ボーナスが出たら、一眼レフのカメラを買おうと思っていたのですが、腕に自信がなく、しかもコンパクト・デジカメでさえ使いこなすことができないでいる僕ですから、ずっと躊躇していました。躊躇しながらも、CMで見る赤いボディのパナソニックのLUMIX・G1に惹かれていました。また、元ミノルタのソニーαやキャノンのEos-kissなどの入門機種などにもあこがれたりしていました。
今週末に、入院中の伯父がいよいよ危ないということで釧路(旧音別)に行くことになりました。北海道好きで毎年のように北海道へ行っている僕ですが、冬の北海道は初めてです。また、レンタカーを使うのも何十年ぶりのことです。いつもは、お盆休みにバイクでツーリングですから、振動を考えたら一眼レフカメラなんて積むことはなかなかできません。そこで、今回は釧路滞在中に冬の北海道の景色などが撮れたらいいなあと思い、「ボーナスをもらったら」との思いと重なって、買う決心をしたのです。
選んだ機種は、店の人の奨めもあり、タイトルのパナソニックLUMIX・G1。もちろん、色は赤。家に帰って少し撮ってみましたが、オート・モードにすればとりあえずはなんとかなりそうです。少しずつ腕を磨いていけたらいいなあと思っています。
ところで、真冬の北海道って、どんな服装で行けばいいのだろう。天気をチェックしたら、最低気温が氷点下8℃となっていましたが、想像できないのです。それが、カメラの腕以前の大問題です。