2023.6 岐阜県関市板取の紫陽花ロードとあじさいフェス

　土曜日は朝からいい天気。親友のT先生を誘って、関市板取の紫陽花ロードへツーリング。今の時期が見頃らしいのです。


　豊田松平ICから東海環状道に入り、五斗蒔PAでT先生と合流しました。猿投山がすっかり夏色に染まっていました。


　T先生のCB400SBと僕のZ650RSの２台で、一路関広見ICまでビューン。関広見からはR418～Ｒ256で道の駅ラステン洞戸まで走ってでピットイン。
　お昼近かったので、板取川名物のアユかアマゴの定食をたべようと思いましたが、まだ時期が早いのかメニューにありませんでした。それで、アユの天ぷらのある天ぷら定食でお腹を満たしました。アユの天ぷら、優しい味でうまかったなあ。




　食事の後は、レストラン裏の高台から洞戸の風景を見ながらコーヒータイム。トップケースから椅子とテーブルを出し、T先生持参の美味しいコーヒーを煎れゆったりとした時間を過ごしました。
　道の駅を出て、Ｒ256を北に向かって走ると、板取川に沿って走る雰囲気のいい道になります。紫陽花ロードと呼ばれている道です。途中には、モネの池があります。さすがに、モネの池周辺は混雑していました。二人ともモネの池には行ったことがあるので、もちろんパス。
　紫陽花ロードは、右側はおそろしく澄んだ板取川、そして左側には紫陽花の花。気持ちよすぎです。道が板取川から離れると道路の両側が紫陽花の花。まさしく紫陽花の道です。




　僕たちはしらなかったのですが、ちょうどタイミングよく、この土日は板取あじさいフェスティバルが開催されていました。せっかくだから、係員の誘導に従ってフェスティバル会場に入りました。誘導に従ってバイクを停めると、斜面には紫陽花の花。


　バイクを停めて坂を登ると、山肌のあちらこちらに紫陽花、紫陽花、紫陽花。これはすごいわ。




　フェスティバルのメイン会場にはいくつかの出店が出ていました。里芋のいももちを買って、食べながら久しぶりに会ったT先生とおしゃべりです。




　フェスティバルの帰りも道端に咲く紫陽花の間を走り、Ｒ256で郡上に出ました。郡上からは清流長良川に沿ってＲ156のワインディングを楽しみ、美並ICから東海北陸道～東海環状道をビューンと走って美濃加茂SAで最後の休憩にしました。
　串揚げがたくさん並んでおいしそうだったので、一番きれいに見えたおこのみ天串をおやつに、T先生と次のツーリングの相談です。仕事が違うので、なかなか日にちが合わんわ。７月のどっかでキャンツーができたらいいなということになりました。


　美濃加茂SAを出て、T先生とはせと赤津ICで大きく手を振って別れ、僕は豊田松平ICを出て帰ってきました。
　久しぶりのまとまった距離を走るツーリングでした。やっぱりめっちゃ楽しかったわ。一緒に走ってくれたT先生に感謝です。しばらくは梅雨が続くでしょう。梅雨があけたら、また走らなくちゃ。

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