2024北海道ソロツーリング6日目 稚内~湧別のキャンプ場
~オホーツク海に沿って南下~
<9月11日>
8時40分に稚内の旅館を出て、まずは最北端宗谷岬へ。「また来たよ~」って感じです。これで今回の最大のミッション最西端と最北端に行くを達成しました。
独特な地ですね、最北端というのは。何度来ても感動します。最北端の碑の近くをエゾシカが2頭のんびりと草を食べていました。
三角の最北端の碑を見て、碑の裏の波打ち際に回って「ここが本当の最北端」なんて」思ったり、マミリン(間宮林蔵)の像にあ心の中で挨拶をしたりして最北端を満喫しました。
最北端宗谷岬を出て、猿払からいつもは定番のエサヌカ線を走るのですが、なんにもないエサヌカ線の景色に飽きがきたような気がして、国道で浜頓別に向かいました。地平線を見ながら走るエサヌカ線もすごく魅力的ですが、国道は広々とした牧場がとてもきれいで、牧歌的風景が素敵でした。
浜頓別に来たらクッチャロ湖は外せません。好きなんです、静かにたたずむクッチャロ湖が。
さらに、オホーツク海に沿って南下しました。
道の駅マリーンアイランド岡島で一休み。お昼が近かったので、レストランの海の見える席でホタテラーメンを食べました。厚さ約1.5cm、直径4-5cmの肉厚のでっかいホタテが2個。美味しくいただきました。
外に出てバイクに戻るとちょうど隣に三河ナンバーのシエンタか入ってきました。60代のおじさんが一人、いや話をしたら77歳の大先輩。車中泊をしながら道の駅巡りをして、明後日新千歳空港で奥さんと合流して二人で北海道をドライブするとのこと。素敵な歳の取り方をしてるなあと思いました。とても若々しい後期高齢者の方でした。
岡島を出てさらに南下し、紋別で大きなカニのはさみのモニュメントの前でパチリ。一昨日の苫前ベア、羽幌のオロロン鳥、北緯45度のN、そして紋別のカニのはさみ、つい立ち止まって見てみたくなります。
毎日300km〜400kmと長めの距離を走っているので、今日はゆったりと過ごそうと250kmほど走った湧別のキャンプ場を今夜の宿にすることにしました。
湧別のセコマで食材を買い、五鹿山公園キャンプ場に向かいました。
キャンプ場に着いたのはまだ15時30分。受付をして、テントサイトにバイク乗り入れ可とのことだったので行ってみると10mほど下り坂の狭いダート!ビビりました。なんとかテントサイトにバイクを横付けし、まずはお湯を沸かしてWelcomeCoffee。いいわあ、木漏れ日の下で飲むコーヒー。蚊がいたので蚊取り線香を焚いたら、効果バツグン。
奥さんに無事到着の電話をしてテント設営。まだ時間があるので、テントの中で爽やかな森の風にあたりながらごろ〜り。至福のひとときです。
晩ご飯は、一昨日のキャンプで気に入った湯煎のマルちゃん五目御飯、煮玉子に、玉ねぎ天2個を焼きながら食べました。食後はデザートのカットパイナップルにUCCのインスタントコーヒー。お腹もいっぱいになり、満足満足。
食事を終えて片づけも終わった頃、一台のバイクが入ってきました。テントサイトのダート、怖そう。これでテントが二つになりました。ライダーさんがやってきました。「ブレーキかけてもズルズル滑って怖かったっス」
暗くてわかりませんでしたが、彼のバイクはスーパーカブ50。勇気あるわ、この若者は。僕、カブ110にも乗っていますが、北海道をカブでツーリングする勇気はありません。京都からやってきたそうです。
彼はこれからカップ麺で晩ご飯だそうです。僕は・・・何もやることがありません。
明日は内陸に入って富良野辺りまで走ることにします。
*本日の走行 252km
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~オホーツク海に沿って南下~
<9月11日>
8時40分に稚内の旅館を出て、まずは最北端宗谷岬へ。「また来たよ~」って感じです。これで今回の最大のミッション最西端と最北端に行くを達成しました。
独特な地ですね、最北端というのは。何度来ても感動します。最北端の碑の近くをエゾシカが2頭のんびりと草を食べていました。
三角の最北端の碑を見て、碑の裏の波打ち際に回って「ここが本当の最北端」なんて」思ったり、マミリン(間宮林蔵)の像にあ心の中で挨拶をしたりして最北端を満喫しました。
最北端宗谷岬を出て、猿払からいつもは定番のエサヌカ線を走るのですが、なんにもないエサヌカ線の景色に飽きがきたような気がして、国道で浜頓別に向かいました。地平線を見ながら走るエサヌカ線もすごく魅力的ですが、国道は広々とした牧場がとてもきれいで、牧歌的風景が素敵でした。
浜頓別に来たらクッチャロ湖は外せません。好きなんです、静かにたたずむクッチャロ湖が。
さらに、オホーツク海に沿って南下しました。
道の駅マリーンアイランド岡島で一休み。お昼が近かったので、レストランの海の見える席でホタテラーメンを食べました。厚さ約1.5cm、直径4-5cmの肉厚のでっかいホタテが2個。美味しくいただきました。
外に出てバイクに戻るとちょうど隣に三河ナンバーのシエンタか入ってきました。60代のおじさんが一人、いや話をしたら77歳の大先輩。車中泊をしながら道の駅巡りをして、明後日新千歳空港で奥さんと合流して二人で北海道をドライブするとのこと。素敵な歳の取り方をしてるなあと思いました。とても若々しい後期高齢者の方でした。
岡島を出てさらに南下し、紋別で大きなカニのはさみのモニュメントの前でパチリ。一昨日の苫前ベア、羽幌のオロロン鳥、北緯45度のN、そして紋別のカニのはさみ、つい立ち止まって見てみたくなります。
毎日300km〜400kmと長めの距離を走っているので、今日はゆったりと過ごそうと250kmほど走った湧別のキャンプ場を今夜の宿にすることにしました。
湧別のセコマで食材を買い、五鹿山公園キャンプ場に向かいました。
キャンプ場に着いたのはまだ15時30分。受付をして、テントサイトにバイク乗り入れ可とのことだったので行ってみると10mほど下り坂の狭いダート!ビビりました。なんとかテントサイトにバイクを横付けし、まずはお湯を沸かしてWelcomeCoffee。いいわあ、木漏れ日の下で飲むコーヒー。蚊がいたので蚊取り線香を焚いたら、効果バツグン。
奥さんに無事到着の電話をしてテント設営。まだ時間があるので、テントの中で爽やかな森の風にあたりながらごろ〜り。至福のひとときです。
晩ご飯は、一昨日のキャンプで気に入った湯煎のマルちゃん五目御飯、煮玉子に、玉ねぎ天2個を焼きながら食べました。食後はデザートのカットパイナップルにUCCのインスタントコーヒー。お腹もいっぱいになり、満足満足。
食事を終えて片づけも終わった頃、一台のバイクが入ってきました。テントサイトのダート、怖そう。これでテントが二つになりました。ライダーさんがやってきました。「ブレーキかけてもズルズル滑って怖かったっス」
暗くてわかりませんでしたが、彼のバイクはスーパーカブ50。勇気あるわ、この若者は。僕、カブ110にも乗っていますが、北海道をカブでツーリングする勇気はありません。京都からやってきたそうです。
彼はこれからカップ麺で晩ご飯だそうです。僕は・・・何もやることがありません。
明日は内陸に入って富良野辺りまで走ることにします。
*本日の走行 252km
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