また去年のようにコロナで外出自粛を余儀なくしなければならない雰囲気になってきました。そこで、愛知県内でしかも密にならなさそうな所をネットで検索です。
見つけました。豊田市足助にある足助城址です。秋はモミジで有名な香嵐渓のあるあの足助です。R153三州街道/飯田街道を足助市街で旧道に入り、R420で南に折れればすぐに案内板が出てきます。案内に従って坂道をひたすら登っていくと、山頂付近に駐車場がありました。足助城は足助市街を見下ろす眞弓山の頂上に建てられた戦国時代の山城なのです。
整備された城址公園になっていて、入場料300円を払って門をくぐりました。
山の崖を利用した深い空堀、曲輪、見張り台(西の丸、南の丸)を通って本丸に向かいます。くねくねした山道はちょっとしたウォーキングです。今川、武田、徳川、織田に囲まれた足助ですから、防備は万全、なかなか攻め込まれないように空堀などが配置されていました。実際には、1500年代半ば、城主の鈴木氏は武田に下ったり、今川に下ったり、ひょっとして弱かった・・・?
復元された天守は地方の城らしくわずか二層の小さな城でしたが、それがまた戦国時代の小国らしくとてもリアルで、豪華で有名な城とは異なる歴史を感じる城でした。真弓山の頂上付近にあるため、巴川に沿った足助市街が一望でき、城下の様子や敵の動きが手に取るようにわかったことでしょう。
ということで、なかなか見応えのある戦国時代の山城でした。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
見つけました。豊田市足助にある足助城址です。秋はモミジで有名な香嵐渓のあるあの足助です。R153三州街道/飯田街道を足助市街で旧道に入り、R420で南に折れればすぐに案内板が出てきます。案内に従って坂道をひたすら登っていくと、山頂付近に駐車場がありました。足助城は足助市街を見下ろす眞弓山の頂上に建てられた戦国時代の山城なのです。
整備された城址公園になっていて、入場料300円を払って門をくぐりました。
山の崖を利用した深い空堀、曲輪、見張り台(西の丸、南の丸)を通って本丸に向かいます。くねくねした山道はちょっとしたウォーキングです。今川、武田、徳川、織田に囲まれた足助ですから、防備は万全、なかなか攻め込まれないように空堀などが配置されていました。実際には、1500年代半ば、城主の鈴木氏は武田に下ったり、今川に下ったり、ひょっとして弱かった・・・?
復元された天守は地方の城らしくわずか二層の小さな城でしたが、それがまた戦国時代の小国らしくとてもリアルで、豪華で有名な城とは異なる歴史を感じる城でした。真弓山の頂上付近にあるため、巴川に沿った足助市街が一望でき、城下の様子や敵の動きが手に取るようにわかったことでしょう。
ということで、なかなか見応えのある戦国時代の山城でした。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村