度ダイダンスや時間割、初回の講義資料などの準備も終わり、なんとかスタートに漕ぎ着けました。そんなこんなで前回更新の小さなお花見くらいしかブログ更新のネタがありません。そこで、僕が今までに乗ったバイクを振り返ってみることにしました。2月更新のバイク振り返りの続きです。
32歳の時に初代レブルでバイクリターンし、33歳の時にGPZ250で初めてカワサキのバイクに出会いました。大型二輪(当時は「限定解除」)免許を持っている僕は、自然と排気量の大きいバイクに目が向くようになってきました。
34歳の時です。当時兵庫県加東郡滝野町(現加東市)に住んでいた僕は、加古川の中古車店でたまたま黒いGPZ600Rを見つけました。その塊感。同じGPZシリーズとは言え、250にはない力強さに惹き付けられてしまいました。小NinjaのGPZ400Rの海外版で、限定で国内販売されたモデルでした。
納車時はぶったまげました。250と同じつもりでアクセルを開いたら、とんでもない加速!「こりゃあ、すごいわ」で、信号で停まる度に加速を楽しんで家に帰ったことを今でも覚えています。
35歳の夏。仕事人生で最初で最後の約1か月の休暇を得ることができました。これを逃がしたら定年退職後まで長期の休みはない。そこで思いついたのが九州から北海道までの日本本土東西南北端を巡る日本縦断ツーリングでした。すると妻も、
「私も行く。」
6月末日、大阪南港から志布志港へフェリーで渡り、鹿児島県の佐多岬から最西端長崎県神崎天主堂、最東端北海道ノシャップ岬、そして最北端宗谷岬への約20数日間のツーリングに出ました。夢のような20日間でした。明けても暮れてもバイクで走ってはキャンプ。人生最大のイベントだったように思います。宗谷岬が見えた時には」涙がこぼれてきました。この時の記録は、後に、「心のピースサイン」のタイトルで東京の同成社さんから単行本として出版することになりました。・・・まだあるみたいです。
その時のバイクがこのGPZ600Rでした。かなり戦闘的なスタイルですが、GPZは乗り手に優しいバイクでした。パッキングもしやすく、ロングツーリングでも疲れ知らずのライディングポジション。最適な相棒だったと思っています。
妻は「乗りにくい」と言っていたCBX250Sから、僕の薦めでGPZ250Rに乗り換えていました。
GPZシリーズなら間違いないということ、そして前に僕が乗っていたGPZ250の後継モデルであることで勧めました。このバイクで、日本本土東西南北端日本縦断ツーリングを成し遂げ、妻もすっかりカワサキ・ファンになってしまいました。
画像はネットですでに公開されているものを使わせていただきました。画像所有者様で「使わないでほしい」ということであればご一報ください。即座に削除いたします。
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32歳の時に初代レブルでバイクリターンし、33歳の時にGPZ250で初めてカワサキのバイクに出会いました。大型二輪(当時は「限定解除」)免許を持っている僕は、自然と排気量の大きいバイクに目が向くようになってきました。
34歳の時です。当時兵庫県加東郡滝野町(現加東市)に住んでいた僕は、加古川の中古車店でたまたま黒いGPZ600Rを見つけました。その塊感。同じGPZシリーズとは言え、250にはない力強さに惹き付けられてしまいました。小NinjaのGPZ400Rの海外版で、限定で国内販売されたモデルでした。
納車時はぶったまげました。250と同じつもりでアクセルを開いたら、とんでもない加速!「こりゃあ、すごいわ」で、信号で停まる度に加速を楽しんで家に帰ったことを今でも覚えています。
35歳の夏。仕事人生で最初で最後の約1か月の休暇を得ることができました。これを逃がしたら定年退職後まで長期の休みはない。そこで思いついたのが九州から北海道までの日本本土東西南北端を巡る日本縦断ツーリングでした。すると妻も、
「私も行く。」
6月末日、大阪南港から志布志港へフェリーで渡り、鹿児島県の佐多岬から最西端長崎県神崎天主堂、最東端北海道ノシャップ岬、そして最北端宗谷岬への約20数日間のツーリングに出ました。夢のような20日間でした。明けても暮れてもバイクで走ってはキャンプ。人生最大のイベントだったように思います。宗谷岬が見えた時には」涙がこぼれてきました。この時の記録は、後に、「心のピースサイン」のタイトルで東京の同成社さんから単行本として出版することになりました。・・・まだあるみたいです。
その時のバイクがこのGPZ600Rでした。かなり戦闘的なスタイルですが、GPZは乗り手に優しいバイクでした。パッキングもしやすく、ロングツーリングでも疲れ知らずのライディングポジション。最適な相棒だったと思っています。
妻は「乗りにくい」と言っていたCBX250Sから、僕の薦めでGPZ250Rに乗り換えていました。
GPZシリーズなら間違いないということ、そして前に僕が乗っていたGPZ250の後継モデルであることで勧めました。このバイクで、日本本土東西南北端日本縦断ツーリングを成し遂げ、妻もすっかりカワサキ・ファンになってしまいました。
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