ご無沙汰していました。北海道に行っていました。北海道ツーリングは僕たち夫婦の夏の恒例行事なのです。少しずつツーレポを書き始めました。Face bookで毎日下書きをUPしていたので、書き加えながら推考するだけなのですが、これがまた結構時間がかかってしまっています。
今回は、出発の日からフェリーの中、そして北海道へ。もしよかったら、ぜひ読んでいただければと思います。
北海道ツーリング Vol.1 ~太平洋フェリーで苫小牧に向かいます~
<8月22日>
今年もまた北海道ツーリングの日がやってきた。これが僕たち夫婦の夏の恒例行事だ。
今回は名古屋港発の太平洋フェリーで北海道へ行くので、今日のツーリングは家からわずか1時間足らずの超ミニミニツーリング。
3時に家を出て、4時前には名古屋港フェリーターミナルに着いた。それにしても暑い。Tシャツが汗でべったべた。
乗船手続きを済ませてバイクを指定の場所に停めると「8/22~9/29北海道一周」と書かれた板を掲げたバイクを妻が見つけた。ちょうどそこにやってきた若者に話を聞くと、9月いっぱいまで休みだから1か月以上の北海道ツーリングに出かけることにしたという大学院生の二人組だった。僕も、大学院生時代に妻と二人で1か月かけて南は九州佐多岬(本土最南端)から北海道宗谷岬(本土最北端)まで、バイクで東西南北端の旅をしたので、気持ちはよく分かる。思い出いっぱいのいい旅になるよ、きっと。
6時頃乗船した。妻はバイクをフェリーに載せるのを不安がっていたが、案ずるより生むが易し・・・で、すんなりと車両甲板へ。不安そうな顔を見せても、妻は十分ベテランライダーなんだよね。
出航5分前に最上階の甲板に出てみた。
ドラの音と「美しき青きドナウ」の音楽とともに、太平洋フェリー「いしかり」が港を離れた。港の灯りと名港トリトンの光の列がいい感じだ。久しぶりに妻と手をつないでデッキを歩いた。ハズカシー😅。
晩ごはんは部屋でカップ麺とおにぎり。ホテル並にくつろぐことのできる部屋なので、わざわざ値段の高いレストランに行くこともない。
出航から3時間ほど経ったら揺れが大きくなってきた。たぶん伊勢湾から太平洋に出たと思う。これからしばらく遠州灘を東に航行するが、ふわ~~~とした揺れが揺りかごみたいでよく眠れそう。
いいね、船旅は。旅情を誘うね。
<8月23日>
今日は一日船の中。退屈だが愉快なんだな、これが。
朝食のバイキングは高いから、カフェ「ヨットクラブ」でモーニング。太平洋フェリーのモーニングセットは僕のお気に入りだが、今回は限定メニューで「名古屋コーチンたまごかけごはんセット」が気にかかった。う~ん、どうしよう。で、限定に弱い僕は名古屋コーチンにした。妻のモーニングセットも気になったけど、名古屋コーチンのたまごかけごはんウマイ。
味噌煮込みうどんなどで名古屋コーチンを食べることはあっても、生で食べることなどなかった。黄身が濃い感じでごはんがうまい。明日の朝も名古屋コーチンのたまごかけごはんにしそう。
9時からは映画。「四月の永い夢」の上映があった。主演は朝倉あき。相手は三浦貴大。なかなかいい映画だった。三浦貴大って、百恵ちゃんの息子じゃん。家に帰ると山口百恵がいるってこと?いいなあ。
お昼もまたまたカフェ「ヨットクラブ」。うどんでも・・・と思ったら「乗組員一押しの船員まかないカレー」なんていうのがあるものだから、カレー好きの僕は迷わずカレー。お肉たっぷりでうまかったね、これも。
それにしても暇!!!
4時過ぎに仙台港に入港した。デッキに出て、車やバイクの出入りを見て時間を潰した。晩ごはんの営業は6時半からだが、何もしていないのだから腹も減らない。7時半くらいでいいかなあなんて妻と相談していたが、ツアー旅行の団体がぞろぞろと二組も入って来たのが見えた。マズイ、レストランが満席になる。妻は「1時間でお腹が急にお腹が減るわけじゃないじゃん」と言う。まったくそのとおりた。それで、すぐにオープン待ちの列の後ろについた。正解だったね、レストランはあっという間にツアー客で満席になった。
バイキングってやつはお腹がいっぱいになっても食べちゃうんだよね。結局、食って寝るだけの生活。これじゃあデブは治らないよなあ。
食後はまたまたカフェ「ヨットクラブ」でコーヒータイム。夜の海を眺めて飲むコーヒーのおいしいこと。こういう時間はフェリーでないと味わえないものだ。至福のひとときって感じがした。
明日はいよいよ北海道ツーリングのスタートだ。ワクワクとドキドキの両方を感じながら眠りに就いた。
次回はいよいよ北海道に上陸します。北海道1日目は狩勝高原でキャンプ、翌日は帯広に行って、生まれて初めてばんえい競馬を見ます。
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今回は、出発の日からフェリーの中、そして北海道へ。もしよかったら、ぜひ読んでいただければと思います。
北海道ツーリング Vol.1 ~太平洋フェリーで苫小牧に向かいます~
<8月22日>
今年もまた北海道ツーリングの日がやってきた。これが僕たち夫婦の夏の恒例行事だ。
今回は名古屋港発の太平洋フェリーで北海道へ行くので、今日のツーリングは家からわずか1時間足らずの超ミニミニツーリング。
3時に家を出て、4時前には名古屋港フェリーターミナルに着いた。それにしても暑い。Tシャツが汗でべったべた。
乗船手続きを済ませてバイクを指定の場所に停めると「8/22~9/29北海道一周」と書かれた板を掲げたバイクを妻が見つけた。ちょうどそこにやってきた若者に話を聞くと、9月いっぱいまで休みだから1か月以上の北海道ツーリングに出かけることにしたという大学院生の二人組だった。僕も、大学院生時代に妻と二人で1か月かけて南は九州佐多岬(本土最南端)から北海道宗谷岬(本土最北端)まで、バイクで東西南北端の旅をしたので、気持ちはよく分かる。思い出いっぱいのいい旅になるよ、きっと。
6時頃乗船した。妻はバイクをフェリーに載せるのを不安がっていたが、案ずるより生むが易し・・・で、すんなりと車両甲板へ。不安そうな顔を見せても、妻は十分ベテランライダーなんだよね。
出航5分前に最上階の甲板に出てみた。
ドラの音と「美しき青きドナウ」の音楽とともに、太平洋フェリー「いしかり」が港を離れた。港の灯りと名港トリトンの光の列がいい感じだ。久しぶりに妻と手をつないでデッキを歩いた。ハズカシー😅。
晩ごはんは部屋でカップ麺とおにぎり。ホテル並にくつろぐことのできる部屋なので、わざわざ値段の高いレストランに行くこともない。
出航から3時間ほど経ったら揺れが大きくなってきた。たぶん伊勢湾から太平洋に出たと思う。これからしばらく遠州灘を東に航行するが、ふわ~~~とした揺れが揺りかごみたいでよく眠れそう。
いいね、船旅は。旅情を誘うね。
<8月23日>
今日は一日船の中。退屈だが愉快なんだな、これが。
朝食のバイキングは高いから、カフェ「ヨットクラブ」でモーニング。太平洋フェリーのモーニングセットは僕のお気に入りだが、今回は限定メニューで「名古屋コーチンたまごかけごはんセット」が気にかかった。う~ん、どうしよう。で、限定に弱い僕は名古屋コーチンにした。妻のモーニングセットも気になったけど、名古屋コーチンのたまごかけごはんウマイ。
味噌煮込みうどんなどで名古屋コーチンを食べることはあっても、生で食べることなどなかった。黄身が濃い感じでごはんがうまい。明日の朝も名古屋コーチンのたまごかけごはんにしそう。
9時からは映画。「四月の永い夢」の上映があった。主演は朝倉あき。相手は三浦貴大。なかなかいい映画だった。三浦貴大って、百恵ちゃんの息子じゃん。家に帰ると山口百恵がいるってこと?いいなあ。
お昼もまたまたカフェ「ヨットクラブ」。うどんでも・・・と思ったら「乗組員一押しの船員まかないカレー」なんていうのがあるものだから、カレー好きの僕は迷わずカレー。お肉たっぷりでうまかったね、これも。
それにしても暇!!!
4時過ぎに仙台港に入港した。デッキに出て、車やバイクの出入りを見て時間を潰した。晩ごはんの営業は6時半からだが、何もしていないのだから腹も減らない。7時半くらいでいいかなあなんて妻と相談していたが、ツアー旅行の団体がぞろぞろと二組も入って来たのが見えた。マズイ、レストランが満席になる。妻は「1時間でお腹が急にお腹が減るわけじゃないじゃん」と言う。まったくそのとおりた。それで、すぐにオープン待ちの列の後ろについた。正解だったね、レストランはあっという間にツアー客で満席になった。
バイキングってやつはお腹がいっぱいになっても食べちゃうんだよね。結局、食って寝るだけの生活。これじゃあデブは治らないよなあ。
食後はまたまたカフェ「ヨットクラブ」でコーヒータイム。夜の海を眺めて飲むコーヒーのおいしいこと。こういう時間はフェリーでないと味わえないものだ。至福のひとときって感じがした。
明日はいよいよ北海道ツーリングのスタートだ。ワクワクとドキドキの両方を感じながら眠りに就いた。
次回はいよいよ北海道に上陸します。北海道1日目は狩勝高原でキャンプ、翌日は帯広に行って、生まれて初めてばんえい競馬を見ます。
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