2024北海道ソロツーリング3日目 最西端せたな尾花岬付近~長万部
~最西端に到着、そして宿泊難民か?~
<9月8日>
8時40分に苫小牧のホテルを出て、ひたすら西へ、北海道最西端に向かって高速をひた走りました。
樽前SAでパッキングチェック。展望台があったので登ってみました。なんと広々とした風景でしょう。遠くに見える樽前山まで大平原。
その後も広々とした風景の中を西へ西へと走り続けました。
長万部を過ぎ、国縫(くんぬい)インターを出ました。今までに走ったことのないR320をただただ西へ。まっすぐな道と高速コーナーが続く気持ちのいい道でした。
最西端の町せたな町にたどり着きました。
高速の広々とした風景、R320の広大な小麦畑、いくら走り続けても飽きることはありません。もっともっと走りたくなってきます。
せたな町に入ったらR229を南下し、セイコーマートで一休み。もうお昼になっていました。セコマのカードでサンドイッチを買い、日影に入ってで食べました。食事処がないんです。
道道740の海岸線で最西端の岬に向かいます。せたなの海は、青色が濃い。鮮やかな青が美しすぎます。
最西端の尾花岬には行くことはできません。地図を見てみると、大田トンネル付近が尾花岬に最も近い場所です。
道端にバイクを停め、「あの先の辺りが最西端!」と心の中でつぶやいて、まずは目的の一つを達成です。
まだ2時です。ツーリングマップルを開いて、今日のキャンプ地を寿都町の浜中海岸野営場に決めました。
北に向かうR229の海岸線の美しいこと。相変わらず濃い青が眩しい。美しい景色の道を走ること1時間半、ナビを見るとキャンプ地まではあと5kmほど。まだ3時半だし、なんて思っていたら、「ゆ〜べつの湯」(湧別)の看板を発見。ひとっ風呂浴びてからキャンプだな、暑い日で汗いっぱいかいたから。
のんびりと温泉に浸かって、い〜い気持ち。風呂上がりにフルーツ牛乳を飲んだりして、余裕のひととき。
セコマで食材を買い、ナビに従ってキャンプ場へ。狭いダートを走ると・・・キャンプ場がない!
1kmほどのダートをおそるおそるもう一度走ってみたけど、ナビが示した地点にも地図上の位置にもキャンプ場がない。そういえばどこにも看板らしいものもなかったし。
あせった、あせった。R229に戻り、地図を見ても近くにはキャンプ場はありません。僕、宿泊難民?
道道9号で内陸側に入り、黒松内の道の駅で、停めたバイクの横に座り込み、渡島半島の根本を横切った長万部の温泉宿をあたってみることにしました。時刻は午後5時。
スマホで検索し一軒目、満室。2軒目、満室。2年前のツーリングでお世話になった四国屋さんに電話をしたら、夕食はできないけど、部屋はあるとのこと。神様はいるんだ。
黒松内から長万部インターまで走り、セブンでコンビニ弁当とパワー補給のアリナミンVを買って温泉宿の四国屋へと向かいました。
四国屋は、2年前の北海道ツーリングで、駐車場を出る時に波打った地面でバイクをこかした宿です。今回は気をつけなくちゃ。
部屋でコンビニ弁当にキャンプで食べるはずだったはんぺんなんかも加わり、案外豪華な晩ご飯。
長万部温泉の気持ちのいいお湯に浸かり、畳の部屋でごろ〜ん。
長万部の温泉宿で、キャンプで食べるはずだったカットりんごを食べながらfacebookに今日の出来事を綴って過ごしました。そんなつもりじゃなかったけど。
北海道1日目。走りに走って402km、そんなつもりじゃなかったけど。
今日は、4時までは最高にいい気持ちでそれ以降は焦りの走りでした。宿泊難民にならなくてよかったよかった。おもしろい一日だったわ。
*本日の走行 402km
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~最西端に到着、そして宿泊難民か?~
<9月8日>
8時40分に苫小牧のホテルを出て、ひたすら西へ、北海道最西端に向かって高速をひた走りました。
樽前SAでパッキングチェック。展望台があったので登ってみました。なんと広々とした風景でしょう。遠くに見える樽前山まで大平原。
その後も広々とした風景の中を西へ西へと走り続けました。
長万部を過ぎ、国縫(くんぬい)インターを出ました。今までに走ったことのないR320をただただ西へ。まっすぐな道と高速コーナーが続く気持ちのいい道でした。
最西端の町せたな町にたどり着きました。
高速の広々とした風景、R320の広大な小麦畑、いくら走り続けても飽きることはありません。もっともっと走りたくなってきます。
せたな町に入ったらR229を南下し、セイコーマートで一休み。もうお昼になっていました。セコマのカードでサンドイッチを買い、日影に入ってで食べました。食事処がないんです。
道道740の海岸線で最西端の岬に向かいます。せたなの海は、青色が濃い。鮮やかな青が美しすぎます。
最西端の尾花岬には行くことはできません。地図を見てみると、大田トンネル付近が尾花岬に最も近い場所です。
道端にバイクを停め、「あの先の辺りが最西端!」と心の中でつぶやいて、まずは目的の一つを達成です。
まだ2時です。ツーリングマップルを開いて、今日のキャンプ地を寿都町の浜中海岸野営場に決めました。
北に向かうR229の海岸線の美しいこと。相変わらず濃い青が眩しい。美しい景色の道を走ること1時間半、ナビを見るとキャンプ地まではあと5kmほど。まだ3時半だし、なんて思っていたら、「ゆ〜べつの湯」(湧別)の看板を発見。ひとっ風呂浴びてからキャンプだな、暑い日で汗いっぱいかいたから。
のんびりと温泉に浸かって、い〜い気持ち。風呂上がりにフルーツ牛乳を飲んだりして、余裕のひととき。
セコマで食材を買い、ナビに従ってキャンプ場へ。狭いダートを走ると・・・キャンプ場がない!
1kmほどのダートをおそるおそるもう一度走ってみたけど、ナビが示した地点にも地図上の位置にもキャンプ場がない。そういえばどこにも看板らしいものもなかったし。
あせった、あせった。R229に戻り、地図を見ても近くにはキャンプ場はありません。僕、宿泊難民?
道道9号で内陸側に入り、黒松内の道の駅で、停めたバイクの横に座り込み、渡島半島の根本を横切った長万部の温泉宿をあたってみることにしました。時刻は午後5時。
スマホで検索し一軒目、満室。2軒目、満室。2年前のツーリングでお世話になった四国屋さんに電話をしたら、夕食はできないけど、部屋はあるとのこと。神様はいるんだ。
黒松内から長万部インターまで走り、セブンでコンビニ弁当とパワー補給のアリナミンVを買って温泉宿の四国屋へと向かいました。
四国屋は、2年前の北海道ツーリングで、駐車場を出る時に波打った地面でバイクをこかした宿です。今回は気をつけなくちゃ。
部屋でコンビニ弁当にキャンプで食べるはずだったはんぺんなんかも加わり、案外豪華な晩ご飯。
長万部温泉の気持ちのいいお湯に浸かり、畳の部屋でごろ〜ん。
長万部の温泉宿で、キャンプで食べるはずだったカットりんごを食べながらfacebookに今日の出来事を綴って過ごしました。そんなつもりじゃなかったけど。
北海道1日目。走りに走って402km、そんなつもりじゃなかったけど。
今日は、4時までは最高にいい気持ちでそれ以降は焦りの走りでした。宿泊難民にならなくてよかったよかった。おもしろい一日だったわ。
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